和歌山 湯浅にある文平の像(紀伊国屋文左衛門像)

和歌山 湯浅にある文平の像(紀伊国屋文左衛門像)

船に乗り、扇子を片手に勢いよく荒海に乗りこむ青年。 この青年は紀伊国屋文左衛門です。 おっさんは、貧乏な家に生まれたので自分の才覚で財を成した人を尊敬し、自身も財を築きたいなあと思っています。(ただ、まだその領域には至っていません)その尊敬する商人の1人が紀州・和歌山が生んだ豪商・紀伊国屋文左衛門です。 (紀州大尽と呼ばれた男) 紀伊国屋文左衛門と言えば、暴風雨の中、紀州から紀州のミカンを運び大儲けした「ミカン船伝説」や、その資金を元手に、江戸で材木商を始めて、巨万の富を稼いだ人物で「紀文大尽」とも呼ばれました。 (文平の像) 紀伊国屋文左衛門が、まさに出航しようとする姿の銅像が、和歌山県湯浅…

2022/09/20 17:56