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濱崎太平次】薩摩の海上王 八代目濱崎太平次の名前を冠した指宿(いぶすき)の芋焼酎 なんか旨いなコレ
< 気取らずに旨い芋焼酎「濱崎太平次」は濱崎家の末裔が黒麹と関平鉱泉水で造っているですよ > はい、またしても、いつもの焼酎バーです。 暖簾をくぐって引き戸の入り口をガラガラと開けますと、カウンター席の奥に見える厨房から大将がいつものごとくニンマリと「いらっしゃいませ」 女将さんがカウンター席の椅子を引きながら、「はい、こちらどうぞお。焼酎の季節になってきましたねえ」 へ? 焼酎の季節? そんなんあんの? オールシーズン焼酎、泡盛のロックでいってますけど。 「たまにはお湯割りもイイと思いますよ。新しい芋をね、いれてみたんですよ。これ」って、カウンターの棚上からグイっと持ち上げて目の前におかれた…
~沖の暗いのに白帆が見ゆる、あれは紀ノ国ミカン船~ このとき「舅の高松河内から大金を借りてミカンを買い集め、家に残ったぼろい大船を 直し、荒くれの船乗り達を説得し命懸けで嵐の太平洋に船出した」とされる 紀伊国屋文左衛門の様子はこう唄われました。 では、なんでまたそんな「命懸...
江戸川柳でたどる偉人伝(江戸時代①)徳川家康・左甚五郎・八百屋お七・松尾芭蕉・紀伊国屋文左衛門
「川柳」は「俳句」と違って、堅苦しくなく、肩の凝らないもので、ウィットや風刺に富んでいて面白いものです。今では、「サラリーマン川柳」や「シルバー川柳」など「〇〇川柳」というのが大はやりで、テレビ番組でも紹介されており、書籍も出ています。そこ
船に乗り、扇子を片手に勢いよく荒海に乗りこむ青年。 この青年は紀伊国屋文左衛門です。 おっさんは、貧乏な家に生まれたので自分の才覚で財を成した人を尊敬し、自身も財を築きたいなあと思っています。(ただ、まだその領域には至っていません)その尊敬する商人の1人が紀州・和歌山が生んだ豪商・紀伊国屋文左衛門です。 (紀州大尽と呼ばれた男) 紀伊国屋文左衛門と言えば、暴風雨の中、紀州から紀州のミカンを運び大儲けした「ミカン船伝説」や、その資金を元手に、江戸で材木商を始めて、巨万の富を稼いだ人物で「紀文大尽」とも呼ばれました。 (文平の像) 紀伊国屋文左衛門が、まさに出航しようとする姿の銅像が、和歌山県湯浅…
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