かつて東洋一の飛行場と言われた福岡第一飛行場(雁ノ巣飛行場)の正門の跡地に、1つの石碑があります。 日中戦争が行われていた1939年5月17日。現在の福岡市にある福岡第一飛行場(雁ノ巣飛行場)で旅客機が墜落し、乗員・乗客6人が亡くなりました。(東洋一の飛行場)博多湾に突き出た陸地の付け根あたり、現在の福岡県東区 に、福岡第1飛行場(雁ノ巣飛行場)がありました。この飛行場は、1936年(昭和11年)に開港し、「東洋一の規模」ともいわれた水陸両用の国際空港です。 (大日本航空球磨号墜落事故) 1939年(昭和14年)5月17日、大日本航空のプロペラ旅客機「球磨号」(機体記号:J-BCOZ)が福岡第…