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神嘗祭|年間行事|祭典と催し|伊勢神宮神嘗祭の予定と関連行事、催しのご案内。由緒と沿革についても紹介します。年間1500回に及ぶ伊勢神宮の恒例祭典の中でも、最も重要なお祭りです。伊勢神宮(伊勢神宮HPより)収穫に感謝し新穀を奉る神宮至高の神事年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭です。神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭、御卜、御神楽などの諸祭を行います。さらに附属のお祭りとして、春に神宮御園で行われる御園祭、神宮神田で行われる神田下種祭、秋の抜穂祭のほか、御酒殿祭、御塩殿祭、大祓があり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。宮中祭祀のうち、最も重...17日令和6年の神嘗祭の件
今日は、神嘗祭です。神嘗祭(かんなめさい)とは、宮中祭祀の一つで、五穀豊穣の感謝祭にあたり、天皇がその年の新穂を天照大神に奉納する儀式が行われます。また、伊勢神宮でも儀式が行われ、皇室から勅使が遣わさ
#4028 昨日こそ早苗とりしかいつの間に稲葉そよぎて秋風の吹く
令和5年10月17日(火) 【旧 九月三日 大安】・寒露・菊花開(きくのはなひらく)昨日こそ早苗とりしかいつの間に稲葉そよぎて秋風の吹く ~詠み人しらず 『古今和歌集』 巻4-0172 秋歌上つい先日早苗を取ったばかりだと思っていたのに、いつの間にか秋風が吹いて実った稲葉を
拙ブログでは、これまで「神無月」という名称について何度か考察している。理由は、「神無月」という名前自体が、神道というか、日本の文化に関わりがあると思われ、その様子を考えざるを得ないと思ったからである。そこで、これまでの記事は【「神無月」の検索結果】で見ていただきたい。さて、今日はとりあえず、以下の一節を見ておきたい。神無月とは、神嘗月の意なり。陰暦十月をいふ。九月に、稲を刈め収め、十月に至りて、神嘗祭をなし、其の初穂を、まづ、神前に供ふる式をなす月なればなり。神々が出雲へ集会して、諸国に神の無き月なればいふなどいへる古説は、信ずるに足らず、さては出雲は、神無月あるべくもなし、伊藤平章『徒然草講義』48頁「神無月」を調べていくと、一定量、必ず『徒然草』がヒットする。何故ならば、本文中に見えるからである。神無...「神無月」雑考(1)
1952(昭和27)年に貯蓄増強中央委員会(現:金融広報中央委員会/愛称・知るぽると)が発足と同時に制定。 日付は宮中祭祀「神嘗祭(かんなめさい)」の日にちなむ。 貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ることを目的としている。 昨今は「日本人は貯蓄ばかりして消費をしないから...