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今回はかつて日本でよく見られた群衆による「石投げ」、印地打ちについて。↓の「石合戦」のWikiページにあるように記録だけでも古代にまで遡ることができるという由緒正し~いコンセプト。 ja.wikipedia.org 地面に転がった石を拾って誰かに向かってぶん投げるというのは実に恐ろしい武器になるわけで、それが集団で行うともなれば殺傷力を備えた立派な軍隊にもなりうる。なにしろ元手がかからない遠距離攻撃用の武器、しかも身分を問わずに誰でも、石を握ったその瞬間から兵士にも暴徒にもなりうる、じつに恐ろし~い戦法ですね。 そんな石投げは寺社で行われるお祭りのイベントの一環でもあると同時に神仏の意思を示す…
今日の京都検定:時代祭の中世婦人列に参加していた薪・炭などを運ぶ人は?
京都検定3級を目指して、毎日1問京都新聞から出題されます。本日の問題は「時代祭の中世婦人列に参加しており、かつて、薪・炭などを京の町に売りに来ていた女性をなんと呼ぶか?」答えは、「大原女」「桂女」「白川女」「賀茂女」から選びます。答えは「大原女」。中世婦人列には他にも「桂女」「白川女」が参加します。