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急に寒くなった。毎年、日展に行く時はこんな陽気だ。第10回展で、大学生は入場無料になっている。「若い2人連れが多い」と、思ったらイブ・サンローラン展がお目当てらしい。リストで、私の作品は22室にあることを確認し、第1室から見ていく。途中から2段掛けになり
洗い物をしていたら、12時を回ってしまいました。 今日は何点か、絵を描か進めました。 描き進めたもの、やり直しも含め、結構、絵の具も筆も使いました。 筆をたくさん使った日は「頭が悪かった」と言うこと。 川上先生が、大学の時だったか、教えてくれたことが印象に残っています。 川上先生のお師匠さんは中村琢二先生。その先生が、それ、川上先生に言われたそうです。。 つまり、迷ったり、色がすぐに決まらなかったり、段取りよくいかなかったりすると筆の本数が増えてしまいます。なるほど。。確かにそうだったかも。 欲を出して、筆を変えるのはありだろう。。とは思います。 色が濁るのは避けたい。筆洗いで左の手のひらの皮が薄くなりそう。。 画像の絵は髪型を変えました。 そうしたらなんだかいい感じになりそうです。元々、この髪型で一昨年の日展は描き始めたんです。途中、娘の髪は一つに結ってもらった。 何か、思いが残っていて小さな画面にもう一度描きたくなりました。 下の画像も始めたり、描き進めたりです。 雲の絵は空の色を青から明るいエメラルドグリーンの混ざった明るい空色に変えてみました。 春先の吉井川の河原。。小さな頃から大好きな場所です。 私にとっては癒しスポット。 木の絵も、雲の絵の方向から反対を向いた場所。 これは5月の河原です。 ここに立つ娘を大作に描いたことがありました。数年前のことです。 風がどこから吹いてくるかがわかるような場所です。
絵を描く人、すっごく上手い人は世の中にたくさんいて。。 色々と素敵な絵を見ていると時々落ち込みます。 でも、自分の特徴は、もしやはっきり言い切れないところなのかな、とも思う。 弱点がその人の特徴になるとある先生が教えてくださった。 そうか、言い切らないでいいわ。。 そんなことを思い思い、描いたり消したりしています。 また、背景が変わってしまいました。 少しマシになった。 下の2枚も進めました。 まだ、練らないと。。 できるところまで。。。。。 DMの色校もきた!なんだか近づいてきた感じがします。
2月から5月くらいまで、この3年間ずっと吉井川の河原を取材しています。 昨年の春、スケッチしたところを油彩にしてみています。この場所は飽きずにずーっと取り憑かれたように通いました。 今年も何度か行きました。 まだ、今の時期は緑が枯れ草の下に隠れていますが、今年は暖かい日が多くて緑が少し早く出てきています。 右手には熊山橋があって、赤いのだけど…どのくらいの赤にするか、あまり赤いのは良くない気がします。なくてもいいな。。 これはちょっと考えなくては。。 風景を描くとき、お膳立てが多いと私は落ち着かない。 なくてもいいかも。。とりあえず消しとこ。。 小さな3号のキャンバスに朝の風景なので日中の自然光で描きたい絵です。 今朝から描き始め。このくらいで一度、乾燥させて進めます。
「絵はつくるもの」私の好きな画家、山本佳子さんのブログ ”絵描きの日常” の中で見た言葉だ。以前、静かな研究会場で、「つくらなきゃ絵じゃない」と、誰かが小さな声でつぶやいたのを、聞いたこともある。その時は「ふうーん」と思う程度のことだった。感動を表現でき