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This blog is written by a lazy bum living in the Shonan area, a coastal region along Sagami Bay in Kanagawa Prefecture, near Tokyo, Japan.
にほんブログ村11月の晴れた日 (油彩 M15)秦野市 名古木家近くの春(油彩 F8)平塚市 渋田川はやかわただちか早川肇哉日洋会会員日本芸術協会代表理事湘南市民美術会運営委員日本の海洋画展招待作家第23回日洋展奨励賞2021改組第 8回 日展 洋画部門 入
5/8(水)13:00から、平塚市美術館市民ギャラリーで、二人展が始まります。タイトルはキリのいい50景ですが、実際は64景です。20年描き貯めた作品の中から、平塚風景だけを選びました。美術館の駐車場は90分無料です。このブログを見た人が来てくれたら、とて
金木犀のいい香りがする。今年の金木犀は少し遅い。昔の体育の日(10/10)の頃、金木犀の香りとともに、遠くから運動会の音楽が聞こえてくる。そんなイメージをずーっと持ち続けている。昔、金木犀の頃、長く勤めた会社を自己都合で早期退職した。しばらく、多少の苦い思
友人の紹介と湘南平塚画廊オーナーのご厚意で、作品を2点置いてもらえることになった。これから季節ごとにでも定期的に掛け変えても良いと云われている。初めての経験だが、もしかしたら、絵を購入したいという人が現れるかもしれない。そうなれば、私自身も嬉しいし、画廊
牧場と云っても、”まきば”ではない。ここは私の畑から見える乳牛舎、四方から住宅地が迫ってきている。畑を始めて10年になるが、この風景は変わらない。残された市街化調整区域だからだろう。私には貴重な田舎風景である。手前のサツマイモ畑は、伊東牧場のものではない
知人の紹介で、地元タウン紙が二人展を紹介してくれることになり、取材を受けた。5/9発行分は、連休に入るのですでに編集済だったそうで、急遽スペースを空けてくれたとの事。5/8の二人展初日に取材を受けたのと同じことで、ありがたい話だ。(不透明水彩で描いてみたが
平塚は神奈川県で一番水田が多いらしい。夏至の頃、丹沢山に陽が落ちる。水田に映りとてもきれいだ。あの瞬間を見てからもう一年経ってしまった。時間がとぶように過ぎた。今年も、全く同じ時期と同じ時刻に同じ光景をみた。去年は翌日の6/19にスケッチに行ったが、油彩に
最近、文章が上手な人のブログをいくつか読んでいる。文才という言葉がある。私とは歴然とした才能の違いがあるのが分かる。ブログをアップする時、文章に間違いがないか確認する。毎回、「間違いはないけど、面白くないなあ」と思う。まあ、私は、正しく伝えられれば、それ
平塚ふじみ園から二人展を依頼され、作品を展示してきた。期間は8月の1カ月間。今回で4回目、かれこれ15年ほどの付き合いになる。中学の恩師が、ここのサポータの会の会長をやっていた。その縁で、作品展を依頼されたのが始まりだが、その恩師も故人になって久しい。もう
昨日は雨だったが、幸運にも今朝は晴れた。天気が一番心配だった。100号3枚、50号6枚を含め64点を、愛車フリードとレンタカーで、妻と二人で美術館まで運んだ。展示作業は慣れているので、妻と二人で何とかなるだろうと思っていたが、小品の2段掛けで時間を消耗し
家から500m程のところに渋田川が流れ、土手の両側に立派なソメイヨシノが2kmほど続く。ここの桜はいつも少し遅い。4/6(土)になってもまだ5分咲きだった。もう少し咲いているだろうと思い、飛谷津の丘に行った。ここは隠れた名所だったのに、ネットにでも載ったのか
今日は寒い。今の時期、大根川はこんな感じだろう。この絵を描いた日は、暖かかった。修正前現場で描いた絵だが、今、あらためて見て、タッチが雑に思えた。修正後現場で描いた絵は、出来はともかく、少なくとも、その時に感じたものは表わされている。その時の雰囲気を大事
12/26は穏やかな良い天気だった。湘南平へスケッチに行こうと、妻に誘われた。湘南平には何度も来ているが、景色が遠く、眺めるだけで、描く気は起らない。展望台からは、海側が逆光で山側が順光になる。山側の遥か遠くに、飛谷津あたりが、長閑で暖かそうに見えた。市の
二人展用修正 2作目この絵はかなり昔に描いた。今頃の寒い時期、妻とイーゼルを並べて、現場で描いたから、記憶は鮮明に残っている。右下部分の丘のもみじの赤が印象的だった。当時は良く描けたと思っていたし、その頃の作品だから、それはそれで直さなくても良かったのか
庭の梅が咲き始めた。このあと寒波が来たりすると、パラパラと花が咲いている期間が長くなる。今日、もしかしたら雪が降るかもしれない。経験からすると、受粉期間が長くなるのか、そんな年には実が多く成る。でも、もう梅の実は大粒が少しなれば十分だ。最近は2人展作品の
「夕暮れの30分は、必要な物しか見えない黄金の時間とも云われる。そんな時間に描いてみたらいい。」偉い先生にそう云われたことがある。全部を描くのではなく、感じた物を描けと云っているのだろう。コロナ散歩の夕景(油彩 F6) 修正後 2人展のために何枚か手直し
来年の二人展に出そうと考えている作品のうち何枚かは、何か足りないものを感じる。後ろ向きの作業のような気がしないでもないが、いま、それを手直ししている。むかしはこれ以上手が入らなかった。誰かに教わった訳でもないが、長い間描いてきて、少しは表現が深くなったの
我が家の菜園の近くに牧場が2つある。街中の乳牛牧場で、四方から住宅街が迫ってきている。この辺りはイトウ姓が多い。伊東牧場と伊藤牧場、もともと一族かもしれない。以前、伊東牧場を描き、今回は伊藤牧場を描いた。真土の伊藤牧場(F4 油彩)この牧場の人と我が家の
昨日は、梅雨の晴れ間とは思えないほどすっきりと晴れた。夕方7時少し前、車で15分ほどのところにある小学校の体育館に、定例の夜練に行った。その途中、きれいな田圃を見た。夕陽と山の翳が映っていた。梅雨の時期にめったにない澄んだ空気、夏至の時期に丹沢に沈む夕日
新年早々、友人のグループ展に行って来た。長い付き合いだから、この会の作品は何度も見ている。友人は、自身が先生をやっても十分なのに、先生を呼んで会の世話役をやっている。案内をくれた本人は、手を怪我したとかで会場にいなかった。展示作業も、ほば一人でやっている
我が家の菜園は車で5分のところにある。最近、菜園の少し手前の大きな屋敷が取り壊され、宅地開発が始まった。見通しが良くなり、景色が一変した。その奥に、田舎風の赤い屋根がちらりと見えた。菜園の作業がひと段落したが、妻は花の手入れで、まだやることがあるらしい。
櫻の季節も終盤、このところ天気は不安定だ。28日(火)は、ネットで見つけた桜を描きに行く予定だったが、朝起きたら雨。今年は桜は描かずじまいか、と思っていたら、午後2時頃、あっという間に青空になった。ちょっと時間的には遅いが行ってみた。飛谷津の丘の向かい側
テレビ放送が始まって70年だという。私の子供の頃、テレビは高価で、一般の家庭にはなかった。今年2月の鈴川大人も子供も、八百屋のテレビに群がって、力道山の空手チョップに興奮した。今思うと、「その八百屋はお金持ちだったのか?」と、不思議な気もする。10年前の
最近は、一仕事片が付かないと、次の仕事に移れない。湘南市民美術展が終わってホッと一息。次は春野菜の苗づくりをする。例年より2週間遅れだが、いつも少し焦り気味だったから、丁度いいのかもしれない。遠藤原これを描いたのは、1/末の今冬最強の寒波と云われた日の翌日
冬枯れ大根川週1ペースの投稿が、このごろ停滞ぎみ。ブロ友さんたちも、あちこち引っ越しはじめて寂しくなった。私は、このところ気ぜわしいことが続いているので、しばらくこのまま続ける。ここは我が町の外れ、なんでもない風景にやすらぐ。冬
箱根駅伝も終わり、いつものように、2023年がスタートした。「今年でおしまいにする」という断り書きが添えられた年賀状が増えた。それぞれに事情があるのだろう。年に1度、無事の便りとして続けてきた年賀状には、ブログのアドレスも書いている。しかし、年初にアクセ
このところ、いい天気が続いている。秋冬野菜の準備もほぼ終わり、あと数種類は、苗の成長待ちになった。「おとうさん、今日のご予定は?」、「きた!、お出掛け要求のサインだ。」月曜は磯釣りに付き合わせたから、今度は妻の要望を聞いてやる番だ。「次回の2人展は、平塚
昨日は、午後から雨の予報だった。苗を植えた後の雨は、養生が良いので都合がいい。午前中に急いでタマネギを植えた。ところが雨はなった。週間予報で、今週は寒くなると云っていた。まったく外れ、今日は暖かく、まさに小春日和だった。どちらも予報は外れたが、良い方に外
先週金曜に、遅くなっていたサツマイモの収穫を終えた。土曜には早々と初霜が来た。サツマイモは間に合ってよかったが、秋ジャガは霜げた。11月の初霜は記憶にない。例年より1週間くらい早い。秋ジャガのためには、もう少し遅く来てほしかった。季節の変化が極端だ。岡崎
クーラーを入れた翌日に、コタツを出すなんて、調子狂うなあ。また、気温は高くなるとの予報だったが、そんな気配はない。私の感覚では、シャツ1枚で暑くもなく寒くもなく、といったところが良い陽気なのだが、・・新緑の花水川(油彩F4)この秋は。良い陽気が短かった。
今年は、コロナ対策で人を避け行動しているから、夕暮れの桜を長い期間眺めた。花は静かに終わり、葉が目立ってきた。去年、渋田川で見た夕暮れの桜は、無風の湿った空気に包まれ、夕空と渾然一体となって美しかった。空気までも桜色に滲んでいた。暗くなる寸前で、描く時間
宇宙に行って帰って来る時代なのに、マスクや消毒用アルコールくらい、何とかならないのかと思う。おそらく、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスだけで、コロナは終息しない。治療薬とワクチンが出てくるまで耐えるしかない。外部接触は、妻の週1の食糧買い出しくらい
こんな作品名をつけたら、「どっか聞いたことが・・」と、苦笑いされる。でも、そんな情景だった。夕暮れの風景は刻々変化する。スケッチ時間が限られ、描き切れない。残った印象から描くのは難しかった。夕暮れの玉縄桜(F6油彩)夜景を描く方法として、「昼間のうちに輪
今日は秋晴れ。「お父さん今日のご予定は・・?」。「ん!・・」。何処かに連れていけというサインだ。秋ジャガの養生も、サツマイモの収穫もあるが、今日でなくてもいい。最近は、描きたいという心が動かない。行きたいところも思いつかない。とりあえず、隣町の秦野方面に
次回の妻との二人展は、我が町平塚20景展を予定している。いつやれるかはコロナ次第だが、それまでは、新作をためておこうと思っている。今朝、冬野菜の収穫に行ってきた。伊東牧場と私の畑の間にあるサツマイモ畑は、収穫が終わり、みどりが無くなっていた。真土の伊東牧
調べもので地図を見ることがある。知らぬ間に、当初の目的とは関係ないところまで地図を追い、航空写真からストリートビューまで展開していることも多い。地図を見るのは楽しい。この風景は、ストリートビューで偶然みつけた。地元のことは、知っているつもりだが、まだ、知
先日、ストリートビューで見つけ描いた風景。どうも油彩の完成イメージが浮かばない。何かを感じたから、此処で描こうと思ったはずだ。構図的なことを考えすぎた。何とか画面に収めようと小細工したのが、感動を薄めた。すこし上で妻がスケッチしている前回スケッチの時、目
コロナが新たな局面に入った。エビデンスが、どうのこうの云っていた人達は、ネイチャーの論文で、しぶしぶ黙った。お得感で行動していた人達も一方で、70%の人が、「緊急事態宣言が出るのが遅かった」、と、勝手を云う。バカな人が政治をやっていう訳ではない。人を動か
高校2年の時、同級生に「中学では美術部だった」と、話したら、美術部に誘われた。そこで初めて油絵を描いた。何か特別なことをしているようで、とても新鮮だった。それがなかったら、今日まで、描き続けてこなかった。城島あたり私を美術部に誘った同級生は、サラリーマン
28日は箱根に雪予報が出ていた。東京では雪がちらついたらしい。25日の雪予報の時も大山・丹沢の上の方が白くなった。それを26日に、片浦の海から眺めていた。年に数回のチャンスしかないので、次に雪が降ったら、遠藤原に描きに行こうと決めていた。29日は気温が上
ストリートビューで見つけた風景を、2度スケッチに行った。1枚は油彩にしようと思っていた。大山に背景にすることが多いので、今回は丹沢を背景にした。スケッチした時のイメージは描けた。最近は、小さいサイズを描いている。私の場合、4号でも10号でも、完成に要する
秋に、西の市境の道を車で走った。その時は、葉が落ちたら良さそうな気がした。スケッチポイントを探し、1月の終わりに、もう一度行った。思ったような風景はないので、小高いところにある細い農道に入ってみた。そこには、聖峰(ひじりみね)をバックに、いちめん菜花畑が
菜花(なばな)は蕾で出荷する。遠藤原の菜花は、かなり開花していたから、シーズンは終わりに近い様子だった。一応、下塗りが出来た。まだ間に合うだろうと思い、現場で完成させるために出掛けた。遠藤原(油彩F6 あともう少し)現場に行ってびっくり。菜花は跡形もない
あすは、もう3月夕方散歩で見る日没は遅くなり、方向はどんどん北に移っている。1ヶ月前には、駒ケ岳、神山辺りに沈んでいた。夕陽が、富士山に近づいてきた。彼岸頃には、ダイヤモンド富士になるのかな。コロナ散歩で、真冬の夕焼けが一番きれいだという事が分った。遠藤
緊急事態宣言が続き、屋内公共施設も閉鎖されている。今できる運動はジョギングと散歩。ジョギングは周回コースでも飽きないのが不思議だ。走り過ぎないために、家近くの川沿いの道を散歩する。ジョギングの代わりだから、せっせと1~1.5時間くらい早足で歩く。渋田川、鈴
神奈川県も、まん延防止要請するようだ。ワクチンと変異株の時間的競争の様相になってきた。自分に出来ることは予防と自粛しかない。非常事態宣言下の1月、コロナ散歩で美しい夕景を何度も見た。その頃、夕陽は富士山の南側に沈んで行った。乾燥した空気の中、くっきりと気
スケッチしたのは2/11のことだから、もうシーズンを外れた。現場を引きずってはいけないこともある。気になるところがあって、描きかけのままだった。水神橋からの金目川 (油彩F4)山に雪が降った翌日で、昼近かったせいか、稜線の影が濃かった。それが印象に残ってい
このところ何日も、気持ちいい晴れの日が続いている。去年の今頃は、コロナであったことは確かだが、何をしていたのか思い出せない。ただ、例年、連休前のこの時期、こんなに良い天気が続くことはなかったと思う。少し前までは、外より家の中の方が暖かだった。4,5月頃、