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「能ある鷹は爪を隠す」ということわざを聞いたことはあるでしょうか。 馴染みあることわざかも知れませんが、なぜ「鷹」なのかや由来などが気になったので調べました。 目次 意味 由来 使い方 終わりに 意味 「本当に実力のある人は、それを表面に出さない」という意味で、 読み方は「のうあるたかはつめをかくす」です。 たしかに、「俺は大したこと無い」、「ちょっとだけできる」って言ってる謙虚な人がものすごい実力があったりします。 あれはまさに「能ある鷹は爪を隠す」ですね。 ではなぜ、「鷹」なんでしょうか。 由来を見ていきましょう! 由来 由来は鷹の習性からきてるみたいです。 鷹は鋭い爪で獲物を狙いますが、…
「三人寄れば文殊の知恵」ということわざを聞いたことがあるでしょうか。 僕ははるか昔に聞いたことがあるようなって感じです。 今日はふと、ちゃんとした意味が知りたくなり調べました。 意味 早速意味から言うと、 「平凡な人でも3 人で集まって相談すれば、すばらしい知恵が出る」という意味らしいです。 ここで僕が気になったのが、「3人」という人数と「文殊」という言葉です。 なぜ3人なんだ。2人じゃだめなのか。文殊とはなんぞやと思ったので調べてみました。 調べた結果なぜ「3人」なのかという点は、「3」という数字が特に大事というわけではなく、「2人だと一方の意見に傾いてしまう」、「4人以上だと今度は結論がま…
田舎ならではかも知れませんが知らないおばちゃんに「おかえり」と言われたことはありませんか? あれの対処法ってなんだったんだろう。 そうおもったので今日は知らないおばちゃんからの「おかえり」の対処法について紹介します。 目次 おかえりとは 対処法 結果 最後に おかえりとは そもそも「おかえり」とは何でしょうか。 これは想像つくと思いますが、「よくご無事でお帰りなさいました」 ⇨「お帰りなさい」⇨「おかえり」 と、省略されているんですね。 なんにせよ、「おかえり」は相手の帰宅を歓迎している気持ちがありますね! それのアンサーとして、 「只今帰りました」 ⇨ 「ただいま」があるんですね。 これを踏…
ことわざの「花より団子」って人生で一回は聞いたことはあると思いますが、一体どういう意味なのでしょうか。 また、どのタイミングで使われるのか、見ていきましょう! 意味 意味は「外見よりも実質を重視する」例えです。 詳しく言うと、 「愛でることしかできない花より、実際に食べれる団子のほうがいい」です。 そこから、「花より団子」ということわざになってるみたいですね。 次に語源を紹介します! 語源 もともと梅を鑑賞する文化だったが、安土桃山時代には桜に変わり、花見には団子が振る舞われるようになったみたいです。 その後の江戸時代では庶民にもその文化が広まり、だんだん花見よりも団子を目当てになってしまいま…
今週のお題「あんこ」 現代ではあんこが使われている食べ物がたくさん存在します。 そんな中で「こしあん派」「つぶあん派」などをよく耳にしますが、そもそも「こしあん」と「つぶあん」ってどのように違いがあるんのでしょうか。 そして、「あんこ」とは何なのか。 それを疑問に思ったので今日は「あんこ」について調べたことを紹介していきます。 目次 あんことは 起源 小豆の起源 あんこの起源 あんこの種類 原材料別 製造法別 加工度別 あんこ検定が存在する? あんこが使われてるお菓子一覧 最後に あんことは 「あんこ」とは漢字で「餡子」と書きます。 この餡(あん)というのは食べ物の中に詰めて調理する具材という…
今日Youtubeを見ていたら、「狐につままれたよう」と表現しているのを見て、あれ?これってどういう意味だっけと思ったので紹介します。 目次 意味 例文 最後に 意味 「狐につままれたよう」の意味は、 「意外なことが起こって何が何だかわからずにぽかんとする」という意味だそうです。 昔話でよく登場するキツネが人を化かすイメージから来てるみたいで、 「つまむ」というのは「だます」という意味らしいです。 なので、「狐にだまされたよう」とすれば、「狐に騙されてぽかんとする」感じが想像できますね。 例文 自分なりに例文を考えました。 参考までに〜 上司に突然仕事をクビにされ、狐につままれたような気分だ …
カレンダー 先日カレンダーを見ていて、数字の下に書いてある漢字は何を表しているのか疑問に思ったので調べました。 なので、今回はカレンダーでよく見る「大安」、「赤口」などの謎の漢字の正体について紹介します! 目次 謎の漢字の正体 六曜とは 六曜の種類 先勝 (せんしょう・せんかち・さきがち) 友引 (ともびき・ゆういん) 先負 (せんまけ・せんぷ・さきまけ) 仏滅 (ぶつめつ) 大安 (たいあん・だいあん) 赤口 (しゃっこう・しゃっく・せきぐち) 六曜の順番について 決まっている六曜(旧暦) 最後に 謎の漢字の正体 さっそく結論から言いますと、 「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」…
世の中にはユニークで面白い試験がたくさんあります。 そんな中で、今日は公認サンタクロース検定というものがあるらしいので、紹介します! 目次 公認サンタクロース検定とは 試験条件 試験内容 給料 日本に公認サンタクロースの人はいるの? 最後に 公認サンタクロース検定とは 名前からも分かる通り、この試験に合格すれば、公認のサンタクロースになることができるみたいです。 運営してるのは、グリーンランドにある「グリーンランド国際サンタクロース協会」というところみたいです。 試験の条件兼内容を調べてみると、かなり鬼畜だったので紹介します。 試験条件 1、結婚(離婚歴がない)していること 2、子供がいること…
人生で一回は「情けは人の為ならず」ということわざを聞いたことがあるんじゃないでしょうか。 ですが、大半の人が意味を履き違えているという。 そんなことで、「情けは人の為ならず」のことわざについて書いていきます。 目次 意味 原因 由来 終わりに 意味 早速、正しい意味から。 正しい意味は「人に親切にすれば、その相手の為でなく、巡り巡ってよい報いとなって自分にもどってくる」という意味らしいです。 ですが、僕自身もそうだったのですが、「情けは人の為にならないからかけるべきでない」的な意味に思っている人が多いみたいです。 文化庁が令和4年に発表した世論調査によると、約半数がこのことわざの意味を間違えて…
朝のあいさつで「おはよう」ってなんで使うんでしょうか。 そもそも「おはよう」ってなんなのか。 早速ですが、今回は日本人ならよく使うあいさつの「おはよう」について書いていきます。 最初に 僕自身、「おはよう」の言葉自体の意味が疑問におもったので調べてみました。 調べてみるとなんと、「お早くおでかけですね」や「お早くからご苦労さまです」など、朝から働いている人へのねぎらいの言葉だったみたいです。 現代では「お早くからご苦労さまです」⇒ 「お早うございます」⇒「おはよう」と省略して、使ってるみたいですね! ちなみに「おはよう」、起源は諸説あるみたいで、禅宗が始まった「鎌倉時代」、歌舞伎が始まった「江…
「セピア色」はイカスミのことだった!? – 「セピア色」の名前の由来
「セピア色」という色があります。この「セピア」というのは、なんと、イカスミのことでした!セピアとは、「イカスミ」を指す言葉です。厳密(げんみつ)にいえば「コウイカ」のことです。かつて、インクや染料(せんりょう)が普及していなかった時代には、このイカスミを乾燥させ、文字を書くインクや顔料(がんりょう)として使っていました。このインクは、耐水性(たいすいせい)と耐候性(たいこうせい)があることから重宝(ちょうほう)されていたのです。
週刊一色塾 Vol.5162023.06.13(国語科:高村康典) 関東地方も梅雨入りしたと見られると発表されましたね。今回は梅雨に関して少し書いてみます。 …
今回のオランダ語教室の宿題で、『制服』について書きました。 もう随分前の話ですから(笑)色々と思い出していて、 「そういえば、小学校のランドセル。オランダ語から日本語に取り入れられた名詞の中に ランドセルがあったよな?」 と思ったので、少しネット検索してみました! 『江戸時...
みなさんこんにちは。 引越し初心者です。 新物のさんまの『新物』の読み方ご存知ですか? スーパーでも見かけるようになりました、 秋ですね〜♪ “しんもの”と読みがちなのですが、 なんと調べてビックリ
みなさんこんにちは。 引越初心者です。 朝晩の冷え込みを考えると、 いよいよ冬になったなぁという印象です。 1年で北半球においてもっとも日照時間が、 短いのは冬至。2022年の冬至は12月22日になります
「雪」という漢字にまつわる面白い話。雨の下の「ヨ」はどういう意味なのか?
「雪」という漢字をじっと見つめていると、「なぜ雨の下がヨなのか」などの疑問が湧いてきて、「ゲシュタルト崩壊」を起こしそうな不思議な字のように感じられます。1.「雪」という漢字の成り立ち「雪」は会意兼形声文字です(雨+彗)。甲骨文では「雪片」