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もう何年もブドウの色づきが悪いのが続いている。年々、状況は悪くなっていく。猛暑で夜間温度が下がらないのが原因らしい。昼間に光合成した栄養分が、夜間に根に戻るのを制限するため、プロ農家は主幹を環状剥離する。専用道具が市販されているが、結構高価だし、木にダメ
4/末から2ヶ月、美術展やらスケッチ旅行やら、絵の関係でいろいろ忙しかった。ようやく、ひと段落した。その間も、家の周りの果樹や菜園の野菜の世話も、やらなければいけないことがもたくさんあった。絵も菜園も好きでやっていることだ。裏庭のマスカットベリーAブドウや
今年のブドウは200房を越えた。梅雨の晴れ間をぬって、病虫害対策の袋かけをした。本来は、これだけで済むのだが、あと二つ対策をする。アライグマがやって来るので、紙袋の上に玉葱ネットを掛ける。市街地なのに、3年ほど前から必要になった。400回も同じ作業を繰り
数日前、近くの公園にジョギングに行った帰りのこと。車の中から、我が家の西側フェンスを見て、なんか変だなと思った。薄暗がりても、見慣れた景色の変化は、すぐ気づく。翌朝、確認したら、7,8房、何かの道具で切られ、疎らになっていた。過去に何度か盗られたので、気
ここ数年、晩腐病に悩まされていたが、今年は大丈夫そうだ。獣対策のネット掛けを止めた分、通気と陽当たりが良くなった。袋掛けの時期に、一度ベンレートをかけたのと、袋の下を開放したのも効果があったと思う。巨峰 これはもう食べられそうまだ、裂果はない。たまたま、
今年の巨峰は色付きが、半月くらい早い。色付いたのは、もう甘い。ここ数年、裂果したり、色付かなかったりで、うまく出来なかった。成熟期に雨が多いと、吸収した余分な水分で裂果する。数粒裂果しただけで、袋全体が腐敗してしまう。今年は、被害を裂果したものだけに収め
手入れをしていると、「うちにもブドウの木がある。孫に食べさせたいのだけれど、うまく出来ない。」と、声を掛けられる。もしかしたら、人の役に立つかも知れないと思いこの記事を書いた。最近このブログを見てくれる人が増えてきた。ブログ記事は時系列と逆に表示されるの
もともと、人との関りより、自然との関りの方が好きな性分なので、絵のブログの合間に、菜園やフェンスブドウ栽培のことも書いている。最近、ブドウ関連記事のアクセスが多くなった。しかし、ブドウ栽培は毎年ルーチンワークの繰り返しだから、新しい内容の記事はない。それ
毎年、ウラナリ房には袋をつけず、パイロットとして観察している。そのパイロットにトビタマが出始めたので、袋つきのものを下から覗いた。かなり色づいている房もある。まだ裂果はない。無理な話だが、このまま大雨が降らないで欲しい。巨峰 8/5話が変わって、我が家は朝
イマイチとも云えない。それよりも良くない。8/中の長雨で、巨峰もベリーAも、かなり裂果した。皮肉なことに、ウラナリの無袋のものは出来が良い(ベリーA)できの良い物を一つだけ先にいただき、人様に差し上げられない出来のものは、順次自家消費する。自然の贈り物だか