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不登校を治すより、学校を直そう(その1)~困っていたら助けてもらう「社会モデル」の視点を学校に
学校生活の中で、「すべての子どもを手助けする仕組み」が必要です。 教育先進国のインクルーシブ教育をヒントにしました。 「個」の支援だけでなく、すべての子どもが日頃から支援される「社会モデル」への転換 現状の小中学校から、発展的に不登校対策を考えていきます。 もちろん現状の形で、「教員定数増で20人程度の少人数クラス」にシフトするだけでも、教員の目が行き届くようになります。これは現状を変えていくためには大切な施策ですが、さらに「個」を丁寧に見ていく学校教育にしていくことで不登校やいじめ防止の対策にもなる可能性があります。 ここでは、授業や学習活動の視点からだけでなく、学校生活全般に発展させた支援…
不登校対策で、流行り出した校内フリースクール(別室登校)を点検する
自治体一斉の取り組みは、教員の意識の差を埋められるのか。 校内フリースクールで再び「不登校」にならないためのチェックポイント。 不登校対策で急激に流行り出した校内フリースクール(別室登校)とその歴史 不登校の児童生徒のための「別室登校」は今までの数十年、工夫してやってきた学校と、まったくやらない学校に分かれていました 前者では、教室に入れない子どもに対して、今までも相談室登校、保健室登校などが学校裁量で行われてきています。担任や養護教諭、管理職などが交替で様子を見ていたり、中学では空き時間の教員が時間を決めて交替で学習支援をしたり、工夫をしてきた学校もあります。自治体によっては予算を付けて支援…
本日の体重は、測り忘れてしまいました~(笑) でも、4㎞走ってきましたヨ。もう、歩いているとしか思えないスローペースでしたけど… 走れたことで自信を取り戻したお母さんですが、仕事はあんまりはかどりません。なんか意欲の低下というか、いつもみたいにササッと終わらせていくこと...
本日の体重は、52.2㎏。4時半に目が覚め、真っ暗な中を9㎞走ってきました~ 途中で、獣らしきもののゴーとも、ブーともつかぬ唸り声が聞こえて、熊だったらどうしようと思って、ものすごいスピードで通り過ぎました~(笑) アレは何だったのでしょう??? 怖かった~ さて...
久しぶりに学校関連の記事を投稿してみたいと思います。 長女は今私立中学に通っています。毎日元気に登校しています!とお伝えしたいところですが、長女は身体が強くない事もあって、少々休みながら学校に通っています。 これについて親の僕はどう思っているか? 「休み休みでも学校へ通えてたらいいやん!」と思っています。もちろん、健康で毎日学校に通えるに越した事はないですけど、今の時代、毎日学校へ通えないと健全ではない、不登校と騒ぎ立てるのは違うなと思っています。 www.sankei.com 小中学校で不登校が過去最多になったというニュースがありましたけど、今回は不登校をテーマに僕の思うことを書いてみたいと…