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セカンドハンドショップで見つけた、陶器製のニワトリの置物(高さ17㎝)です。価格は、NZ$2(約176円)でした。 暁鶏(夜明けを知らせるときのニワトリの鳴き声)が聞こえて来そうなデザインが気に入って購入しました。 ニワトリが夜明けに鳴くのは、天上に住むという想像上のニワトリ(金鶏・キンケイ)が鳴いて暁を知らせることで、天下のニワトリがこれに応じて鳴くという言い伝えがあります。 ちなみに、蚊取り線香で有名な金鳥の商標は、ニワトリです。これは、中国の歴史書「史記」の中に「鶏口と為るもう牛後と為る勿れ」(大国の秦に屈して牛の尻尾のように生きるよりも、小国とは言え、鶏の頭になるべきである)の一節を信条としていた創業者の上山英一郎が決めた商標です。また、ニワトリの絵の中に上山とある理由も分かりました。 きっと天上のニワトリが金鶏(きんけい)だったので、天下のニワトリは金鳥(きんちょう)としたのだろうか・・・ ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、金属製のワイングラス(高さ15㎝)です。価格は、NZ$5(約440円)でした。 ワイングラス(木製のボールや真鍮製のカップ)は、古代ローマ時代には既に存在していたと考えられていますが、ガラス製のワイングラスが登場したのは、15世紀に入ってからだと言われています。一般的な、ワイングラスの形状、丸い本体(ボール)に脚(ステム)、 台(プレート)からなる形状は、キリスト教の儀式で使用される聖杯に由来すると考えられています。 現在、定番であるチューリップ型のワイングラスが登場するのは、なんと1958年にオーストリアのリーデル社の9代目のクラウス・ヨーゼフ・リーデルが制作したことによります。 9代目リーデルは、「ワインの産地、ブドウの品種によってベストな形状がある」「同じワインでも違うグラスで飲むと味が違うものになる」という事に気が付き、ワインの個性を活かせるワイングラス作りを始めました。 そして、1973年に世界初となるブドウの品種別グラス「ソムリエシリーズ」を発表しました。現在、リーデル社は、高級ワイングラスの製造メーカーとして世界に君臨しています。 ブログ
セカンドハンドショップで見つけた、アンティークなティー&コーヒーポット(高さ14㎝)です。価格は、NZ$15(約1320円)でした。 このポットを調べてみたとこと、ヴィクトリア朝後期からエドワード朝の物の可能性が出て来ました。もし本当なら、お宝をゲットした感じです。 ヴィクトリア朝(Victorian)は、1837年から1901年、ヴィクトリア女王がイギリスを統治した時代のことです。 エドワード朝(Edwardian)は、1901年から1910年、エドワード7世(ヴィクトリア女王の長男)がイギリスを統治した時代のことです。 この二つの時代は、イギリスからNZに初期移民団がやって来たころと重なります。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、写真立て(縦横26x20㎝)です。価格は、NZ$3(約264円)でした。 セカンドハンドショップの品物の中で写真立ては、かなりお得な物と出くわす機会が高い商品の一つだと思っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、アンティックかそれに近いと思われる銅板木製作りのシガーケースです。価格は、驚きのNZ$2.50(約220円)でした。小物入れとして大切に使いたいと思っています。 シガーケースの底に、STATE EXPRESS CIGARETTESという文字が刻まれていました。 STATE EXPRESS CIGARETTESは、英国ロンドンに拠点を置ていたアーダス・タバコ会社(Ardath Tobacco Company)によって製造されていたタバコになります。 555 (スリーファイブ) として知られる「ステート エクスプレス 555 」がアーダス・タバコ会社の主力製品になります。 この名前の由来は、ロンドンのタバコ商人で実業家であるアルバート・レヴィン卿が、米国ニューヨークで「スピードの女王」と呼ばれていた999号機関車に搭乗したことに由来するそうです。 1896年、「ステート エクスプレス 555 」が英国で登録されましたが、555になったのは、それ以外の111,222,などは既に使われてい唯一残っていたのが555だったからだと言われています。 ブログを読んで頂
セカンドハンドショップで見つけた、チューリップのウォールプレート(縦横24x18㎝)です。価格は、NZ$4(約352円)でした。 最近、なかなか目にしなかった、お花のウォールプレートをセカンドハンドショップで見つけました。レトロな感じがとても気に入っています。 ところで、レトロ、ヴィンテージ、アンティークの違いは? ヴィンテージ・・・製造されてから30年から99年経過したもの アンティーク・・・製造されてから100年以上経過したもの レトロ・・・・・・古く懐かし感じがする意味合いがありますが、明確な基準はありません (注意)年数に関しては色々な考えがあるようです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、オルゴール(高さ18㎝)です。価格は、NZ$5(約440円)でした。 最初見つけた時、「キャンドルフォルダーかな?」と思って手に取ったところ、音楽が流れだして、驚きました。 どういう仕掛けになっているかと調べてみると、置いている状態では、底にある突起物が押されていて、持ち上げると突起物が解除されて音が流れるようなゼンマイ仕掛けになっていました。 ゼンマイ仕掛けと言へば、江戸後期の生まれに、「からくり儀右衛門」こと田中久重(たなかひさしげ)という立派な日本人がいました。彼が作ったカラクリの中で、「弓曳童子」や「文字書き人形」は傑作です。 「知識は失敗より学ぶ。事を成就するには、志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」という言葉も残しています。 芝浦製作所(後の東芝)の創業者でもある田中久重は、「東洋のエジソン」とも呼ばれた天才でした。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、英国製の銀メッキ皿(直径18㎝)です。価格は、NZ$3(約264円)でした。植木鉢置きに良さそうだと思って購入しました。 皿の真ん中に、「Merry Christmas」と「Happy New Year」の文字が刻まれていました。そして皿の裏面を見ると 「Silver Plated」(銀メッキ) 「Made in England」(英国製) 「Red Des No」(登録番号) 今時、英国でこのような皿は作られていないと思いますので、それなりに古い皿になるのではと思っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、珍しい形をしたガラスの容器(高さ10㎝)です。価格は、NZ$2(約174円)でした。 さて、これは年代物なのか? ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、アンコール・ワットの彫刻を施した大理石?のプレート(直径24㎝)です。 価格は、NZ$2.50(約217円)でした。 多分、カンボジアのお土産で誰かが買って来た物なのではと想像しています。真っ平らなので、お洒落な鉢置きになるのではと思っています。 アンコール・ワットは、9世紀に始まったクメール王朝(現在のカンボジア王国)の都が置かれたアンコールで、代表する巨大寺院です。ワットは、クメール語で「寺院」を意味する言葉になります。 1431年にアユタヤ(現在のタイ)に侵攻されアンコールは破壊されてしまい、1860年にフランス人が発見するまで密林に覆われ荒廃したままだったそうです。 ちなみに、アンコール・ワットとのアンコールとコンサートなどで追加演奏を要望する掛け声のアンコールは、言語的に関連はないそうです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、ガラスの容器(高さ10㎝)です。価格は、NZ$2(約174円)でした。 ガラスの模様と簡単な手提げの銅線を付けた感じが気に入って購入しました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、モザイクガラスの西洋梨の置物です。価格は、NZ$1(約87円)でした。 西洋梨は、ヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の植物の果実になります。日本ナシは木で完熟させてから収穫するので直ぐに食べれますが、セイヨウナシは収穫してから、香りが増し果肉が軟らかくなるまで、追熟させてから食べます。 唐の第九代皇帝・玄宗は「演劇界の守り神」としてあがめられるほどに、演劇に精通していました。宮廷の梨園で宮廷楽師や官女を集め、音楽や舞踏や脚本を指導したり、自ら役者を演じたと伝えられています。この梨園で玄宗に教わった練習生たちは「皇帝梨園弟子」と呼ばれていました。 江戸時代の漢学者が中国にならって歌舞伎界(江戸時代は、演劇と言えば歌舞伎でした)を「梨園」と称してから、日本では歌舞伎界を指す言葉になりました。 そう思うと、写真の梨が、歌舞伎役者に見えて来ました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、油絵(60㎝x80㎝)です。価格は、NZ$2(約174円)でした。 セカンドハンドショップの高い棚の上にあり、値段が確認できなかったので、店員さんに値段を聞くと、まさかの「2ドル」という返事が返って来たので、即決して購入しました。 筆のタッチや色使い、躍動感あるところがとても気に入っています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
セカンドハンドショップで見つけた、Lilliput Lane(リリプット・レーン)の陶器製の置物(横幅16㎝)です。価格は、NZ$5(約435円)でした。 Lilliput Laneは、1982年に David Tate(デイビッド・テイト)によって英国で設立された。 英国のロンドン塔、ロンドン橋を始め、小さな漁師小屋などのモデルを制作し、世界50か国で販売されていました。 2000年代に入り、米国のEnescoが経営を引き継いでいましたが、2005年には、Lilliput Laneの販売の低下が続き一部工場が閉鎖に追い込まれ、その後も販売が回復しないことにより、2016年に全ての生産工場を閉鎖することで、Lilliput Laneの製造が終了しました。 設立者のデイビッド・テイト氏は、2017年1月に9年間の癌との戦の後、亡くなっています。 デイビッド・テイト氏は、亡くなってしまいましたが、彼が残したLilliput Laneのモデルは今後、世界中で愛好者に愛されて行くことを願ってなりません。 ちなみに、Lilliput Laneのモデルは、ネットの中古品販売サイトで沢山見つけること
セカンドハンドショップで、見つけた花瓶(縦15㎝横18㎝)です。値段はNZ$3(約261円)でした。 この花瓶、裏底に「MADE IN JAPAN」と刻まれていましたが、花瓶の絵柄は異国を思わす絵柄になっていて、本当に日本製なのか? もし、日本製ならいつ頃に作られた物なのか? どちらにしても、そこそこ年代物のような気がしています。もしかして、久しぶりのお宝ゲット? ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓
【JBR Bundle】巨大なセカンドハンドショプ@マレーシア
クアラルンプールでセカンドハンドショップと言えば「Jalan Jalan Japan」がよく知られていますが、「JBR Bundle 」という古着屋もローカルの間ではかなり有名。先日、Sri Damansara (スリダマンサラ)に行った際