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【ハーブ天然ものがたり】第16話 梨 古今東西ハーブには、聖なる神話から民間に口承されてきた寓話、受け継がれる伝統、神事に風習、おまじない、迷信から魔法の儀式まで、ふしぎな歴史・物語がたくさんあります。 人の身近にありながら神秘的な背景をもつハーブ・植物のおはなしを、所感ま...
歌舞伎役者の市川萩太郎は、先輩役者の中村竜胆の急逝に伴い、竜胆の息子・秋司の後見人となるが、同い年の実子・俊介よりも秋司の方が才能に勝ることを感じ取る。萩太郎は2人の初舞台『重の井の子別れ』で、俊介ではなく秋司に台詞の多い調姫役をあてる。しかし、初日の前日に秋司がおたふく風邪を罹患。萩太郎が秋司を外して俊介を調姫役にあてたことで、秋司の母との関係がこじれていく。
日本語の面白い語源・由来(り-④)梨園・料理・立錐の余地もない・利息・流行・林檎・リンチ
日本語の語源には面白いものがたくさんあります。前に「国語辞典を読む楽しみ」という記事を書きましたが、語源を知ることは日本語を深く知る手掛かりにもなりますので、ぜひ気楽に楽しんでお読みください。以前にも散発的に「日本語の面白い語源・由来」の記
セカンドハンドショップで見つけた、モザイクガラスの西洋梨の置物です。価格は、NZ$1(約87円)でした。 西洋梨は、ヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の植物の果実になります。日本ナシは木で完熟させてから収穫するので直ぐに食べれますが、セイヨウナシは収穫してから、香りが増し果肉が軟らかくなるまで、追熟させてから食べます。 唐の第九代皇帝・玄宗は「演劇界の守り神」としてあがめられるほどに、演劇に精通していました。宮廷の梨園で宮廷楽師や官女を集め、音楽や舞踏や脚本を指導したり、自ら役者を演じたと伝えられています。この梨園で玄宗に教わった練習生たちは「皇帝梨園弟子」と呼ばれていました。 江戸時代の漢学者が中国にならって歌舞伎界(江戸時代は、演劇と言えば歌舞伎でした)を「梨園」と称してから、日本では歌舞伎界を指す言葉になりました。 そう思うと、写真の梨が、歌舞伎役者に見えて来ました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓