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耕治人の小品「そうかもしれない」を読む。この作者のことはまったく聞いたことがなかった。いい小説だ。痴呆になった妻が、心配する夫のことを忘れてしまい、介助者に「あなたのご主人ですよ」といわれて「そうかもしれない」 と呟く。 寒々とした脱力感におそわ
昨夜の夕食。シュウマイを作ってみました。♪中は玉ねぎと豚ひき肉ですが、干し椎茸を入れても良いかも。市販品は小麦粉を使うけど、ない方が美味しいですね。♪在米60年の僧侶でエッセイストだった故・野本一平氏が、日系紙に綴ってきた随筆を、ブログ「フレスノ便り」として、ボランティアの方と二人で管理し、順次掲載していますが、前回のエッセイは「老いの文学」。こちらで読めます。尾崎一雄、永井龍男あたりは、ちゃんと読ん...