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"On Such a Windy Day #10" Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある風の強い日の日没近く、激しく回転しながら吹き上がる飛行機雲のなれの果てだ。この飛行機雲は、一見画像下端左側へつながっているようにも見えるんだが、それは画像右端へと延びている別の飛行機雲で、しかも両者は実際にクロスしているんだよね。あ、"実際に"という...
Sit by my side, come as close as the air ! ── 夏恋日記 令和七年一月三日(金)
「VHFアンテナのある空景 (2025特別版 その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、恒例の「VHFアンテナのある空景」シリーズにするか「ある飛翔」シリーズで行くか、酔いどれ頭で大いに迷ったんだが、結局字数が稼げるという理由で「VHFアンテナのある空景」に決めたのであった(笑)。まあ、それはともかくとして、スーッと一直線にトレイルを描く飛行...
抑えめで穏やかな燃料大量投下 ── 夏恋日記 令和七年一月二日(木)
「錯覚の楽しみ (その7)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、シャンパンゴールドの黄昏空に出現した「飛行機雲の影」だ。飛行機雲の影も、飛行機雲本体と影がこのくらい離れていると見つけやすい。過去記事でも何度か書いているんだが、この時の太陽高度は約5度、そして飛行機雲の位置は南西から南の方角なので、あくまでも飛行機雲はこの影を生じて...
われらはただ一本の空き壜をのこすだけ ── 夏恋日記 令和七年一月一日(水)
「VHFアンテナのある空景 (特別版)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight上に環天頂アークと上部ラテラルアーク、その下方に上部タンジェントアークと22度ハロ(内暈)というアークとハロのオンパレードだ。本年も是非このようなマルチディスプレイ・ハロに遭遇させてくださいね、ソラの神様。一陽来復明けましておめでとうございます本年もよろしくご交誼、ご支援の程お願い申し上げま...
本年もご支援とご来訪ありがとうございました! ── 新・残夏日記 令和六年十二月三十一日(火)
「光芒、天ヲ駆ケ抜ケテ (その8)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylightねぐらへ帰る途中UHFアンテナで羽根を休めているのは、友情出演してくれた顔なじみのカラスさんだ。 いろいろあった一年だったが、本年3月、俺にとっては「これをやり残しては死んでも死にきれない」という長年の懸案に、ようやく正面から向き合うことができた。そういった意味で、本年は我が人生にお...
今日で2024も終わりという実感がないです。まず 今日もパートだったという事と紅白も観てない。 旦那が「ざわつく」観てて、私もそれをなんとな~~く観てる。「年…
言の葉屋の在庫は無限でございます ── 新・残夏日記 令和六年十二月三十日(月)
「図鑑的高積雲之図 (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前の昼下がり、西天から南天を広く覆った「高積雲(ひつじ雲)」だ。画像右側はまだ「波状雲」のフォルムの痕跡が残っているんだが、左へ向かうにつれて次第に雲片の間隔が詰まって「隙間雲」に遷移している様子がお分かりいただけると思う。こういう場合は、概ね天気が崩れて行...
君と大気と待機の連鎖 ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十九日(日)
「VHFアンテナのある空景 (その88)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲(ひつじ雲)に一瞬出現した「左幻日」だ。「水滴でできている高積雲には幻日は出現しない」などと書いているサイトを見かけたりするんだが、実は高度や気象条件によっては氷晶から成る高積雲も存在するんだよね。逆に、普通であれば氷晶から成っているはずの巻積雲(う...
予定調和のへべれけの予感 ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十八日(土)
「VHFアンテナのある空景 (その87)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、隣家のアンテナ越しに見えた「放射状巻雲」だ。まあ、今頃はせいぜいこんな空景が撮れたら御の字と言うべきかも知れない(笑)。冬の太平洋側の天気は快晴の日が多い。日常生活的には喜ばしいことなんだが、ソラ屋的には"開店休業"状態になるので、実はそれほどうれ...
俺って、意外とガンバれる人なのかも知れない ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十七日(金)
「押し寄せる巻雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight ある日の午後遅く、大楠の向こうから巻雲がバンバンやって来るのが見えた。これはチャンスとばかりに、カメラ抱えてバルコニーに飛び出したんだが、残念ながらフォルム的にはイマイチなヤツばかりだった(笑)。これが、図鑑級の鈎状巻雲の群れだったら狂喜乱舞するところなんだが、ソラの神様はそったら心優しくて慈...
人間、為せば成る・・・ものじゃないのかな ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十六日(木)
「これを、どうしても薄明光線とは呼びたくない」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、本ブログのフォロワー・読者諸兄姉の皆様方にはすっかりお馴染みの「雲の影」だ。雲の影のスクリーンの役目を果たしているのは、群馬・新潟県境付近から流れてきた雪雲のなれの果てじゃないかと思う。俺のところ(埼玉県北部地方)では、これからの季節、こんな空景...
君知るや、照井のパンを? ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十五日(水)
「ジグザグデモをする波状巻積雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先日見かけた、ソラの神様にジグザグデモをかけている巻積雲(うろこ雲)の波状雲だ(笑)。何故にデモをかけているのか、ライバルの高積雲(ひつじ雲)に比べて出番が少ないとかギャラが不当に安いとか・・・その辺りの事について俺には知る由もないんだよね(笑)。そうそう、このジ...
【改稿版】 コハダさん、愛してます! ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十四日(火)
「燻る茜雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight トップ画像は先月撮影した夕景なんだが、雲塊の周辺部が俺の好きな「石楠花色」に染まった。もっともこれも一瞬の出来事で、この少し前は雲全体が石楠花色だったかというと、全くそうではなかったんだよね。おそらく雲塊の厚みがない部分だけが染まっているのだと思う。本日のタイトルは、その雲塊の縁だけが赤く染まった茜雲...
手折れよ、バカ! ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十三日(月)
「満月に擬態する太陽」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある風の強い日の午後、太陽を覆った「レンズ雲」がシルエットになったところだ。雲端部や周辺に彩雲を生じているのは、こういう状況ではしばしば出現する、お約束みたいなものなんだよね(笑)。もし、太陽が雲に透けて見えるこのような状況を観察したことのある方はご存じだと思うが、太陽...
紫でも紅でも素敵だよ ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十二日(日)
「胸騒ぎの黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、妖しげなブラッドカラーに染まった残照の高積雲(ひつじ雲)の「放射状雲」なんだが、地平付近の空は普通の黄昏色なんだよね。どうしてこういうことが起こるのか、その道の専門家でも何でもない俺には知る由もないんだが、今度生まれてくる時は何がなんでも理系の道へ進みたいと思っているんだよね。...
私の漢字はこれかな!とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…26
こんばんは!暇人です。今日も寒い1日でした。風が冷たくてですね。ちょっと前まで、暖かだったのがウソのよう。ここ数日の疲れがたまっていたせいか~今日はけっこう遅…
ハイボール、うんと濃いめで ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十一日(土)
「黄昏発黄(こうせん)泉行の澪標」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は残照に染まる積雲(わた雲)の雲頂部だ。ちょっと気取った画像タイトルを付けてみたんだが、現実問題として、これが黄昏発黄泉こうせん行の澪標になるかどうかは微妙なところなんだよね。何故なら、この積雲の雲頂が赤く染まっているのは、せいぜい二、三分程度に過ぎないからだ(笑...
刮目して見るべき男子 ── 新・残夏日記 令和六年十二月二十日(金)
「A級認定したい光環 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲(ひつじ雲)に生じた「光環」なんだが、先日の記事でも書いたように、一応"俺的基準"としては赤い環が明瞭に二重になって見えていれば(というか正しくは「写っていれば」なんだが)A級の光環だと思っているんだよね。この光環は、よく見ると左半分が三重になって...
師も俺も時も疾走する十二月 ── 新・残夏日記 令和六年十二月十九日(木)
「UHFアンテナのある空景 (その4) ── もしかしてカルトな連中好みのソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、何の変哲もないありふれた黄昏空なんだが、撮り様によってはこう写るという見本だと思ってほしい(笑)。まあ、それでも「飛行機雲の影」や「尾流雲」などがそこはかとなく写っていたりして、ソラ屋的には大いにそそられる空景なんだよね。...
ゴハンとは愛そのものである! ── 新・残夏日記 令和六年十二月十八日(水)
「巻層雲マジックの午後 (その7)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight ある日の昼下がり、恒例のソラのチェックをしようと南天を見たら、そこにはこんな空景が出現していた。ご存じ「22度ハロ(内暈)」とそれを横切る飛行機雲に生じた「飛行機雲の影」だ。この二つの現象は「太陽」と、ぼうっと南天に薄く広がる「巻層雲(うす雲)」の協同プロデュースによるものなんだ...
【改稿版】 俊敏な褐色の狐は愚鈍な犬の上を跳び越えた ── 新・残夏日記 令和六年十二月十七日(火)
「濃ゆ~い黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は一週間ほど前の日没直後、天頂付近を覆った層積雲(うね雲)の雲底が残照に色濃く、妖しく映えているところだ。たまたま、日没の方角に雲がなく円形に開けていたことが幸いして、ちょっとパノラミックに見える夕景になった。既にかなり暗くなっているので分かり難いんだが、層積雲の雲底からは風になびく尾...
ドシタラヨカベカ・・・ ── 新・残夏日記 令和六年十二月十六日(月)
「UHFアンテナのある空景 (その3) ── 控えめな友情出演」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近の層積雲(うね雲)に生じた「薄明光線」なんだが、出現原理は同じだとしても、ソラ屋的にはこういうのはやはり「雲の影」と呼びたいんだよね。よく見るとUHFアンテナに顔なじみのヒヨドリさんが留まって友情出演してくれているんだが、ちょっと遠...
オアカンダケノボレ ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十五日(日)
"Twilight of the Sora-no-Kamisama" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没の頃の西天に見えた「薄明光線」だ。このような薄明光線が出ている時には、東天側に「反薄明光線」がセットで出現しているケースもあるんだが、この時は残念ながら雲が多く確認できなかった。雲の端が、まるで遠い山脈のように残照に赤く映えている姿も昔から大好き...
Spherescapes 27, Tokyo, Japan 2024 東京で撮影した秋の空です。ニコンのS-Line、純正の24-70/4で撮りました。やっぱり気持ち良い画がでてきます。普段からレンズなんて写れば何でもよいなんてうそぶいてますけど、やっぱりS-Lineはすごいかも。電線の描写とか、ズミクロンに通じるものがあるような。 ところで、しばらく前に更新が停止したお気に入りのブログがあると書きました。最近訪れたとあるブログの写真が「あれ?」っ...
【改稿版】 写真は決して「真を写している」訳ではないんだけれど ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十四日(土)
「せめて空には彩りを(その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylight「尾流雲遥かなり」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500sec., ISO100, WB:Daylightここに写っている尾流雲は、中央の鳥が羽根を広げたようなシルエットだけではない。その下、中央部から右方向へたなびく層積雲からも尾流雲を生じていることに注目されたい。プライベートな事情に...
男なら背中で語りたい ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十三日(金)
「夕陽に向かって余生に想いを巡らすゴジラさん」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、久々に「ゴジラさんの哀愁を帯びた背中」シリーズで行ってみたいと思う(笑)。俺の耳には「いつまでも散々こき使いやがって、俺だってそろそろリタイヤして余生を楽しみたいんだよ・・・」と聞こえた(笑)。彼は夕陽に向かって一体何を呟いているのか、想像してみるの...
一度だけ「盤ひっくり返したい」僕の人生 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十二日(木)
"The Dragon's Nest?" Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ちょっと遠いところに見つけた"二等辺三角形"の積雲(わた雲)を望遠で撮ってみた。少々古い世代の方なら、"ベーゴマ"をひっくり返したようなフォルムだと思うかも知れない。実はこれ、一つの雲塊ではなく、手前の"麦わら帽子"型の積雲の向こうに、たまた...
Smoke Gets in My Eyes ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十一日(火)
「お蚕さんたちのおしくらまんじゅう」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ぎっしりと密着した高積雲(ひつじ雲)の波状雲だ。波状雲というと、縞模様の間にある程度の隙間があるのが普通なんだが、たまにこのような"詰まった"形状になることもあるんだよね。この雲を撮りながら、あまりにも素晴らしくモコモコしているので、何だかお蚕たち...
【改稿版】「10年後の私たちは何をしているんだろう?」 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月十日(火
「さりげなくマルチレイヤーな雲たち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight二層に重なる層積雲。はるか上空には巻雲。そして地平付近に広がるのは巻層雲だ。 いつもお邪魔している方のサイトにこんな記事が載っていた。一念発起スマホの操作方法を習熟しようとした時の感想なんだけど「スマホって聞きもしないことを蕩々とまくしたてるおたくみたいだ」というようなことが書い...
ガラスの心臓の言い訳 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月八日(日)
「ソラの神様のVサイン」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像はお馴染みの「薄明光線」なんだが、俺には何だかソラの神様がVサインを出しているように見えた(笑)。ソラの神様は、一体何を勝ち誇っているのか・・・。「今年もお前には散々イイモノ見せてやったよな。年末年始のお供えの方をよろしゅうに!」なのか、それとも「お前のお供えが貧相なので、今年...
悶々とウダウダの土曜日 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月七日(土)
「主役はどっちだ?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲のなれの果てが氷晶系の「尾流雲」を生じているところなんだが、ここまで遷移が進んでいるので、もう「鈎状巻雲」と称してもよいのかも知れない。そうそう、左上部にかすかに光彩が見えているんだが、お分かりいただけるだろうか。何を隠そう。これは「環天頂アーク」なんだよね。もち...
「年末年始 人手が足りないからお願いする日あるかも」って言われました。それは・・自分の出勤日以外。 せっかくの休みの日にも出勤してって事になるいやだぁ 断わり…
視線を感じて振り向くと写真のような雲が…どこかで見たことがあるような…あっ、メジェドだ!「メジェド」とは【死者の書】に描かれているエジプト神話の神で「メジェド(Medjed)」という意味は「打ち倒す者、攻撃するもの」を意味し冥界の神・オシリスの敵を目からビーム
きょう12月6日逆さ虹(環天頂アーク)が出現しました♪ほぼ毎日空を撮っていますが逆さ虹ははじめてかも…逆さ虹はとてもレアな現象で宇宙からの特別なメッセージといわれています幸せや幸運の前兆とも…なにかいいことが起こりそうな予感💛にほんブログ村
痛めていた膝がやっと回復してきたので、久々にリハビリ散歩で4㎞ほど歩いてきました。太ももやふくらはぎがだるい感じで運動不足を実感です。天気は相変わらず雲が多くて山陰の冬ですね。 RICOH GRⅢx クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
本日は「プレ冬至祭」 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月六日(金)
「A級認定したい光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/4000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は毎度お馴染みの「光環」なんだが、一応"俺的基準"としては赤い環が明瞭な二重になって見えていれば(というか正しくは「写っていれば」なんだが)A級の光環だと思っているんだよね。これが三重になっていると文句なくS級なんだが、残念ながら花粉光環は別としてノーマルな光環では滅...
居場所をさがすここにもなくそこにもなくあちらでもなくこちらでもなくどこにもなくてどこでもなくてさがせどみつかることはなくてみずからみつかることもなくてそれでも…
気嵐発地霧着の長い長い冬 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月五日(木)
「巻層雲マジックの午後 (その6)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近い冬の午後の西天に出現した「飛行機雲の影」だ。巻層雲(うす雲)に生じたこの帯状の暗部が「消滅飛行機雲」に見えるかも知れないが、よく目を凝らして見るとちゃんと影に並列する飛行機雲本体も写っているのがお分かりいただけると思う。過去記事で何度も書いているよ...
【改稿版】 道産子のキャベツ愛について語ってみる ── 続々・残夏日記 令和六年十二月三日
「一口に高積雲と申しましても、いろいろあるんですよ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight※諸案件対応のため、今週一杯は皆様方のところへの訪問やコメントができなかったり遅れたりすることがあります。何卒ご容赦ください。 白菜が美味い季節になって来た。皆さんのサイトへお邪魔しても、白菜の話題などを見かけるし、いよいよ冬本番という感じだね。ところで俺の故郷北...
ゾクゾク残夏日記、あるいは ── 続々・残夏日記 令和六年十二月二日(月)
「昼下がりの彩り」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の昼下がり、高積雲(ひつじ雲)の雲端に出現した「光環」と「彩雲」だ。どこまでが光環でどこからが彩雲なのか、そして高積雲も巻積雲(うろこ雲)に遷移中であるように思われて、その境界もはっきりしない。まあ、雲も現象も人間が勝手に定めた枠組みにぴったり収まらなければならない道...
いい加減、自分でやれよ ── 続々・残夏日記 令和六年十二月四日
「激しくツイストする尾流雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ちょっとコントラストがよろしくないのでボツにしていたんだが、激しく気流に呷られて捻れる尾流雲のカットをご紹介したいと思う。実は、ほんの二、三分前まで下に垂れ下がる普通の尾流雲だったのに、気がついたらこんな案配になっていた(笑)。あ、竜巻とか、そったらヤバい現象じゃ...
腑抜けども、万歳! ── 新・残夏日記 令和六年十二月一日(日)
「幻の日とはよく言ったものだ」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、俺がここ十年くらいのうちで見た中でも、五本指に入るくらい明るく輝いた幻日のカットだ。いつものように我が家のバルコニーで撮影していたら、どんどん明るくなってきたので「これはちょっとフツーじゃない」と感じて外へ飛び出した。いつも書いているように、大気光学現象の撮影は光と...
親バカ仮面は今日も行く~とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…19
こんばんは!暇人です。今日は昨日よりも暖かく感じられました。本日の朝焼けは真っ赤な雲が、広がっている…きれいだなぁ~思わず見とれました。日向は暖かくて、風もあ…
Like a Floating Question ── 続・残夏日記 令和六年十一月三十日(土)
"From Day to Night #29" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から、残照に染まった尾流雲がゆらゆらと頭上に近づいて来るところを捉えたカットをご紹介してみたいと思う。この尾流雲は、まだ空が幾分明るくかなり遠くにある頃からその存在に気がついていた。こちらへ向かっているような感じには見えなかったんだが、あれよあれよという間に近づいて...
鰻も鮪もないけれど ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十九日(金)
「VHFアンテナのある空景 (その86)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 隣家のアンテナ越しにうねるような波状巻積雲(うろこ雲)が見えたので、ワイドズームで撮ってみた。よくよく見ると、消滅飛行機雲らしき痕跡もあったりして、ちょいと興味深いソラなんだよね。ずっと見ていたら、何だかこの雲が八岐大蛇ヤマタノオロチにみたいに思えてきた・・・って、本物を見たことなど...
俺だって、落ち込む日くらいあるんだよ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十八日(木)
「雲だって時には本気で浮かれます」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」を撮っていたら、その波頭部がみるみるうちに「くらげ雲」となって浮かび上がっていく瞬間を捉えたカットだ。ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲もくらげ雲も、頭では一応その発生原理を理解しているつもりなんだが、果たしてこういうこと...
アンドロイドの君は何を読む? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十七日(水)
「尾流雲の夢」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、激しく気流に煽られる尾流雲だ。このような氷晶系の尾流雲は、そのまま巻雲に遷移していくことも多いんだが、この尾流雲も既に巻雲に近い状態と考えてもよいのかも知れない。この雲は、大気中の水蒸気が雲となり雨や雪となって地上へ降り注ぎ、再び水蒸気として大気へ戻って雲になる・・・という大きな循...
【改訂版】 「他記号の空似」などという話を書いてみる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十六日(火)
"From Day to Night #14" Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 「今日のソラ屋はもう店仕舞い・・・」と思っていたら、西天に何やら魅惑的な層積雲(うね雲)と黄昏空のグラデーションが見えた。咄嗟に"From Day to Night"という画像タイトルが頭に浮かんできて、急遽バルコニーに飛び出した(笑)。数カット撮るうちに「これではいかん!」と気がついて部屋に戻り、レン...