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今日も朝が来た。 目覚まし時計の音が鳴ったが、手を伸ばして止めるだけで精一杯だった。 布団の中にいると、世界が遠く感じる。何もしたくない、何もできないという気持ちに押しつぶされそうになる。 「今日もまた一日が始まる」という現実が、ただ重くのしかかる。 起き上がることすら苦痛だ。 頭の中はぐるぐると考えが巡るけど、それは何の答えもない不安や自己否定の連続。 「自分は何のために生きているのだろう」「こんな自分が存在していていいのだろうか」という問いが、頭を離れない。 これまで積み上げてきたはずのものが全部崩れ落ちたように感じる。 しばらく布団の中でじっとしていたが、昼過ぎになってようやく身体を起こ…
朝起きた瞬間から、今日もまたこの苦しみが続くのだと思うと、布団の中から出ることさえできなくなる。 このうつ病という名前の見えない重しは、一瞬たりとも私を解放してくれない。 体は鉛のように重く、何かをしようと考えるたびに、心の中から「無理だ」と声が聞こえる。その声はとても大きくて、どう頑張っても無視できない。 今日も朝食を取ることができなかった。 食べ物を見ると気持ちが悪くなってしまうし、そもそも食べたいという欲求が湧いてこない。何日もこの状態が続いている。 自分の身体がだんだん弱っていることがわかるけれど、それでも動こうと思えない自分が嫌になる。 どうしてこんな風になってしまったのか、どうして…
今日もまた、重たい朝がやってきた。 目を覚ますということが、どうしてこんなにも難しいのだろう。 布団の中は唯一の安心できる場所なのに、同時にその中にいることが罪悪感を伴う。 何もできていない、何も進んでいない、そうした思いが頭をぐるぐると回る。 起き上がらなくちゃと思うたびに、胸の中がぎゅっと締め付けられる感覚に襲われる。 身体が重い。 ただ横になっているだけなのに、全身に鉛を背負っているような感覚だ。 何かしなきゃ、でも何もしたくない。 その矛盾が自分を追い詰める。 結局、今日もベッドから抜け出すのに数時間かかった。 リビングに行くと、カーテン越しに外からの光が差し込んでいた。 普通の日常を…
今日はまた、何もする気になれない一日だった。 目が覚めても、ベッドから起き上がることさえ重く感じる。 体が鉛のように重く、心の中は霧がかったようにぼんやりしている。 ただただ、何も考えたくない、何も感じたくない、そんな思いに支配されている。 外は晴れているのか、雨が降っているのか、それすら確認しようという気力が湧かない。 窓の外を見ることも億劫で、カーテン越しに漏れる光だけが外の世界を感じさせる。 こんな日が続くと、自分が社会からどんどん離れていくような気がして、不安になる。 けれど、その不安すらも、今の私には大きすぎる感情で、すぐに押し流されてしまう。 何かしなければ、と思う。 でも、「何か…
朝起きた瞬間から、胸の奥が重くて動けなかった。 目は覚めているのに、体がまるで鉛のように重く、布団の中から抜け出せない。 頭の中では「今日も生きなければ」「何かしなければ」と自分を奮い立たせようとする声が聞こえるけど、その声はどんどんかすれていって、最終的にはただのノイズにしか感じられなくなる。 何もできない自分が嫌いだ。 何かをする力がない自分を責めてしまう。 頑張れない自分は価値がないのではないか、もうこの世界に自分の居場所はないのではないか、そんな思考がぐるぐると頭の中を回り続ける。 だけど、こんなことを考えている自分も嫌だ。 何とかこのループから抜け出したいのに、どうしてもうまくいかな…
鬱でしんどい時にできること 今日は、なんだか心が重たくて何もやる気が出ない日だった。朝起きた瞬間から、「今日は何をやってもダメかもしれない」と感じてしまって、布団から出るのが本当にしんどかった。 頭の中では「ちゃんと起きなきゃ」と分かっているのに、体が動かない。 結局、午前中は布団の中でずっと横になっていた。 何もしていないのに、ただ存在しているだけで罪悪感が湧いてきて、自分を責めてしまう。 でも、それがまた自分をもっと苦しめてしまうと分かっているから、ここに日記に書くことにした。 1. しんどい時の自分を責めない 今日の私にとって一番大事なことは「自分を責めない」ことだった。 心がしんどい時…
朝が来るたび、また1日が始まってしまうと思うと、胸の奥がぎゅっと締め付けられる感覚に襲われる。 布団の中にいるのが唯一の安全地帯だと感じて、目を開けても起き上がる気力が湧いてこない。 頭の中では「何かしなければ」とわかっているけれど、体が鉛のように重く、思考も靄がかかったように鈍い。 目覚まし時計が何度も鳴り、時間が過ぎていく音が恐ろしい。 それでも、結局起きられない自分がいる。 この無力感に押しつぶされそうになる。 「どうして普通に生きることがこんなにも難しいのだろう?」と、自分を責める気持ちがまた一つ積み重なる。 昼頃になり、ようやく体を起こして台所へ向かう。 食欲はほとんどないが、何も食…
今日は朝から生きるのがしんどいと感じていた。 目覚ましの音が鳴った瞬間、布団の中で心臓がずしりと重くなる。 何もしたくない、何も考えたくない。 ただ時間が過ぎるのを待つだけで、もうそれだけで精一杯だ。 最近、「しんどい」という言葉が頭の中でリフレインしている。 自分を奮い立たせようとする声も聞こえるけど、それがどこか遠い世界から聞こえるような感覚がする。 気づいたら、「生きているだけで立派だ」なんて誰かの言葉を繰り返して、自分を慰めようとしている。 でも本当にそうなのかと疑問に思ってしまう。 午前中は部屋の中でただぼんやりしていた。 カーテンを開ける気力もなく、暗い部屋の中で時間だけが過ぎてい…
今日は私にとって人生の一つの節目だ。 そう、うつ病という影が私の人生に降りかかってから、長い時間が過ぎた。 この病気を抱えながら生きていくという現実に、少しずつ慣れてきたような気もするけれど、それでも心の奥底にある虚しさや重さは、簡単には消えてくれない。 朝起きた瞬間、体が鉛のように重い。 この感覚はもう何年も続いている。 目を覚ましても、心が「今日」という現実を拒むような気持ちになる。 そして、いつも自分に問いかける。 「どうして私はこんな風に生きているのだろう?」と。この問いに明確な答えを見つけられたことはない。 ただ、日々をこなすことで精一杯だった。 うつ病になってから、私は自分を責める…
今日はまた目覚めるのが辛かった。 目覚まし時計の音が鳴り響いた瞬間、全身が重くなり、目を開けることさえできなかった。 布団の中でただじっとしていると、自分が世界から切り離されているような感覚が襲ってくる。 毎日がこの繰り返しだ。 何も変わらない。何も進まない。 周りの人たちはそれぞれの人生を生きているのに、私はただ立ち止まっている。 朝食を取る気力も湧かず、空腹感と無感覚の狭間でぼんやりと過ごした。 窓の外から聞こえる車の音や人々の話し声が、妙に遠く感じられる。 それらが現実の一部であることを理解していても、自分にとってはフィルム越しに見ているだけのようだ。 昼近くになってようやく布団から抜け…
朝、目が覚めた瞬間から、胸の奥に重い石が沈んでいるような感覚だった。 目を開けても、天井を見ても、何も変わらない。 ただ、時間だけが淡々と過ぎていく。 体はベッドに沈み込んだまま、動こうとしない。 何かしなければいけない、何かをやるべきだと頭ではわかっているのに、体も心もそれを拒否している。 「どうして起きなきゃいけないんだろう?」そんな問いが頭をよぎる。 答えはわからない。 そもそも答える気力すら湧かない。 何かをする意味が見いだせなくて、ただ時間を潰すようにベッドの中でじっとしていた。 朝食を食べる気にもなれず、何も口にしないままお昼を迎えた。 お腹が空いているはずなのに、食べたいという感…
朝起きると、まず重い体と頭の中の霧のような感覚が私を迎えた。 目を開けても、何もかもが遠く感じられる。 ベッドの中でしばらく身動きできないまま、ただ天井を見つめていた。 頭の中では、「今日も何もできないかもしれない」「こんな自分は無価値だ」という思いが渦巻いている。 それを止めることもできず、ただその声に支配されている。 起き上がろうと努力してみたけれど、体が重くて動かない。 時計を見ると、時間だけがどんどん過ぎていく。 それを見てさらに罪悪感が増し、「私はなんてダメなんだろう」と自分を責めるばかりだ。 世間の人たちはきっとこの時間に働いて、何かを成し遂げているのに、私はこうしてベッドに横たわ…
どん底の中で感じること 今日は、本当にもう無理だと感じる日だった。 朝起きることさえ、私にとってはものすごい労力だ。 布団の中で目を開けた瞬間、世界が重く感じて、息をするのも苦しい。 何もしたくない、何も考えたくない。 それなのに、頭の中ではネガティブな思考がぐるぐると回り続ける。 「自分には価値がない」「こんな人生なら、いっそ終わらせてしまいたい」。 そんな考えが、何度も何度も押し寄せてくる。 けれど、それを口に出すのも怖い。 周りの人が私をどう見るのか、どう思うのかを考えると、ますます自分が孤独に感じる。 食事も取る気になれず、ただ時間が過ぎていくのを待っているだけの一日だった。 テレビを…
今日は朝からとても重たい気持ちでした。 目が覚めた瞬間に、「また一日が始まってしまった」と感じて、布団の中から出るのがつらかったです。 頭の中では「何かしなければ」という思いが巡るけれど、体がまるで動かない。 結局、午前中はそのまま何もできずに過ぎていきました。 お昼ごろになって、少しだけ窓を開けて外の空気を吸いました。 冷たい風が肌に触れる感覚を久しぶりに感じた気がします。 それだけでも、少しだけ自分がここにいると実感できたような気がしました。 でも、その後はまたベッドに戻り、ただ時間が過ぎるのを待っていました。 頭の中では「このままじゃだめだ」という声が聞こえるけれど、それに応える力がどう…
今日も静かな朝が始まった。 窓の外を見ると冬の寒さがじんわりと伝わってきて、白く曇ったガラスが外の冷たさを物語っている。 最近、朝起きることが少しずつ難しくなっているのを感じる。 ベッドの中で「もう少しこのままでいいかな」と考えてしまう自分がいるけど、今日は少しだけ頑張って起きてみた。 最近は、自分の中で「やり直す」という言葉が何度も頭をよぎる。 人生を一からやり直すことができたら、どれだけいいだろう。 子どもの頃、もっと周りの人と仲良くしておけばよかったとか、大人になる前にもっと自分の気持ちに素直でいればよかったとか、後悔の種は尽きない。 でも、その一方で「やり直し」というのは本当に可能なの…
今日は、朝目が覚めた瞬間から、胸の中に重たい石が沈んでいるような感覚があった。 苦しい、苦しいよ。 いつも通りの朝、いつも通りの布団、いつも通りの風景なのに、何もかもが違って見える。 ただそこにいるだけで苦しくて、息をするのも億劫に感じる。 「起きなきゃ」と思う。 けれど、その「起きる」という行動がまるで険しい山を登るように感じられる。 ただ布団の中で丸まって、現実から逃げ出したい。 でも、そんな自分を許せない気持ちがどこかにあって、ますます辛くなる。 このループから抜け出したいけれど、出口が見えない。 時計を見る。針は容赦なく進んでいる。 分かっているのに、体は動かない。 「何をやっているん…
今日は、朝から何をするにも気力が湧かなくて、ただ時間だけが過ぎていくような一日だった。 今日はうつがひどい。 頭の中は重く、まるで霧がかかったように思考がまとまらない。 周りの音や景色も遠くに感じられて、まるで自分が世界から切り離されているみたいだった。 「消えてなくなりたい」という気持ちが何度も頭をよぎった。 これまで何度もそう感じたことはあったけど、今日は特に強く、深いところまで沈み込んでしまった気がする。 理由はよくわからない。 ただ、何もかもが重くのしかかってきて、自分が自分でいることが辛くなる瞬間が多すぎる。 周りの人に相談したり、助けを求めたりすることも考えたけど、言葉にするのが怖…
今日は、目を覚ました瞬間から、心に重たい霧がかかっているような感覚がありました。 体は布団に沈み込んで、まるで鉛のように動きません。 起き上がることすら、一日の最初の挑戦でした。 時計を見ると、すでに朝の時間は過ぎていて、また自分の生活リズムが崩れてしまったことに自己嫌悪を感じました。 うつ病の症状は日によって変わるけれど、今日は特に感情が鈍く、何をしても心に響かない日でした。 たとえば、以前は楽しみにしていた趣味の本を手に取ってみても、文章が頭に入ってこず、ページをめくる手が止まってしまいます。 テレビをつけても、笑い声や音楽が遠く感じられ、まるで別世界の出来事のように思えました。 食事も簡…
今日も、朝が来た。目を覚ますたびに、「また一日が始まるのか」と思う。 その瞬間、胸に重くのしかかるような感覚が襲ってくる。 何もしていないのに、何も起こっていないのに、ただ息をしているだけでこんなにも辛いのはどうしてなんだろう。 生きているということが、苦痛に思えるのは間違っているんだろうか。 うつ病になってから、時間の流れ方が変わった気がする。 時計の針は同じ速さで進んでいるはずなのに、私には一分一秒が永遠のように感じられる。 それなのに、気がつけば一日が終わっていて、何もできなかった自分を責める。 この無力感、この絶望感。何度も「自分はダメだ」と心の中で繰り返してしまう。 最近、友人たちと…
朝の気持ち 朝起きた瞬間、体が重たく感じた。目を開けても何も見たくないし、何もしたくない。 布団の中でじっとしていたけど、何も考えたくないと思いつつ、頭の中には「また一日が始まる」という重い思考が渦巻いていた。 このまま一日をスキップできればどれだけ楽だろうと、そんなことばかり考えてしまう。 午前中の時間 なんとか布団から起き上がり、顔を洗って朝ごはんを食べることができた。 でも、それも自分にとっては大きな努力だった。 テレビの音も、携帯の通知音も全部がうるさく感じて、結局音を全て消してしまった。 誰とも話したくないし、何かをする気力もない。 それでも、「何もしない自分」が嫌で、少し部屋を片付…
朝、目が覚めた瞬間から、身体が鉛のように重かった。 布団の中で目を開けることさえもつらい。 時計を見るとすでに10時を過ぎていたけれど、「起きなければ」と思う気力が湧かない。 ただそのまま、天井をぼんやりと見つめていた。 少しでも動こうと思い、スマホに手を伸ばしてSNSを開いたけれど、他人の投稿を見ていると胸が締め付けられるような感覚になった。 自分だけが取り残されているような気持ち、何かを成し遂げるどころか日常生活さえままならない自分が情けなく思える。 でも同時に、「他の人と自分を比べてはいけない」という声も頭の片隅で聞こえる。 それでも、心はその声に耳を傾けようとしない。 昼過ぎになって、…
今日もまた、重たい朝が始まった。 目覚まし時計が鳴った瞬間、まるで体中に重りを付けられたかのような感覚に襲われる。 布団の中で「起きなければ」と頭では分かっているのに、体が言うことを聞かない。 それどころか、目を閉じて現実から逃げたいという衝動に駆られる。 朝食を取る元気もなく、ただベッドの中で時間を浪費していると、罪悪感がじわじわと胸を締め付ける。 「普通の人ならとっくに活動を始めている時間なのに、自分は何をやっているんだろう」と思うたび、自己嫌悪に押しつぶされそうになる。 でも、これが病気なんだと自分に言い聞かせる。 責めたって何も変わらないと分かっているのに、思考はぐるぐると堂々巡りを続…
はじめに 今日は、新年ということもあり、今年の目標を書きました。 今は難しいことばかりですが、目標とします。 うつ病は、私たちの生活に深刻な影響を及ぼす精神的な疾患です。 日々の生活が困難になり、何をするにもエネルギーが不足していると感じることが多いです。今日は、私がうつ病の辛い時の対処法の目標について、具体的な体験を交えながら綴っていきたいと思います。 1. 自分の感情を認識する うつ病の時、まず大切なのは自分の感情を認識することです。 私の場合、最初は「何も感じない」と思っていましたが、実際には不安や悲しみが渦巻いています。 そこで、感情日記を続けることにしました。 毎晩、自分が感じたこと…
今日は、朝目を覚ました瞬間からどこか不安定な感覚に包まれていた。 目覚めたはずなのに、体が鉛のように重い。 頭の中が霧に覆われたようで、思考が鈍く、何を考えようとしてもぼんやりとしてしまう。 この状態が続く日は、何をするのも困難だと経験上わかっているが、それでも何かしなければという焦りが心を支配する。 まず、朝食をとろうと冷蔵庫を開けた。 卵やパン、ヨーグルトがあるのを見て、どれを食べるべきか考えようとした。 しかし、その選択さえも頭の中でまとまらず、気づけば数分間冷蔵庫の前で立ち尽くしていた。 結局、何も選べず、冷たい水を一杯飲んでソファに座った。 「たかが朝食なのに」と自分を責める声が心の…
はじめに 今日は、うつ病と向き合う日々について、自分の気持ちや体験を振り返りながら書いてみたいと思います。 うつ病は、時に周囲に明るく振る舞うことを強いられることがあります。 しかし、その裏には多くの葛藤や苦しみが隠れています。 今日はその一端をお伝えできればと思います。 朝の目覚め 朝、目が覚めると同時に、心の中に重苦しい感情が広がります。 身体は疲れ切っていて、起き上がるのも一苦労です。 布団の中でしばらく考えます。 「今日はどんな一日になるのだろう?」と。不安が押し寄せてきますが、家族や友人のために、明るく振る舞わなければならないというプレッシャーも感じます。 日常生活の中での葛藤 朝食…
朝の目覚め 今日は、いつも通りの時間に目が覚めた。 目を開けた瞬間、何もしたくないという気持ちが押し寄せてくる。 布団の中で、もう少しだけこのままでいたいと思うが、現実を直視しなければならない。 スマートフォンを手に取り、天気予報を確認する。 曇り空で、雨が降りそうだ。 そんな日は、なんとなく、気分がさらに沈んでしまう。 朝食 布団から出るのが億劫で、結局、朝食は味噌スープだけ。 食欲もあまりない。 食べることが面倒に感じるが、栄養を摂らなければと思い、無理やり口に運ぶ。 コーヒーの香りは少しだけ気分を和らげてくれるが、すぐにまた重い気持ちが戻ってくる。 午前中の過ごし方 朝の時間は、主にソフ…
はじめに 今日は、何もやる気が起きない一日だった。 朝起きた時から、心の中に重い雲がかかっているような感覚があった。 以前なら楽しみにしている朝のコーヒーさえも、今日も味気なく感じた。 こうした日は、日常生活の中での小さな喜びを見つけることが非常に難しい。 朝のルーチン 普段は、朝のルーチンを楽しむことができる。 起きて、窓を開けて新鮮な空気を吸い込み、軽いストレッチをする。 しかし、今日はそのどれもが億劫だった。 ベッドから出るのも一苦労で、布団の中で時間が過ぎていくのを感じていた。 スマートフォンを手に取り、SNSをチェックするが、他人の楽しそうな投稿を見ると、ますます気分が沈んでいく。 …
うつ病は、心の病であり、多くの人々が様々な形で影響を受けます。 私自身もその一人であり、日々の生活の中でどのように過ごしているのか、そしてどのように向き合っているのかを記録することにしました。 この日記を通じて、同じような状況にいる方々に少しでも共感や励ましを届けられればと思います。 1日目:朝の苦しみ 今日は朝から気分が優れません。 目覚まし時計が鳴っても、布団から出ることができず、ただ無気力に横たわっていました。 体が重く、何をする気にもなれない。 そんな時、無理に起き上がろうとすることは、さらに心に負担をかけることを知っています。 対策 小さな目標を立てる:今日はまず、布団から出ることを…
朝、目を覚ました瞬間から、胸の奥に重い鉛のような感覚が押し寄せてきた。 いつもと変わらないベッドの感触、窓から差し込む淡い光、静かな部屋の音。 それなのに、なぜか全てが遠く、現実感がない。体が動かないわけではないけれど、起き上がる気力が湧いてこない。 ただ、ここに横たわったままでいいんじゃないかと、そんな考えが頭を巡る。 「今日も無理だな」と心のどこかで呟いている自分がいる。 やらなきゃいけないこと、連絡を返さなきゃいけない人たち、部屋の片付け、食事の準備。 それらが頭の中に浮かび上がるたび、心がズシリと重たくなる。 「できない自分」が情けなくて、無力感が増すばかりだ。 午前中は、ただベッドの…
今日は何だか起きた瞬間から辛さが胸の奥に重くのしかかっていた。 布団の中から出ることすら億劫で、目を閉じたまま「今日もまた何もできないのだろうか」と自分を責めるような気持ちが湧いてきた。 頭の中では「動かなきゃ」「こんな自分ではだめだ」という声がするけれど、体がまるで鉛のように重く、どうにもならない。 朝食を食べる気力もなく、味噌スープ、水を一杯飲むのがやっとだった。 何も食べられないまま時間が過ぎ、気づけば昼を過ぎていた。 こんな日々が何度も続いている気がする。 時計の針だけが容赦なく進む一方で、自分の時間は止まったままのように感じる。 この感覚が何より辛い。 午後には少しでも気分転換をしよ…
夜の帳が降りる頃、今日も静かな時間がやってきた。 部屋の明かりを消し、ベッドに横たわる。 体は疲れているはずなのに、心のざわめきが収まらず、目を閉じても眠りにつけない。 時計の秒針の音だけが、静かな部屋に響く。 私は昔から夜型の人間ではなかった。 太陽の光を浴び、日中に活動し、夜になると心地よい疲労感に包まれて自然と眠りに落ちる。そんな当たり前の日常が、今では遠い記憶の中の出来事のようだ。 うつ病を患ってからというもの、眠りは私にとって奪われた贅沢となった。 眠れない理由は様々だ。 胸の奥で広がる漠然とした不安、やり残したことに対する自己嫌悪、未来への恐怖、そして、頭の中で繰り返される「自分は…
今朝も目が覚めた時、重たい体をなんとか起こそうとするけれど、どうしても布団から出られない。 胸の中にある鈍い痛みと虚無感が、身体をがんじがらめにしているみたいだ。 涙が流れそうな気配はある。 でも、目をこすっても、何度まばたきをしても、涙は出てこない。 泣きたいのに泣けないこの感覚は、本当に苦しい。 心の中には何か大きな塊があるのに、それをどうすることもできない。 感情がうまく表に出てきてくれないのだ。 最近、泣くことができたのはいつだっただろう。 記憶を辿ってみるけれど、思い出せない。 子どもの頃は、悲しいことがあったら自然と涙が溢れてきた。 友達と喧嘩したり、欲しいおもちゃが買ってもらえな…
今日は、目が覚めた瞬間から「また一日が始まるのか」と感じた。 身体はベッドに沈み込み、動きたくないという気持ちが全身を覆う。 特に理由はないけれど、何もしたくない。 いや、「理由がない」なんてことはないのかもしれない。 疲れ切った心が「もう頑張らなくてもいいよ」と言っているように感じる。 朝食をとる気力もなく、水を一口飲んでから、しばらくぼーっと天井を見つめていた。 何を考えていたのかさえ思い出せない。 ただ、頭の中は霧がかかったようにぼんやりしていて、思考がどこか遠くに行ってしまったようだった。 時間だけが過ぎていく。 時計の針の音が妙に耳につくけれど、それを止める方法なんてない。 鬱の波が…
今日は、朝起きるのがとても辛かった。 布団の中から出る気力が湧かず、頭の中では「起きなきゃ」と思うものの、体がまったく動かない。 時計を見たら、もうお昼過ぎだった。 玄米ご飯におかかと醤油をまぜて、少し食べてみた。 何かをしなきゃ、と思う気持ちと、何もできない自分への苛立ちが入り混じって、涙が溢れてきた。 最近、毎日こんな感じだ。 頭では「これではいけない」「もっと頑張らなきゃ」と思うけれど、その思考自体がさらに自分を追い詰めている気がする。 周りの人が普通にできていることが、自分にはどうしてこんなに難しいのだろう。 簡単な家事一つさえも、山を登るような気持ちになる。 今日は「とにかく少しでも…
今日は朝、布団から出るのが本当に辛かった。 目は覚めているのに、体も心も動かなくて、ただ天井を見つめるしかできなかった。 何かしようと思っても、「どうせ無駄だ」とか「また失敗するに違いない」という考えが頭を巡ってしまう。 布団の中は安全地帯のようで、外の世界に出る勇気が持てない。 そんな自分を責める気持ちもあって、「もっと頑張らなきゃ」と思うけれど、その「頑張る」というエネルギーすら湧いてこない。 なんとか昼過ぎに布団から出て、顔を洗ったけれど、鏡に映った自分の顔があまりにも疲れた表情で、思わず目をそらしてしまった。 これが今の私なんだと思うと、情けなくて涙が出そうになる。 でも、泣く元気すら…
今日も目が覚めた瞬間から、何とも言えない重さが全身にのしかかっていた。 まるで身体中に鉛の鎧を着せられたかのように、布団から出ることがひどく難しい。 昨日の夜、「明日は少しは動けるかもしれない」と小さく期待して眠りについた自分に申し訳ない気持ちになる。 期待することがこんなにも怖いなんて、いつからだろう。 起き上がることさえ辛く、目を閉じたまま時間だけが過ぎていく。 窓の外では太陽が昇り、明るい光が部屋の隙間から入ってくるけれど、その光が私には遠く感じる。 ただ、眩しくて目を背けたくなる。 世界がこんなにも明るいのに、自分だけが暗闇の中に取り残されている気がする。 布団の中でじっとしていても、…
朝、目覚めた瞬間から体が鉛のように重い。 目を開けているのも辛くて、再び布団の中に潜り込む。 心の中で、「今日もまた生きなければいけないのか」と思う自分と、「せめて何かしなければ」と思う自分が静かに言い争っているようだ。 でも、どちらの声もかすかで、結局私は何もできないまま布団に横たわっている。 数日前、診察の際に医師が言った。 「焦らなくてもいいですよ。小さな一歩で大丈夫です。」 でも、その「小さな一歩」が今の私には山を登るように思える。 歯を磨くだけでも、立ち上がるだけでも、膨大なエネルギーが必要だ。 今日もそれができるかどうか、全く自信がない。 ふと、スマホを手に取りSNSを開いてしまっ…
今日は朝起きた瞬間から体が鉛のように重く、布団の中でしばらく動けませんでした。 最近は目が覚めた時に「今日もまた1日が始まる」という感覚よりも、「また1日をどうやってやり過ごそう」という気持ちが強いです。 朝という時間が苦手なのかもしれません。 日光が差し込むカーテン越しの光が、なんとなく私を急かしているように感じてしまいます。 それでも、無理にでも起きなければと自分に言い聞かせて、ようやく布団を出ました。 キッチンに行き、いつものようにお湯を沸かしてお茶を淹れました。 最近は食欲があまりなく、朝食を取る気力も湧きません。 今日は味噌スープを少しだけ飲みました。 温かいものを口にすると少しだけ…
今日は朝から重い霧が心の中に広がっているような感覚でした。 目を覚ました瞬間から、身体が鉛のように重く、布団から抜け出すことができない。 時計を見るともう午前10時を過ぎているのに、起き上がる気力がまったく湧きません。 何もしていないのに、何かに押しつぶされそうな疲労感が襲ってきます。 心の中では「動かなきゃ」と何度も自分に言い聞かせるのに、身体は動かない。 その度に「なんでこんなに自分はダメなんだろう」と自己嫌悪の波が押し寄せてきます。 SNSを開いてみても、みんなが楽しそうにしている投稿を見るたびに、自分がどれだけ取り残されているのかを思い知らされるようで、余計に苦しくなるばかり。 お昼近…
朝起きた瞬間から、心が重く、まるで体全体に鉛が詰まっているような感覚だった。 布団から出ることすらできず、時計の針が無情にも進む音だけが耳に響いていた。 「今日も何もできないんだな」と自己嫌悪に陥りつつも、動けない自分を責めることすら無意味に思えてきた。 何とか気力を振り絞り、昼近くになってから起き上がった。 しかし、そこからがまた苦痛の連続だった。 何をしようとしても集中できず、頭の中が霧がかったような感じがする。 メールを確認しようとしても、文字が目に入ってこない。 好きだったはずの音楽をかけても、ただノイズにしか聞こえない。 あんなに楽しかったことが、今では何も感じられない。 これが「ア…
今日も、目が覚めた時から重い気持ちで始まった。 目覚まし時計の音が鳴っているのを聞きながらも、起きる気力がわかない。 「また一日が始まってしまう」そんな気持ちで張り付き、一度床から出たけれど、そのままソファに沈んでしまった。 朝ごはんも食べたくない。 毎日、これくらいは取らねばならないと思い、トーストとコーヒーで無理に腹を満たす。 『いただきます』『ありがとう』と言ってみる。 でも、食べていても、何も味がしないし、自分が何をしているのかもわからない。 時間がだらだら過ぎていくのを気にしながらも、自分を動かすことが出来ない。 いくつかの事を試みようと思った。 メモをひらいて、お洗濯をするだけでも…
今日のうつ病日記 今日は、朝からどうにも体が重くて、布団の中から抜け出すのがとても大変でした。 目覚まし時計の音が何度も響いたけど、手を伸ばして止めるのが精一杯。 頭の中はもやがかかったようで、「今日も何もできないのかな」と思うと、さらに体が沈むような感覚に襲われました。 起き上がることができたのは昼過ぎでした。 カーテンを開けてみると、外は快晴で、空が青く広がっていました。 本来なら気持ちが少しでも晴れるはずなのに、そんな天気が逆に私の気分を重くしました。「こんな天気なのに外に出られない自分はダメだ」と自分を責める気持ちが湧いてきました。 リビングに移動してみても、何をする気力も湧きません。…
今日もまた、目が覚めるのが辛かった。 布団の中にいると、時間が止まってしまったような感覚に囚われる。 時計を見れば、朝なのか昼なのかもわからないほど、時間の流れがぼやけている。 起き上がる理由を探してみても、心に浮かぶのは「どうせ何をしても意味がない」という思いだけだ。 頭の中では「こんな自分ではダメだ」「もう少し頑張らないと」と繰り返しているけど、それがますます自分を追い詰める原因になっている気がする。 何をしても満足できないし、何をしても空虚さが埋まらない。 この空っぽな感覚に押しつぶされそうになるたび、どうしてこんな風になってしまったのだろうと自問自答してしまう。 今日は特に、胸の奥がぎ…
朝、目を覚ました瞬間から、今日もまたこの苦しみが始まるのかと思うと、心がずしりと重くなる。 布団の中は唯一の安全地帯のような気がして、外に出る勇気が湧かない。 けれど、布団の中にいても、心の中の暗闇が私を追い詰めてくる。 息をすることすら重労働に思えるほど、体も心も消耗している。 時計を見るともう昼近くだった。 昨日は早く寝たのに、どうしてこんなに疲れているのだろう。 いや、もう理由なんてどうでもいい。 疲れている自分を責めることしかできないのだ。 何かしなければならない気がするが、何もする気が起きない。 やりたいことなんて、そもそもないのかもしれない。 ふと、昔の自分を思い出す。 元気だった…
今日の記録:うつ病と生きるということ 朝、目を覚ました瞬間から、またこの世界に戻されたんだと感じた。 ベッドの中で天井を見つめながら、「どうして自分は生きているのか」「何のためにこの日を始める必要があるのか」と考え続ける。 時間が過ぎていることはわかるけれど、その流れに身を任せる力が湧いてこない。 体は重く、心はそれ以上に沈んでいる。 ただただ布団の中で過去の失敗や、自分が抱えている罪悪感ばかりが頭の中で繰り返される。 無力感と過剰な自己批判 「何かしなきゃ」という思いと、「何もできない」という現実がぶつかり合っている。 その間で自分自身が押し潰されている気がする。 「普通の人なら簡単にできる…
朝起きた瞬間から、またこの気持ちが胸にのしかかってきた。 体が重くて、まるで布団が自分を押さえつけているようだった。 目覚めること自体がこんなに辛いなんて、他の人には想像もつかないだろう。 時計を見ると、もう昼近くだったけれど、布団の中から出る気力は全く湧いてこなかった。 最近は、何をしていても、何もしていなくても、どこかに罪悪感を感じてしまう。 仕事ができない自分、周りに迷惑をかけているかもしれない自分、そんな自分が本当に価値のない人間のように思えてならない。 でも、何をどう頑張ればいいのかもわからない。 ただただ無力感と、焦り、そして自分への嫌悪感に押しつぶされそうになる。 昼になって、よ…
今日は、朝からずっと何もしたくなかった。 目が覚めた瞬間から、胸の中に重たい塊があるのを感じた。 毎日、同じような気持ちで目を覚ます。 頭がぼんやりとして、体は重く、起き上がることすら難しい。 自分がこの状態で生きている意味が見いだせない。 何もする気力が湧いてこない。 それでも、身体は自然に動く。 とりあえず、洗面所に行き、歯を磨いて、顔を洗う。 全てが無意味に感じる。 だが、少なくともそれだけはやらなければならないと思って、意地でこなしている。 朝食も食べたくなかった。 お腹は空いているはずなのに、食べ物に対して何の興味も湧かない。 毎日のルーチンをこなしているだけで、どこか無機質な感じが…
今日も朝がやってきた。 目覚めた瞬間、胸に重くのしかかる感覚はいつものことだ。 まるで何か巨大なものが胸の上に乗っているようで、息苦しささえ感じる。 時計を見ると、いつもより少し早く目が覚めてしまったらしい。 それでも布団の中に居座るしかできない。 体を起こす力がまったく湧かない。 うつ病にとって、朝は一番の敵のように感じることがある。 「起きなければ」というプレッシャーがさらに追い打ちをかけてくる。 しかし、今の私にはその義務すらない。 とはいえ、布団から出ることすら苦痛なのは変わらない。 そんな朝のつらさを少しでも和らげるために、いくつかの方法を試してみた。 まずは「小さな目標を設定する」…
朝、目が覚めたとき、最初に頭に浮かんだのは「今日もまた一日が始まってしまった」という思いだった。 何もしたくないのに、時間は勝手に進んでいく。 目を開けることすらしんどくて、布団の中でそのまま横になっていた。 どうして生きているんだろう。 この問いが、最近は私の頭の中を占領している。 誰かが「生きている意味は自分で見つけるものだ」と言うけれど、その「意味」を探す力すら湧かない。 何かをやりたいという気持ちもないし、未来を思い描くことすらできない。 ただ、何かに押しつぶされそうな重さを抱えながら息をしているだけだ。 何もできない自分への苛立ち 昼過ぎ、ようやく体を起こしたけれど、何をする気にもな…
朝目を覚ましたとき、またいつもの重い感覚が体中を包み込んでいた。 起き上がるのが苦痛で、布団の中でただ天井を見つめていた。 時計を見るともう10時を過ぎていて、「また無駄に時間を過ごしてしまった」という自己嫌悪が押し寄せる。 起きなければ、動かなければと思うけれど、体が言うことを聞かない。 頭の中では「何のために動くの?」「誰が期待しているわけでもない」という声が響き、重い体とその声に引きずられるようにして、また目を閉じてしまった。 30分ほどしてやっとのことで布団から這い出したけれど、何をする気力も湧かない。 着替えるのさえも億劫で、パジャマのままリビングのソファに腰を下ろす。 テレビをつけ…