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ハプニングあってこそのラッキーもある(八ヶ岳2023秋-9)
八ヶ岳旅行2日目、いろいろあって(☆)……完全に現地での足を失ったわが家www(笑ってる場合とちがう!) 天文台の後は、滝沢牧場に行ってランチして動物と遊んでソフトクリームを食べる予定でした。天文台でなんとか呼べたタクシーの運転手さんからも「朝話し…
国鉄最高地点を目指して通った山男に人気の高原列車は新宿を夜中に出て、小淵沢駅で切り離された後、ゆっくりと野辺山駅に向かいました。 美しい連峰を背景に進むC56。1キロ進んで、33メートルの高度を稼ぐ急勾配に観光列車を引いて挑んだC56。普通の旅客列車はキハに切替えられても、新宿発の霧ヶ峰高原号に併結された八ヶ岳高原号だけは蒸気機関車牽引で残っていました。 小淵沢駅の駐機場に休むC56。早朝に小淵沢駅を出発、野辺山駅まで八ヶ岳高原号を引き、客車を留置線に入れて、中込駅の機関区まで単機回送、午後に野辺山駅まで単機で戻り、上り列車となった八ヶ岳高原号を小淵沢駅まで引くという運用を繰り返していました。…
昭和30年(1955)から昭和36年(1961)にかけて製造された貨車に緩急車設備を追加した有蓋緩急車です。1両で車掌車と有蓋車を兼ねられる有蓋緩急車は貨物扱い量が比較的少ないローカル線にはうってつけの存在で、650両が製造され全国で活躍しました。
国鉄初のコンテナ専用貨車であるチキ5000形は、昭和34年(1959)から、コンテナ特急「たから号」として、汐留ー梅田間で運用を開始しました。性能は5tコンテナ(10ft)5個を搭載し、最高速度85㎞/hでの運用が可能です。「たから号」が好評であったことから、各地にコンテナ扱いの列車を拡大するために