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新聞社説を要約して、考えたことなどをまとめています。 今回は毎日のテレビニュースを賑わしている若者の闇バイトの強盗事件について。 社説を要約すると以下の通り。 インターネットの闇バイトによる若者の強盗事件が増加。SNSを介した脅迫により実行される背景には、経済的困窮や人間関係の希薄さがあり、社会全体での支援が必要である。 東京新聞 11/1 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363897?rct=editorial なぜこんなに簡単に犯罪に加担してしまうのか、よく理解できません。 この犯罪多発の背景には、若者の人間関係の希薄さや秘匿性
新聞の社説を要約して、その内容を深掘りしたりしています。 今回は、同性婚の高裁判決として7件目の「違憲」「違憲状態」の判決が出た件について。 社説をざっくり要約すると、以下の主張になります。 同性婚を認めない現行の民法は憲法に反し、LGBTQカップルに法的不利益をもたらしている。同性婚の法制化が急務であり、国会が迅速に対応すべきである。 東京新聞 10/31 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363628?rct=editorial 与党の中の保守派がなかなか法制化を進めてこなかったということですが、先日の衆議院選挙の結果、少数与
新聞の社説を要約して、テーマを掘り下げるトレーニングをしています。 今回は検事正の性暴力という、信じられない出来事の話題です。 要約すると、 大阪地検元検事正による性暴力事件の発覚は、組織の隠蔽疑惑や被害者の二次被害問題を浮き彫りにしており、信頼回復のためには徹底的な検証が不可欠である。 東京新聞 10/30 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363447?rct=editorial この件では、本人の問題だけでなく、組織の問題と両面で見る必要がありますね。 ちなみに「検事正」という職制について、耳にはしますが正式には知らないので
衆議院選挙の結果が出ましたね。 表題の通り、与党である自公の議席数が安定多数である過半数を割りました。 これからは野党の対応が期待されますので、重要になってきますね。 社説要約は、 衆院選で自民・公明与党が過半数を割り、国民の政治腐敗に対する拒否が明らかになった。自民党は裏金問題や石破首相の方針転換が影響し、信頼回復が急務である 東京新聞 10/28 https://www.tokyo-np.co.jp/article/363013?rct=editorial 今回は、投票率に注目してみました。 調べると、53.8%と戦後3番目の低さだったようです。 政治への関心