夏の山陰紀行・・鳥取県東部を徘徊した珍道中記
先日、鳥取県東部を徘徊しました。何か、最近では「徘徊」という言葉が差別用語になるらしく使用を控えたり、認めなかったりする企業や自治体があるようですが、本来は「目的なく歩き回ること」という意味であり、認知症の方が歩き回ることには本人なりの意味や目的があるという考えから「徘徊」という言葉を当てはめないという論調です。その裏には「徘徊」とは認知症患者特有の行動形態という誤った認識が生み出した言語理解に依るので、個人的には徘徊は差別的表現に当たらないと考えています。特に平成になって以降、言葉狩りともいえる行き過ぎた自主規制が蔓延るようになったと感じます。それは決して好ましいことではありませんし、「特定の方に対する差別用語」という意識自体が差別意識であり、その対象者とされた方々にとっても非常に失礼千万なことと感じま...夏の山陰紀行・・鳥取県東部を徘徊した珍道中記
2024/07/26 21:31