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亀陽泉|亀川 その歴史は中世に遡り、大正時代は別府随一の千人風呂と呼ばれた時代も。現在の建屋は平成28年に建てられた別府市営では最も新しい浴場です。別府温泉八湯道の指定施設で一般公衆浴場(銭湯)でもあります。亀甲模様に彩られた浴室では清らな単純温泉がぬる湯と熱湯で楽しめます♨
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「亀陽泉」です。 「亀陽泉」の歴史 別府市のホームページによると、中世に災害のため、埋没してしまった温泉場が明治時代に再び発見されたのが「亀陽泉」で、当時は「亀川新湯」と呼ばれていました。 大正時代には2階建ての温泉場が建設され、1階には滝湯や砂湯、浴場を設け、2階には休憩室兼料亭がありました。昭和初期の改築では壮大な浴室を建設し、「千人風呂」と呼ばれていました。昭和40年の改築では1階が浴場、2階には集会所が作られました。 平成28年には新築され、お年寄りや車椅子の方でも利用しやすいバリアフリー構造の「ホスピタリティ」に溢れる温泉施設となり…