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#一時的なごまかしのブログ記事
  • 2022/03/18 16:02

    卵巣機能不全

    『漢方の味』(鮎川静:著、日本漢方医学会出版部:1939年刊)という本をご紹介しています。今回は第2回目です。なお、前回ご紹介しましたが、著者の鮎川氏は、産婦人科医から漢方医になった人物です。◆卵巣機能不全鮎川氏のところには、婦人科で卵巣機能不全(月経の周期が不規則だったり、無月経となる症状)と診断されて、ホルモン注射を打ってもらったものの、その後の経過が思わしくない人が時おり訪ねてきたそうです。そういう人に対して、鮎川氏は次のように話して聞かせたそうです。(旧仮名遣いを修正してあります。)「貴女(あなた)は卵巣の作用(はたらき)が足らないと診断されたら、何故(なぜ)私の卵巣の作用(はたらき)は足らないようになったのでしょうか?と専門家に尋ねなくてはいけない。それに明答(おこたえ)の出来(でき)る幾人の婦人科の...卵巣機能不全

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