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今日のお昼はこれでした。自分で作ったお弁当(笑)夫のために毎朝作っているのですが、忘れて行きました。見つけた時は時遅し。も~!私の朝の時間返してよー!と憤りましたが自分の昼ご飯に食べてみたら、あらおいしい予想していたより美味しくて、夫はなんて贅沢ものなんだ!と自分で作っておきながら、また憤りました(笑)。毎日こんなもの食べてんのか、あヤツめ!それを言ったら、じゃあ朝2人分のお弁当作れば?と夫。でも材料...
耳下腺がんの腫瘍摘出手術をして4年。手術後ずっと感じてきたのは、”アピアランス”の大切さ、です。今日はそのお話。アピアランスとは外見、つまり見た目です。たとえ見た目の変化により生活に支障がないとしても、やはり病気やその治療の後遺症により前の姿と違う自分の姿を受け入れるのは人によってはとてもつらいことです。それは私が実際に体験して思ったこと。なんてったって耳下腺がんは顔面神経を巻き込んでいることが多い...
週末はお祝いに乾杯しましたサイゼリアのマグナムワイン白 1500ml!初めてボトルを頼んでみましたこれで1100円なんて、コスパ最高!(笑)。けっこう美味しいです。飲みやすいお味と言っても私は下戸なので、1回の食事でグラス1杯ほど飲むだけです。それも2~3回くらいに分けて、ジンジャエールで割って甘くなって、アルコール度数も下がって、下戸の私にも飲みやすくなります。そのためにドリンクバーをいつもオーダー(笑)。食後...
1月、2月と体調不良でさぼっていたChocoZAP(チョコザップ)。2月下旬から少しペースを上げて行っています。3日に2日くらいのペース。今後も少なくとも2日に1回行ければいいなと思ってます。チョコザップへ行く時間を捻出するのが毎回ほんと大変なんですが1回に走る時間を短くする代わりに頻繁に行くほうが良いだろうという考えでなんとかやってみてます。まだ痩せた!とは言えませんが(笑)、体調はすこぶる良いです元々冷え性なん...
待ちに待ったセカンドオピニオン外来の日が来ました。夫はどうしても休みが取れないというので、父親と妹に同行してもらいました。料金は30分約1万円。30分を超えると30分ごとにさらに1万円足され、健康保険適用外です。話せる時間は限られており、自分が思いつく以外の質問もできたらいいなと考えていたので、複数人でお話を伺いたかったのです。早めにF病院には到着し、ドキドキしながら3人で呼ばれるのを待ちました。呼ばれて通...
結局自分で探した情報により、放射線治療にもいくつか種類があり、物によっては通常のX線より体への負担が軽くすむかも!というのを見つけました。X線よりがん病巣に狙いを定めた照射が可能で正常組織への影響が少ない、というのが陽子線、重粒子線、中性子線の3つでした。1.陽子線: 体の表面近くで放射線量が最も大きくなり深さとともに減少する特性をもつ従来のX線に対し、陽子線はある深さにおいて放射線量が最大になる...
友人がくれたカトラリーに勇気づけられながらも放射線治療をほんまにやるのが正解なのか、どうやってそれを判断したらいいのか、悶々とした日々を過ごしていました。周りには頭頸部がんどころか、がん経験者自体おらず、放射線治療をした人ももちろんいない。とりあえず、ネット検索に明け暮れました。ネット上にある論文も色々読んでました。新しいものはほとんどネットでは見つけられなかったですが。だって家族も誰も助けてくれ...
退院後、家のベッドで初めて横になった時の感動は今も忘れられません。はぁぁぁぁぁぁというあの安堵感、あの幸せな感覚、リラックス感。なんてことない普通のベッドなんですけどね。退院後も頭を高くして上半身を少し起こし気味で寝てと言われていたので、高めの枕を頭と背中にも置き、相変わらず熟睡はなかなかできませんでした。何度も夜中に目が覚めますが、病院で寝るのと自宅ではリラックス度が全然違います。もちろん手術を...
放射線科の初診日がやって来ました。ほんまにやらなあかんの?とまだ疑ってかかっていますが、とにかく話を聞いてみないことには前に進みません。でもまだ自分事と思えず、放心しながらというか、ぼんやりした頭で話を聞いていました。放射線科の先生から聞いた内容としては、ざっとこんな感じです。・左耳下腺癌の術後治療として行う・根治、再発予防を目指し、X線を当てる・線量は1回に2グレイ(Gy)×30回・合計60グレイ(Gy)...
耳下腺腫瘍を取る手術をして退院後、取った腫瘍の病理結果詳細を聞くために夫に半休を取ってもらい、共に病院へ向かいました。忙しい時期なのに何度も半休取ってもらったりしてごめんよ。主治医の先生からのお話はだいたいこんな感じ。・耳下腺の深葉という深い部分に腫瘍はあった・摘出した耳下腺腫瘍は、悪性腫瘍(=がん)と判明・手術中に悪性と判明し、腫瘍は顔面神経にまとわりついてたので(=浸潤)ほとんどの顔面神経を切...
※最初にお伝えしますが、傷の写真があります。苦手な方はご注意。手術後はやはり傷付近が常にズキズキ痛み、”痛み止めを飲むタイミング”を考えるのに忙しかったなぁという記憶が強く残ってます。抗生物質以外に、カロナール(弱めの痛み止め)とロキソニン(こっちの方が効く)の2種をもらっていました。カロナールはあまり効かないけど、1度飲んでから4時間以上経ったら再度飲んでOK、まあまあ効くロキソニンは1度飲んだら6時間以上...
3年前、耳下腺腫瘍(耳下腺がん)手術した時の話が途中で途絶えていました。耳下腺腫瘍手術の翌々日(3日目)の続きです。※その後の記事、耳下腺がん手術後の顔の変化と麻痺はこちら木曜日に11時間ほどにも及ぶ手術を受け、4日目の日曜日にはまだ食事は全粥でした。味(出汁)がないお粥ほどまずいものはないと個人的には思っているので、水でかさ増しされた300gもの味なしお粥は連日半分も食べれず。←味のせいや!入院中の食事メニ...
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
初めて頭頸部外科の先生診察の日。ドキドキしながら診察室へ。50歳代くらいの男性の先生でした。主治医の先生にも何度か、「う」や「い」の口をしてみて、と言われ見せていたのですが、この先生にも同じように言われて見てもらい、「うーん、顔面神経に麻痺が出てるなぁ」と。。。え!これ、麻痺なの!?ちょっと口が左右対称ではないだけで、水がこぼれるとかの実害はなし。別に生活に不便はないし、自分ではそれほど大きく考えて...
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
39年間まったくの健康体だった私が、耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療のことや葛藤、悩み、怒り、悲しみ、心の変化も綴ります。気取らず、気張らず、肩の力を抜いていきましょ。
人生初めての入院。とりあえず必要そうなものをカバンいっぱいに詰め込みました(笑)。読みたかった漫画や小説は5~6冊も。これは持って行って大正解でした。時間がなくてなかなか読めなかった本を読める、いい機会になりました。準備をしてると、気になることが色々出てきました。お風呂って入れるの?湯舟はあるの?→ネットで病院のことを調べたけど、どこにも書いていない入院中って、すっぴん?でも退院日には使うから化粧品も...
入院日に夫と共に聞いた主治医からの説明です。頭頸部外科Dr.から聞いたのと重なる内容もありましたが、術後の具体的な話もたくさんありました。【手術について】●検査で腫瘍は良性か悪性かはっきりわからないが、悪性の恐れあり。●まずは良性として顔面神経温存の方向で手術を開始し、手術中の迅速病理検査結果により拡大手術をするかどうか判断する。●検査結果により悪性の疑いが強い場合には、神経なども含めて切除する拡大切除...
入院&手術をすることを友人に話したところ、「絶対に体力をつけておいて!」と言われたので入院前日は家の近所を1時間ほど嫌いなジョギングをして(←素直)体を動かしておきました。しばらく寝てばかりの生活で、どうせ運動不足にもなるし、と思って。これが功を奏しました!入院前や手術前、もちろん無理は禁物なので体調と相談ですが、可能なら少し体を動かしておくことを強く強くお勧めします。なぜなのかは後ほど。...
前日の夜に手術が終わって麻酔が徐々に切れ始め、夜中には意識がしっかり戻りました。ただ、そこから朝までが、とてもとても長かった。。。手術後、意識が戻って気付いたら自分の病室にいました。横に夫がいたので、発した私の一言は「暑い...」でも、いくら振り絞っても声が全然出ません。かすれた、かすかな声を振り絞って「暑い!のど乾いた!」と訴えていました(笑)。まだ5月中旬の気候の良い時期だったんですが、暑くて暑...
昨日は麻酔が切れてからも手足がずーんと重く、腕を上げるのも一苦労。全身の関節が固まった感じでしたが、今日はかなり動けるようになりました。と言っても、できるのは病室とトイレの往復のみですが。それも、首からドレーン(手術した箇所の内部にたまった血を排出)ぶら下げて。管を通って出る血液は、透明プラスチックの四角い容器に溜まるようになっていて、その容器を入れた袋を肩にぶら下げています。まるで水筒をぶら下げ...
希少癌の唾液腺癌(だえきせんがん)の一種である、耳下腺癌(じかせんがん)。手術した後、どんな状態になったかをまとめておこうと思います。基礎知識として、耳下腺は耳の下・前あたりにあり、唾液を出す役割がある器官。この耳下腺の中を顔面神経が通っていて、耳下腺から枝分かれし、おでこ、目、鼻、口などの顔のパーツに神経がつながっています。Niyonの場合、この耳下腺にある腫瘍が3.5cmほどあり、かつ顔面神経にまとわり...