メインカテゴリーを選択しなおす
23年08月25日石垣島川平、静岡県女性51歳ダイビング後死亡
23年08月25日石垣島川平、静岡県女性51歳ダイビング後死亡ということで、川平沖、2本目ということで、マンタ狙い?か、自力でダイビング船に上がったものの、意識混濁、その後死亡、のようです。今回のは、そんなに深くない川平で、船まではたどり着いてますので、ダイビング事故ではないでしょう。意外と流れるのが川平で、息が上がり過ぎて酸欠+脱水+慢性疾患というところでしょうか?しかし、中高年女性が死亡というパターン...
No.080 マスダヤツシハゼ (Vanderhorstia wayag)
和名:マスダヤツシハゼ 学名:Vanderhorstia wayag Allen et Erdmann, 2012 英名:Wayag shrimpgoby 分布:沖縄~インドネシア・マレーシア 撮影日時:2022-08-05 撮影場所:石垣(竹富島南ゴビーパラダイス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 旧版の『決定版 日本のハゼ』には、ヤツシハゼ属の1種-1として掲載されていましたが、2012年に学名が、そして2015年に和名がついたようです。 https://core.ac.uk/download/pdf/154339999.pd…
昨日のブログで初野球観戦をしたことを書きましたが、改めて考えると友達から誘われなかったら生涯、行くことなかっただろうな〜と思いました。今までけっこー色々な経験…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 ピピ島でファンダイビングのお客様をご案内してきました。全体的に透明度は、10m-12mほどでしたが相変わらずの魚の多さには圧巻されました。またこの雨季の時期に穏やかな海況だったのも良かったですね。
230820伊東・八幡野、千葉県船橋市女性三村さん59歳、ビーチダイビング中意識不明。
230820伊東・八幡野、千葉県船橋市女性三村さん59歳、ビーチダイビング中意識不明。ということで、クソ暑い昼間、伊豆あたりで一般的な、ビーチダイブや日よけのない和船(漁船)のボートダイブは、健康な人でも、自殺行為です。絶対にやめましょう。特に、ビーチダイブをやる場合は、ペットボトルをBCのポケットに忍ばせ、潜る前に2飲み、上がった後に2飲み、必ずすることが、命を守ります。おやつのバナナを水中で食べることも...
23年8月16日、マレア宮古島店の船、クリスタルM転覆・沈没事故@下地島、の原因を推測する
23年8月16日、マレア宮古島の船、クリスタルM転覆・沈没事故@下地島、の原因を推測するということで、海保拠点近く、夏の宮古島、かつ昼間、かつダイビング船、という好条件が重なり、20人が乗った船が転覆・沈没という大惨事にも関わらず、全員救助、ということで、結果としては何よりでしたが、船舶事故としては重大。このあたり、海保と国交(沖縄局)が半年以上かけていろいろやるんでしょうが、現状で明らかになっている情...
No.079 マジェスティック・シュリンプゴビー (Vanderhorstia nobilis)
和名:なし(マジェスティック・シュリンプゴビー) 学名: Vanderhorstia nobilis Allen & Randall, 2006 英名:Majestic shrimpgoby 分布:沖縄・奄美~マレーシア・インドネシア 撮影日時:2023-01-31 撮影場所:ムンジャンガン(タンジュン・バトゥ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン 撮影日時:2018-12-12 撮影場所:アニラオ(ロナルドガーデン左) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII+ 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 上の写真がオス、下がメス…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。今回はご夫婦でご参加でしたが、ダイビングは旦那様だけ。奥様は耳抜きが上手くできなくてダイビングは苦手なようでシュノーケリングでご参加頂きました。 初めて訪れたプーケットで2日間のダイビングで初日はラチャノイ島とラチャヤイ島に行ってきました。
230816宮古島(下地島)17エンド沖でマレア宮古島店のダイビング船、クリスタルMが転覆(続報)。
230816宮古島(下地島)17エンド沖でマレア宮古島店のダイビング船、クリスタルMが転覆(続報)。ということで、公式発表がありました。事実はタイトル通りですが、スタッフと客の数が二転三転、というのは、この店のシステム故(詳細省略)。まあ、お客的には、めったに経験できないホントの沈船ダイブとなったところですwそれはともかく、今回の件は、基本はKAZU1と同じ捜査(調査)アクションになりますので、結論が出る...
230816宮古島(下地島)17エンド沖でダイビング船がダイビング・転覆。21人目のダイバーに。
230816宮古島(下地島)17エンド沖でダイビング船がダイビング・転覆。21人目のダイバーに。ということで、ついこの前、沖縄本島・糸満でドリフターズが再結成されましたが、今度はてんぷくトリオです。23人乗りの船に、コロナリスクもなんのその、20人を詰め込んで、いろいろなコースを開催するチャンプルー船として運航していた、全国チェーンのダイビングショップと噂されるところの船が、客・クルー20人の中に多くのデブ...
No.078 ヒレナガハゼ (Vanderhorstia fulvopelvis)
和名:ヒレナガハゼ 学名:Vanderhorstia macropteryx Frantz, 1910 英名:Bigfin Shrimpgoby 分布:千葉県~長崎県 撮影日時:2002-10-13 撮影場所:三保 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 1.4倍テレコン 泥地に棲む、かなり体長の大きなハゼで、現在のところ、日本国内からしか発見されていない、日本固有種です。 特に、静岡県の熱海、土肥、三保などから、観察例が多くあります。 学名の"macro"は、「大きな」、"pteryx"は「翼」を意味するそうなので、背鰭か尾鰭が大きいことから、この学名になったものと思われます。 上…
No.077 ヒメヤツシハゼ (Vanderhorstia fulvopelvis)
和名:ヒメヤツシハゼ 学名:Vanderhorstia fulvopelvis Suzuki et Chen, 2014 英名:Bigfin Shrimpgoby 分布:奄美~八重山、パラオ 撮影日時:2022-08-08[2] 撮影場所:石垣(ボールキャベツ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 18-135ズーム (フルサイズ200mm相当) ヤツシハゼによく似ており、撮影したときも、てっきりヤツシハゼだと思っていたが、よく見ると、体側の模様が違っている。 最初は、下の写真のように、2ペアが近くにいるという、珍しいパターンだった。 このボールキャベツというポイントは、深いと…
いよいよラストダイブです。あ、今回もシリーズ記事を漏れなく全部を読んだ人は居ないかな(笑) コレだからダイビングネタは書きたくないんだよね~ またもポイント被…
早くもダイビングの最終日の朝を迎えました。 連日快晴ですが、今日は風が強めです。海況により潜れる場所が限定されたりもしますが、ポイントはなんと2日目にも来た”…
魚まみれ@西表島・盛夏の海(2023夏NCDC沖縄ダイビングツアー;ダイビング編2)
魚まみれ@西表島・盛夏の海(2023夏NCDC沖縄ダイビングツアー;ダイビング編2)ということで、今回は台風の合間、絶好の海況ということで、八重山の暴走族、安栄観光や八重山観光フェリーの船にあおられながらも、西表島までクルーザーを走らせ、魚まみれ@西表島・盛夏の海、です。穴の中。魚のトルネード状態。何処まで行っても続きます。にほんブログ村...
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 今回はラチャノイ島で2回の体験ダイビングとラチャヤイ島ではシュノーケルの予定しかし2回のダイビング後、お客様は疲れてぐったりだったのでシュノーケルはせずに船でお昼休み。天気も良かったし透明度も良かったので思いっきり楽しんで頂けました。
前日同様ランチ後、再びボートでポイントへ 本日の3本目は”バベル” 潜行し着底する位置にコレがお出迎え!?じつを言うとバベルは好きじゃないポイントなので、ほぼ…
石垣島・盛夏の海(2023夏NCDC沖縄ダイビングツアー;ダイビング編1)
石垣島・盛夏の海(2023夏NCDC沖縄ダイビングツアー;ダイビング編1)ということで。台風騒動で投稿があいてしまいましたが、2023夏NCDC沖縄ダイビングツアーのメイン、とはいえ、石垣の分だけですが、石垣島・盛夏の海と題して、群系をアップします。石垣ではギンガメをカラぶったのはココだけの秘密です。ギンガメの代わりw夏だね~の海です。にほんブログ村...
【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-02-05[2]アンダーウォーター・ケーブ
もう半年も前のダイビングですが、このときのログだけ、書きかけになっており、収まりが悪いので挙げておきます。 最終日、ムンジャンガン島の2本目は、アンダーウォーター・ケーブ。 ケーブといっても、洞窟というほどではなく、大きな割れ目の中に入り込んでのダイビングです。 オヨギベニハゼ このポイントでは、このオヨギベニハゼと、後述のフォークテイル・ピグミーゴビーが、シロガヤの中で群れ泳いでいます。 といっても、完全に混泳しているわけではなくて、ちょっと場所を変えて棲み分けている感じだったような…。 フォークテイル・ピグミーゴビー オヨギベニハゼは、日本にもいますが、このフォークテイルは、外国産です。 …
この日の午前2本目は”ハナゴイ”というポイントで、見どころは”ハナゴンべ”でやや深い所に居るので水深30m付近まで行きます。 これはエダコモンの群体?よく似た…
No.076 ビッグフィン・シュリンプゴビー (Vanderhorstia sp.)
和名:ビッグフィン・シュリンプゴビー 学名:Vanderhorstia sp. 英名:Bigfin Shrimpgoby 分布:フィリピン、西伊豆土肥 撮影日時:2018-05-16 撮影場所:セブ(アンクルズプレイス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) このハゼに限りませんが、かなりドロドロで手をつくこともできず、1m先も見えないような泥地に、こんな美しい模様をしたハゼが棲んでいるのが、不思議でなりません。 フィリピンでしか見られませんでしたが、なぜか突然、2022年に、西伊豆の土肥に出現しました。 英名のビッグフィンは、恐らくそ…
早くも3日目の朝です。 午前9時過ぎにボートからエントリー。すでに気温も湿度も高いですが、海中は快適でした。 今回のポイントは”ミドリヤ” 別名エビ天国といわ…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 1週間ほど前になりますがタイ在住のお客様がラチャノイ島とラチャヤイ島のファンダイビングに2日間ご参加して頂きました。雨季のプーケットの中でもどんより気味のお天気だったのですが、船酔いもせずに楽しく潜ることができました。
No.075 テイパーテール・シュリンプゴビー (Vanderhorstia attenuata)
和名:ヤツシハゼ属の1種-10(『新版 日本のハゼ』P542) 学名:Vanderhorstia attenuata Randall, 2007 英名:Tapertail shrimpgoby (テイパーテール・シュリンプゴビー) 分布:沖縄~マレーシア・インドネシア 撮影日時:2023-01-31 撮影場所:ムンジャンガン(タイガン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン(フルサイズ200mm相当) スパングルド・シュリンプゴビーと同様に、日本からの正式な標本の記録はなく、和名はまだありません。 但し、西表などで、生態写真が撮られており…
西表のログ、ラストになります。 ハゴロモハゼ(嬉しさ度:★★★★★) このハゼを撮るために、日程を決めた、今回の本命でした。ただ、一番の狙いだった、婚姻色は、残念ながら撮れませんでした。また機会があれば、再挑戦したいと思います。 サキンハゼ(嬉しさ度:★★★★☆) 最近、名前のついたハゼです。ハゼ自体は何の変哲もない外見ですが、マングローブの葉の上に卵を産みつけ、稚魚が産まれるまで保護するという、珍しい習性を持っています。 下の写真は、卵のアップ。眼が見えているものも。 ヒメダテハゼ(嬉しさ度:★★★★☆) 大人しかったハゴロモハゼと違い、こちらは雄が、積極的に鰭を広げて、雌に求愛をしてくれて…
2日目、ランチ後の3本目です。 水温は28度と人間には快適ですが、サンゴとっては??共生ハゼの産卵床を紹介したいとの事。 ガイドの横山さん曰く、巣穴のすぐ前の…
No.073 ツバメクサハゼ (Vanderhorstia steelei)
和名:ツバメクサハゼ 学名:Vanderhorstia steelei Randall et Munday, 2008 英名:特になし 分布:伊豆~インドネシア・マレーシア 撮影日時:2018-12-12 撮影場所:アニラオ(ロナルドガーデン左) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 2008年に学名がついた、比較的最近になって知られたハゼです。 体側に、黄色の横線が多数あるのと、この写真ではわかりにくいですが、尾鰭の先端が、二股になって尖っているのが特徴です。 『新版 日本のハゼ』によれば、和名は、尾鰭が燕尾型になっているところに基づい…
2日目も朝から晴れました♪まさにこれから潜る場所が(⇧)この画像の奥の方で、ボートで向かいます。 季節がらゲストが多いようで、ミスズの居るチームは5名でエント…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 初めてのボートダイビングやダイバーになったばかりのビギナーさんは、ダイビング当日にどんな物を持ってどんな服装で行けばいいのか悩んでしまうことあるかと思います。プーケットではボートダイビングが主流になりますがその時の持ち物と服装を教えます。
今年も一足先に夏休みを取り、ダイビングに行ってきました♪はい、奄美デス(笑) 計10DIVEを楽しんできました。快晴の奄美Blue♪ 毎度のことながらダイビン…
No.073 スパングルド・シュリンプゴビー(Vanderhorstia dorsomacula)
和名:スパングルド・シュリンプゴビー 学名:Vanderhorstia dorsomacula Randall, 2007 英名:Spangled shrimpgoby / Dorsalspot shrimpgoby, 分布:フィリピン・インドネシア・マレーシア 撮影日時:2019-04-21 撮影場所:セブ(ボードウォーク前) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 日本からの正式な標本の記録はなく、和名はまだありません。 但し、静岡、和歌山、西表などで、生態写真が撮られており、『新版 日本のハゼ』にも、「ヤツシハゼ属の1種-9(P541…
帰宅してから、1ヵ月が経過してしまいましたが、西表のダイビングログの続きです。 今稿は、小型ハゼ編。 アカテンコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★★。 比較的、撮りやすいサンゴにいてくれました。何度も挑戦して、眼の写っていない写真を量産したハゼだけに、嬉しかったです。 アイコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。 上の、アカテンコバンハゼの棲んでいたサンゴと、すぐ近くのサンゴにいて、あっちを撮ったりこっちを撮ったりと、タンク1本の殆どを、この2種で費やしました。 イチモンジコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。 真っ黒なハゼで、ヒゲが見えないので、たぶんこの種ではないかと。幼魚は、可愛いので有名ですが、成魚を…
No.072 シマオリハゼ (Vanderhorstia ambanoro)
和名:シマオリハゼ 学名:Vanderhorstia ambanoro (Fourmanoir, 1957) 英名:Ambanoro prawn-goby 分布:伊豆~インドネシア 撮影日時:2019-12-10 撮影場所:マクタン(マッドヘヴン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 泥地に棲むことが多いですが、それなりに融通が効くらしく、さらさらの砂地に近いところに棲んでいる場合もあります。 ヤツシハゼ属の中では、よく見かける普通種で、慣れた人には撮影してもらえないくらいです。 近寄ってもあまり引っ込まず、かえってふらふらと巣穴から出…