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大河ドラマ「光る君へ」第37話 「波紋」とは、同心円状に拡がるもの…
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」9月29日放送の第37話です。 今回タイトルは「波紋」です。 この回の気になったところを紹介します。 動画配信サービス「大河ドラマ」はU-nexが最適です。 過去
野宮神社は、伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢に向う前に潔斎をした「野宮」に由来する神社であると伝えられています。天皇が代替わりすると、未婚の皇女・女王の中より新たな斎王が卜定され、宮中の初斎院で1年間、そして嵯峨野の清らかな場所を選び造営された野宮に入り1年間潔斎した後に斎宮寮(現在の三重県多気郡明和町)に向かい伊勢神宮での神事に臨んだ。その時の行列を「斎王群行」といい、1998年(平成10年)より毎年10月の...
サブタイトルは「波紋」。うーわー……なんかもうね……急転直下というか。私は前回、生まれたのが男の子だと知った時に道長が浮かべた意味ありげな表情、あれを「政争の種ができてしまったか……」という懸念とか、..
嵯峨野の竹林の小径を抜けて行くと、野宮神社があります。野宮神社があるところは、天皇の代理として伊勢神宮に仕える斎王が伊勢に赴く前に身を清める場所であり、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた清浄の地を選んで建てられました。その様子は源氏物語「賢木の巻」で、六条御息所の娘(後の秋好中宮)がこの地に暮らした後、斎王群行をして伊勢に向かう直前に、光源氏が六条御息所を野宮に訪ね、別れを惜しむ場面が場面が描かれています...
東福寺の塔頭・同聚院は、1006年(寛弘3年)に藤原道長が法性寺の境内に造営した五大堂の遺跡です。本尊は定朝の父・康尚の作といわれる不動明王は「十万不動」と呼ばれ、火災除けのご利益があることで有名です。毎年2月2日「十万」の字を書いた護符が授与されます。同聚院臨済宗東福寺派に属する東福寺の塔頭の一つである。東福寺の寺地一帯は,平安時代中期に藤原忠平が法性寺を建立した所で、寛弘三年(1006)には,藤原道長が...
【光る君へ】36話”待ち望まれた日”ネタバレあらすじ。再放送は?どこで見れる?
『光る君へ』36話”待ち望まれた日”では、中宮・彰子が念願の皇子を出産します。出産のシーンでは『紫式部日記』の記述が美しく再現されていて『源氏物語』九帖”葵”も連想させられます。 敦成(あつひら)親王のお食い初めに当たる「五十日の儀」でのあ
市バス「わら天神前」下車 東へ200mほど行ったところに花山天皇の紙屋川上陵(かみやがわのほとりのみささぎ)があります。花山天皇は、冷泉天皇の第一皇子(母は藤原懐子)で、円融天皇の譲位を受け、永観二年(984)17歳で即位しました。しかし、寵愛の女御藤原忯子の死を悲しむあまり、藤原兼家・道兼父子らの謀略で、わずか1年10カ月でで退位、山科の元慶寺で出家しました。その後は播磨国書写山の性空(しょうくう)などのもと...
大河ドラマ「篤姫」第36話から第40話までのエピソードを総まとめ 大奥に春の予感?
大河ドラマ「篤姫」宮崎あおいさんが演じています。 「篤姫」ですが、立場が変わると役割も変わります。それを周りの人から変わらない目で見られるのは、少し辛いです。 こんな方におすすめ 「大河
京都市北区衣笠街道町にある法音寺平安時代に慈覚大師によって創建したといわれています。その後平安時代中期に花山天皇の勅願所になり、西国三十三ヶ所霊場復興所の本山でもあります。1008年(寛弘5年)には、花山天皇の葬奏が行われたともいわれています。応仁の乱の兵火によって焼失しましたが、その後再建されました。左大文字の発祥地旧大北山村の菩提寺でもあり、五山送り火が行われる8月16日の朝に施設餓思会が行なわれ、そ...
東福寺駅から歩いて5分ほどのところに夢の浮橋跡があります。夢の浮橋は、泉涌寺に詣でる本道に架けられていました。かつては大路橋や落橋と呼ばれていましたが、『源氏物語』の宇治十帖の「夢の浮橋」に因んで名付けられました。現在橋はなく、コインパーキングの前に、ポツンと石碑が建てられています。「夢浮橋」(ゆめのうきはし)は、『源氏物語』五十四帖の第54帖に描かれています。かつて、この地に夢の浮橋が架かっていた...
大河ドラマ「光る君へ」第36話 「待ち望まれた日」とは?誰が何を?隠れキーワド?
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」9月22日放送の第36話です。 今回タイトルは「待ち望まれた日」です。 この回の気になったところを紹介します。 動画配信サービス「大河ドラマ」はU-nexが最適で
京都市南区九条町にある東寺は、真言宗の寺院で、東寺派の大本山。延暦 15 (796) 年平安遷都のとき羅生門の東に創建され、西寺に対して東寺といい、また左大寺、左寺とも。弘仁 14 (823) 年嵯峨天皇から空海に賜わり、真言密教の根本道場となって教王護国寺と号しました。鎌倉時代に文覚が堂舎を修復。文明 18 (1486) 年の火災で堂塔など大部分を焼失しましたが、豊臣氏、徳川氏の助力により再建されました。『紫式部日記』には、...
現在の京都御苑の仙洞・大宮御所の北側には、藤原道長の邸宅・土御門第がありました。土御門第跡(つちみかどていあと)平安時代中期に摂政・太政大臣となった藤原道長の邸宅跡で、拡充され南北二町に及び、上東門第(じょうとうもんてい)、京極第(きょうごくてい)などとも呼ばれました。道長の長女彰子(しょうし)が一条天皇のお后となり、里内裏(さとだいり)である当邸で、後の後一条天皇や後朱雀天皇になる皇子達も、誕生...
サブタイトルは「待ち望まれた日」。いやもう今回はね、頑張って「紫式部日記」読んでて良かったーーー(喜)の、一言につきましたね!もうね、宿下がり〜出産〜五十日の祝いのあたりは、見ていて何もかもが楽しかっ..
大河ドラマ「篤姫」第31話から第35話までのエピソードを総まとめ 篤姫…、姑となり活躍です。
大河ドラマ「篤姫」宮崎あおいさんが演じています。 タイトルは「篤姫」ですが、「御台所」から「大御台所」へ変わります。簡潔に言うと「嫁」から「姑」に変わります。 こんな方におすすめ 「大河
大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国」 キャスト 江を取り巻く名優です
主演の上野樹里さんが、主人公”江(ごう)”を演じた「江 ~女たちの戦国」は、2011年(平成23年)に放送されたNHK大河ドラマ第50作目の記念作品です。 戦国時代を舞台にした歴史ドラマ「江 ~女たち
大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国」 舞台 江のゆかりの地小谷城・金ケ崎城・常高寺です
主演の上野樹里さんが、主人公”江(ごう)”を演じた「江 ~女たちの戦国」は、2011年(平成23年)に放送されたNHK大河ドラマ第50作目の記念作品です。 戦国時代を舞台にした歴史ドラマ「江 ~女たち
【光る君へ】#35 中宮彰子の純粋な涙にもらい泣き、定子を偲ぶ一条帝もおとなになっていた(伊周変わらず)
巷で話題の「平安ファイト一発」 NHK大河ドラマ「光る君へ」第35回「中宮の涙」が9/15に放送された。「我が家の一大事」=引っ越し間近なので、今回は書けるだけ。 あらすじを公式サイトから引用する。 (35)中宮の涙 初回放送日:2024年9月15日 道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の…
寛弘5年(1008)、藤原道長は、娘の中宮彰子のために、金峯山で懐妊祈願を行いました。その甲斐あってか、ついに彰子の懐妊が判明。出産のために、彰子が道長の邸である土御門邸へ里下がりすると、4月から5月にかけて、彰子の安産祈願のための法華三十講が行われました。※法華三十講法華経二十八品 (ほん) に開経の無量義経と結経の観普賢経を加えた30巻を、1日に1巻ずつ、または朝夕に1巻ずつ講ずる法会。京都市左京区聖護院山王町...
清涼寺は、秋の紅葉の名所でもあります。黄金に輝くイチョウ多宝塔と紅葉一昨年の秋、本堂と庭園を見学してきました。本堂を抜けると、渡り廊下が続き、ここから庭園を鑑賞します。弁天堂は、本堂のうしろの池に面して建っています。弁天堂弁天堂は、正面柱間三間、屋根宝形造で、正面に軒唐破風が付いており、建築年代は江戸末期ごろと推定されます。弁天堂のまわりは、池遊式庭園になっています。弁天堂西 川中島観光客の姿はほ...
【光る君へ】35話”中宮の涙”ネタバレあらすじ。再放送は?どこで見れる?
『光る君へ』35話”中宮の涙”では、中宮・彰子の思いがあふれて、一条天皇の心を揺さぶりました。 道長がまひろの娘・賢子が実は我が子だと悟った場面や、彰子が『源氏物語』の若紫に自分を投影する場面、一条天皇が雪を見て定子への気持ちに区切りをつけ
本堂の西側には、豊臣秀頼の首塚があります。1980年(昭和55年)大阪城の京橋口三の丸跡から、地中に埋葬され、周囲にシジミやタニシの生貝が敷かれた頭蓋骨が発見されました。その頭蓋骨は、20~25歳の若武者で、首に介錯の跡があり、左耳が不自由だったこと、出土品などから、大阪夏の陣と時期が合うことがから、秀頼のものと推定され、1983年(昭和58年)、秀頼ゆかりの清涼寺に首塚を造って納骨されました。石は小豆島の自然石...
清涼寺の仁王門を潜ると、左側にあるのが法然上人像です。法然上人像この像の奥には、聖徳太子殿があります。聖徳太子殿法隆寺の夢殿を模したものといいます。この北側には、多宝塔が建っています。多宝塔 江戸護国寺での出開帳の際に寄進され、3年後の元禄16年(1703年)に船で運ばれ再建されました。鐘楼「嵯峨十景・五台の晨鐘」と呼ばれてきたには足利義政・日野富子・足利義尚の名と文明16年(1484年)の日付が刻まれていると...
主演の上野樹里さんが、主人公”江(ごう)”を演じた「江 ~女たちの戦国」は、2011年(平成23年)に放送されたNHK大河ドラマ第50作目の記念作品です。 戦国時代を舞台にした歴史ドラマ「江 ~女たち
大河ドラマ「光る君へ」第35話 「中宮の涙」は、藤式部の数多き受難の先に!
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」9月15日放送の第35話です。 今回タイトルは「中宮の涙」です。 この回の気になったところを紹介します。 動画配信サービス「大河ドラマ」はU-nexが最適です。
嵯峨野の清凉寺は、嵯峨釈迦堂の名で知られる浄土宗の寺院です。仁王門この地には平安前期、嵯峨天皇の皇子で、『源氏物語』の主人公光源氏のモデルとされる左大臣・源融(みなもとのとおる)の別荘・栖霞観(せいかかん)の跡に開かれた棲霞寺にお堂を建立し、釈迦如来を安置したと伝えられています。阿弥陀堂(栖霞観跡)阿弥陀堂は、源融が建立した棲霞観を偲ぶ唯一の建物と言われています。阿弥陀堂の木造阿弥陀三尊坐像は、源融...
金峯神社は、吉野山最奥の青根ヶ峰のそばにあり、吉野山の地主神を祀る神社です。二の鳥居金峯神社に伝わる経筒は、金峯山から出土したもので国宝となっています。令和6年(2024)には、金峯神社と金峯山寺が所有する藤原道長直筆の「金峯山経塚出土紺紙金字経」が国宝に指定されました。拝殿 吉野神宮の旧拝殿を移築したもの義経隠れ塔源頼朝に追われた源義経がここに隠れていたという塔。その際に追っ手に囲まれてしまい、屋根を蹴...
サブタイトルは「中宮様の涙」。今回はダブルミーニングではなく直球タイトルでしたね。っていうか、中宮様が帝へのアタック方法のアドバイス受けた途端にお渡りがあって、たぶん脳みそ真っ白になったままド直球で告..
御嶽詣(みたけもうで)とは、吉野郡金峰山(きんぶせん)に参拝すること。藤原宣孝は、正暦元年(990年)3月頃に御嶽詣を行いますが、『枕草子』によると「御嶽は『質素な服装で詣でよ』などと仰らないだろう」といって長男の隆光とともに派手な衣装で参詣したことが書かれています。帰京後の同年8月に筑前守に任ぜられたことから、「あのとき言った通りであった」と噂されたといいます。吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地であり、...
100カメ『光る君へ』の見逃し配信を見る方法を徹底解説。U-NEXTを使えば、31日間無料でNHKオンデマンドのコンテンツを楽しむことができます。
【光る君へ】#34 まひろ、道長から贈られた檜扇にインスパイアされ、もう1人の自分「若紫」を書き始める
道長、対興福寺で奮闘。日記に記録が NHK大河ドラマ「光る君へ」第34回「目覚め」が9/8に放送され、まひろの宮廷作家生活は軌道に乗った一方、為政者道長は興福寺の強訴に遭った。これが、寺は違えど後世で白河法皇が嘆いた「天下三不如意」の山法師の強訴の走りなのだろうか。寺社勢力の強まりの兆しを感じる。まずは公式サイトからあらすじを引用する。 (34)目覚め 初回放送日:2024年9月8日 興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛…
宇治駅の近くにある東屋観音に「東屋」の古蹟があります。浮船の母は今は常陸介の後妻になっていた。浮舟には左近少将という求婚者がいたが、少将は、浮舟が介の実子でないと知ると、財力めあてで浮舟の義妹と結婚してしまう。この破談に浮舟を不憫に思った母は、縁を頼って二条院にいる中君に預けることにした。ある夕暮、ふと匂宮は、西対にいる浮舟を見て、その美しさに早速言い寄った。驚いた母は、娘の行く末を案じ、三条あた...
豊臣(羽柴)秀長が登場する『信長の野望』シリーズは?能力やイベントを徹底解説
2026年の大河ドラマは戦国時代を舞台とする『豊臣兄弟!』で、主人公は豊臣(羽柴)秀長です。一方、戦国時代の定番ゲームといえば、コーエーテクモゲームスの「信長の野望」シリーズが有名です。『豊臣兄弟!』の放送に合わせ、「信長の野望」シリーズの最新作がすでに開発中かもしれません!そこで本記事では、「信長の野望」シリーズにおける豊臣秀長の能力やイベント、おすすめのプレイ方法などを解説します。『豊臣兄弟!』をきっかに「信長の野望」シリーズで遊んでみたい人、豊臣秀長プレイを楽しみたい人は参考にしてみてください。 大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公 豊臣秀長とは 豊臣秀長が登場する「信長の野望」シリーズのタ…
大河ドラマ『花燃ゆ』は2024年9月20日からU-NEXT(ユーネクスト)の見放題で視聴できます。 2015年放送のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』について ・どんな作品なの?みどころを知りたい!・キャストを知りたい!・どこで見れる? 視聴方法を
2026年のNHK大河ドラマ予想!大河好きが期待する主人公とキャストは!?
毎年恒例の大河ドラマ予想記事です。今回は2026年!2025年の蔦屋重三郎が主人公の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に続く作品は!?過去データから傾向を分析しながら予想してみました!
2027年は的中させたいNHK大河ドラマ予想!期待の主人公とキャストを解説
毎年恒例の大河ドラマ予想記事です。今回は2027年!2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』主人公・豊臣秀長に続く作品は!?過去データから傾向を分析しながら予想してみました!
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長ってどんな人!?
2026年大河ドラマは『豊臣兄弟!』で、主人公は豊臣(羽柴)秀長です。秀長は、豊臣(羽柴)秀吉の弟であり、天下人・秀吉に諫言できた数少ない人物の1人。彼が存命中は豊臣政権のなかでも、No.2に位置していた重要人物として描かれることが多いです。その一方、派手な戦果や功績は語られることが少なく、No.2でありながらも地味な印象が強い……。秀吉子飼いの加藤清正(虎之助)や福島正則(市松)、あるいは最期まで豊臣家のために命を賭した石田三成(佐吉)らのほうが、人気も知名度も確実に上でしょう。でもでも、そういう地味でスポットが当たりにくい人物こそ、元々の印象とのギャップを生み出しやすく、大河ドラマの主人公…
大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長に関連するおすすめの本6選
2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』。そして主人公は豊臣秀長(羽柴秀長)。兄が天下人の豊臣秀吉ということもあり、ドラマや小説では主人公よりも脇役としての登場が多い秀長。秀長の伝記も非常に少なく、兄・秀吉に比べると格段に情報量が少ないのですが、秀長を主人公とする小説は少ないながらもあるのです。そこで今回は、豊臣秀長に関連するおすすめの本を6冊紹介していきます! 大河ドラマ『豊臣兄弟!』で豊臣秀長はどう描かれる? 大河ドラマ『豊臣兄弟!』の原作本は? 大河ドラマ『豊臣兄弟!』の予習におすすめの小説・書籍6選 豊臣秀長 ある補佐役の生涯/堺屋 太一 (著) 豊臣秀長/志木沢郁 (著) 豊臣家…
豊臣秀長にまつわる10の逸話やエピソードを紹介|天下統一を支えた名補佐役
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は豊臣秀長(羽柴秀長)。天下人・豊臣秀吉の弟として知られる秀長ですが、その実像は意外にも謎に包まれています。秀吉の天下統一を影で支えた名補佐役として、政務や軍事面で卓越した能力を発揮した秀長。しかし、その生涯や功績、さらには謎めいた最期まで、知られざるエピソードが数多く存在します。そこで今回は、豊臣秀長の人物像に迫る10個の逸話やエピソードを紹介します!意外なエピソードも挙げているので、最後までご堪能ください! 豊臣秀長とは?秀吉の右腕として天下統一を支えた名補佐役 豊臣秀長にまつわる重要なエピソードと逸話10選 農民から武将へ:秀吉の勧めで人生が一変…
大河ドラマで豊臣秀長を演じた俳優さんは?『豊臣兄弟!』の登場人物も予想!
2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』は豊臣秀長が主人公。兄・秀吉を陰ながら支えた弟・秀長の生涯が描かれます。現時点でキャストが決まっているのは豊臣秀長のみ。それ以外のキャスト陣がどうなるか気になるところですが、兄・秀吉を演じるのはだれかというのがSNSでも話題になっています。そこで今回は、大河ドラマで豊臣秀長を過去に演じたキャストにくわえ、豊臣秀吉を誰が演じることになるのか予想してみたいと思います! 大河ドラマでの豊臣秀長役 歴代大河ドラマで豊臣秀長を演じた俳優たち 過去作品から伝わる豊臣秀長のイメージ 仲野太賀さんの秀長はどうなる? 『豊臣兄弟!』の豊臣秀吉役を予想しよう! 過去に豊臣秀吉を…
彼方神社の脇に「椎本」の古蹟があります。春、花の頃、匂宮は、初瀬詣の帰路、宇治の夕霧の山荘に中宿りし、お迎えの薫君やお供の貴族たちと音楽に興じた。楽の音は対岸の八宮の邸にもよく通い、八宮は都にいられた昔を偲ばせた。薫君から二人の姫君のことを聞き、ゆかしく思っていた匂宮は、宇治に消息を送ったが、返事はいつも妹の中君がなさるのだった。薫君は八宮を仏道の師と仰いで、宇治を訪れ、姉の大君に強く心をひかれて...
京都翔英高等学校の近くに「蜻蛉」の古蹟があります。源氏物語宇治十帖(五) 宇治の山荘は、浮舟の失踪で大騒ぎとなった。事情をよく知る女房達は、入水を推察して、世間体を繕うため母を説得し、遺骸の無いまま泣く泣く葬儀を行った。薫君も匂宮も悲嘆の涙に暮れたが、思いはそれぞれ違っていた。 実情を知った薫君は、自らの志の不運を嘆きながらも、手厚く四十九日の法要を営んだ。 六条院では、明石中宮が光源氏や紫上のため...
【光る君へ】34話”目覚め”ネタバレあらすじ。再放送は?どこで見れる?
『光る君へ』34話”目覚め”では、まひろ/籐式部の紡ぐ『源氏物語』に帝も彰子も公卿たちも夢中になります。 まひろと道長の出会いと、『源氏物語』の「若紫」が繋がって、まひろも彰子も一条天皇も「目覚め」ていくさまが手に取るように感じられました。
早蕨の古蹟からさわらびの道を進むと宇治上神社があります。さらに進んで行くと、与謝野晶子没後50年と宇治市制40周年を記念して建てられた与謝野晶子の歌碑があります。幼い頃から古典文学に親しんだ晶子は、源氏物語 にひかれ紫式部を師と仰ぎました。そして源氏物語の現代語訳に力を注ぎ、五十四首の詠歌で再構成した「源氏物語礼讃」によって歌人としての天分を発揮したといわれています。歌碑には宇治十帖の十首が晶子の真筆...
宇治駅から三室戸寺からに向かう交差点の近くの歩道に「手習」の碑があります。薫27歳から28歳の夏にかけての話。匂宮と薫の板ばさみで追い詰められ、自殺を図った浮舟は宇治川沿いの大木の根元に昏睡状態で倒れていた。たまたま通りかかった横川の僧都一行に発見されて救われる。僧都の80余歳になる母尼(ははあま)が、僧都の50余歳になる妹尼(いもうとあま)との初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰途に宇治で急病を患ったため、看護の...
大河ドラマ「光る君へ」舞台 「光る君へ紀行」より「小倉山」・「長神の杜公園」紀行
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」です。毎回、本放送終了後に「光る君へ紀行」が放送されています。当然ですが、「光る君へ」の舞台やゆかりの地を紹介されています。 最初に申し上げますが、残念ながら紹介
大河ドラマ「光る君へ」第34話「目覚め」 中宮彰子が、伊周が、何に目覚めました?
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」9月8日放送の第34話です。 今回タイトルは「目覚め」です。 この回の気になったところを紹介します。 動画配信サービス「大河ドラマ」はU-nexが最適です。 過去
現在の京都御苑の仙洞・大宮御所の北側には、藤原道長の邸宅・土御門第がありました。藤原道長の日記『御堂関白記』には、寛弘4年(1007年)道長が、曲水の宴を土御門殿で主催したとあります。平安時代のこの辺りは、公家の屋敷や寺院が建つ土地で、東側には紫式部の邸宅跡・廬山寺、その南の鴨沂高校の辺りには、道長が創建した法成寺もありました。寛仁2(1018)年10月16日、道長の「御堂関白記」に和歌を詠んだ記載があり、その歌...
サブタイトルは「目覚め」。……いやいやいや、まひろの局に道長だけじゃなく中宮彰子や帝まで訪れて、しかも「また来る」ってwwこれが大河あるある(やたら歴史上の偉人に好意を持たれる主役)なんでしょうが、さ..