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藤森神社の境内社です。八幡宮 永享10年(1438年)に足利義教が造営したもの。祖霊社 当社に功労・功績があった者を祀る。七宮社 蔵王社、広田社、諏訪社、厳島社、住吉社、熊野社、天満社大将軍社 永享10年(1438年)に足利義教が造営したもの。天満宮社金太郎像かへし石力石とも呼ばれます。昔、この石を拝殿から鳥居まで転がす 行事があり、力を競い合ったとのこと。自販機自販機にも馬の姿が!「必勝祈願」と書かれると、飲...
本殿本殿は正徳2年(1712年)に中御門天皇より下賜された宮中賢所(内侍所)。現存する賢所としては最も古く、東殿・中央・西殿の三座から成り、本殿中央には、元からこの地に祀られていた三韓征伐にまつわる7柱を祭っています。素盞嗚命(すさのうのみこと)を主神とし、あわせて神功(じんぐう)皇后、日本武尊(やまとたけるのみこと)など十二柱に及ぶ神々を奉祀し、洛南深草の産土神として崇敬されている古社である。本殿は、正徳2...
大河ドラマ「篤姫」、篤姫が幼少期に育った鹿児島です。撮影でも使用されていた場所も含めて鹿児島県の魅力を紹介します。前回は仙厳園を紹介しましたが、今回はその他の地を紹介です。 今回は「仙厳園」を見た後で
京都市伏見区深草にある藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、社伝では、神功皇后摂政3年(203年)、三韓征伐から凱旋した神功皇后が、山城国深草の里の藤森に纛旗(とうき = いくさ旗)を立て、兵具を納め、塚を作り、祭祀を行ったのが当社の発祥であるとしています。また、菖蒲(端午)の節句の発祥地として知られています。『源氏物語』第25帖「蛍」では、端午の節句に六条院の馬場で騎射が行われる場面が描かれています。南と西の...
大河ドラマ「篤姫」第1話から第5話までのエピソードを総まとめ
2023年12月からBSNHKで再放送されていた大河ドラマ「篤姫」ですが、現在も再放送は続いています。 私事ですが、先日無性に「篤姫」が見たくなり、一気見です!土日の二日間で第24話まで鑑賞できました
京都市中京区にある安養寺は、通称は倒蓮華寺(さかれんげじ)と呼ばれています。寛仁2年(1018年)に、恵心僧都源信が大和国の當麻に蓮台院を建立する。その後、源信の妹である安養尼が入寺し、寺名を安養寺に改名した。天永年間(1110年 - 1113年)、隆暹が京都に寺を移転させると、鎌倉時代に証仏が寺運を広めている。天正年間(1573年 - 1592年)に、豊臣秀吉によって現在地に移された。本尊の阿弥陀如来立像は八枚の蓮華を逆...
大河ドラマ「篤姫」、篤姫が幼少期に育った鹿児島です。撮影でも使用されていた場所も含めて鹿児島県の魅力を紹介します。ちなみに、上記の写真は「仙厳園」に設置されていたものです。 今回はその人気の撮影場とな
誠心院は、京都市中京区にある和泉式部ゆかりの寺院で、通称「和泉式部寺」と呼ばれています。新京極通の東側、誓願寺南にあり、華岳山と号し、真言宗泉涌寺派。本尊阿弥陀如来。寺伝によれば、藤原道長がその女上東門院彰子に仕えていた和泉式部のために、東京極今出川いまでがわ南にあった東北とうほく院の一隅に一庵小御堂を結び与えたのが始まりという(貞徳百人一首頭書)。和泉式部は越前守大江雅致の女。和歌に優れ和泉守橘...
娘である小式部内侍を失った和泉式部は、娘の菩提を弔いつつ、自らの往生も考えるようになり、播磨国(兵庫県姫路市)書写山圓教寺(えんぎょうじ)を訪ねたという伝承があります。圓教寺は、書写山の山上にあり、康保3年(966年)、性空の創建と伝えられています。摩尼殿圓教寺は、都の皇族や貴顕の崇拝が篤く、なかでも性空に対する尊崇の念が強かった花山法皇は、寛和2年(986年)に来山して、圓教寺の勅号を与え、米100石を寄進...
貴船神社は、心願成就信仰としての「丑ノ刻詣(うしのときまいり)」でも知られています。鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「丑の刻参り」昔、宇治の橋姫が丑ノ刻詣りをして男に呪いをかけた伝説があり、これをもとに作られたのが謡曲「鉄輪」です。竜閑斎画『狂歌百物語』より「橋姫」橋姫が頭にのせた鉄輪を老いた鉄輪掛石が貴船口駅の傍らにあるそうです。丑ノ刻詣りというと、単に呪いをかけるというイメージがありますが、本来は...
【光る君へ】#30 作家まひろ、原稿を燃やした娘が許せない。道長は嫡妻倫子様と亀裂拡大・・・バレた?
藤原F4の集いで、まひろの名が上がる NHK大河ドラマ「光る君へ」第30回「つながる言の葉」が8/4に放送された。ラストに道長がまひろの前に姿を現したところで、またまた2週間のお預け!次回放送は8/18に。 次回予告の限りでは、せっかく「源氏物語」冒頭の「いずれの御時にか」に辿り着くようなのに、なんでーなんでー!と言いたいが(いや、オリンピックのせいだと分かってはいるけど)、NHKは視聴者を引っ張るのがお上手だということにしておく。 今回も、まずは公式サイトからあらすじを引用する。 (30)つながる言の葉 初回放送日:2024年8月4日 夫の死から三年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和…
思い川から奥宮への参道を進んで行くと、神門が見えて来ます。神門神門をくぐると、左手にあるのが連理の杉。連理の杉連理の杉(御神木)貞明皇后御参拝の折(大正十三年)称賛された連理の杉。連理とは別々の木が重なって一つになる意で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいう。この神木は杉と楓が和合したものでひじょうに珍しい。貴船神社のお参りは、本宮、奥宮、結宮の順にお参りする三社詣という慣わしがあります。奥宮は、もともと...
大河ドラマ「篤姫」は大変人気が高かった作品です。 今回はその人気の原因、魅力を感じさせた登場人物とキャストの紹介です。 メインキャストとその魅力 篤姫(宮崎あおい) 主演を演じた宮崎あおいさんは、当時
大河ドラマ「篤姫」の見逃し配信を観るならここ!おすすめVODサービス
2008年NHK大河ドラマ「篤姫」です。2008年1月6日スタートで全50話でした。 私は、主人公「篤姫」を演じたのは「宮崎あおい」さんです。2008年当時は、2月ころから見始めて1月の放送分は見てい
「光る君へ」を配信で楽しむ:平安時代の文学とドラマの魅力その作品
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では、当然ですが描かれているのは「平安時代」です。 当時の平安貴族が織り 「光る君へ」を配信で楽しむ:平安時代の文学とドラマの魅力その作品 #2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では、当然ですが描かれているのは「平安時代」です。 当時の平安貴族が織り # 夜ドラ
貴船神社の奥宮の手前にそびえる杉の巨木。相生の杉(御神木)同じ根から生えた樹齢1000年の二本の杉。相生は、相老に通じ、夫婦艫に長生きの意味。自然の生命力を感じますね。貴船神社の縁結びのシンボルであるかのように、二本の杉が寄り添うように生えています。貴船神社の末社・「私市社(きさいちしゃ)」「林田社」私市社の御祭神は大國主命林田社の御祭神は少名彦命にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応...
貴船神社の本宮から結社(中宮)へと向かいます。料理旅館の立ち並ぶ貴船川沿いの道は、秋は紅葉のトンネルとなります。夏には川床が設けられ、涼を求める人達で賑わいます。本宮より歩くこと10分、和泉式部もお参りしたという結社(ゆいやしろ)が見えてきます。結社は、本宮より上流300メートル、山側の小高い地にあり、本宮と奥宮の中間にあるため中宮 (なかみや)とも呼ばれています。御祭神は磐長姫命 (いわながひめのみこと)を...
サブタイトルは「つながる言の葉」。いやはや、もう30回目とは、なんだか感慨深いですね。そして今回はもう、安倍晴明とあかね(和泉式部)が……っいきなり三年も時間が飛んだのにも驚きましたが、安倍晴明が引退..
貴船神社の社務所には、「水占い」というおみくじが売られています。まずは、紙の中から好きな一枚を選びます。最初は文字が書かれていませんが、境内の霊泉に浮かべると、文字が浮き出できて、普通のおみくじのように、恋愛、出産、病気、転居などの運勢が書かれています特に女性の間で人気があるようです。(私も引いたことがあります(^^;)また、おみくじには、QR Translatorが印刷されていて、外国人観光客は、それぞれの言語で...
【光る君へ】30話”つながる言の葉”あらすじと感想。見逃し配信はどこで見れる?【無料トライアル情報付き】
宣孝の死から3年。都は干ばつに襲われ、皆がめぐみの雨を空に祈ります。為時は道長の息子・頼通の漢文指南役に、まひろも公任の妻・敏子のサロンの指南役として生計を立てています。内裏では『枕草子』が大評判です。一方、四条宮の女房の間では『カササギ語り』が話題になり、まひろは物語の執筆に夢中です。そんな母の姿を見る娘の賢子の心は複雑です。
【光る君へ】第29話”母として”ネタバレあらすじと感想。見逃し配信でイッキ見するには?【無料トライアル情報付き】
2024年大河ドラマ『光る君へ』第29話のタイトルは「母として」。 まひろ、道長の妻・倫子と明子、そして詮子。それぞれの「母として」の生き方が映し出されました。イケオジでまひろに惚れ切っていた宣孝の突然の死。父・為時も官職を失いまひろは後ろ
大河ドラマ「光る君へ」第30話「つながる言の葉」は誰から誰に繋がった?
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」8月4日放送の第30話です。 現在はパリオリンピック開催中です! そのオリンピック放送からプチっと切り替わり大河ドラマが始まりました! そんなに急に切り替わると私
貴船神社の社殿の前に白と黒の神馬の像があります。雨乞いの社として知られる貴船神社は、歴代天皇より、日照りには黒馬、長雨には白馬、または赤馬を献じて、祈願されてきましたは、平安時代の文献によると、時には生馬に換えて板立馬を奉納したと伝えられています。その板立馬が今日の絵馬の原形と言われ、貴船神社には絵馬は、絵馬発祥の地にちなんで黒馬・白馬の絵馬、貴船神社の神様である龍神さまにちなんだ龍絵馬などがあり...
大河ドラマ「光る君へ」第29話「母として」では一条天皇「父として位打ちで一矢報います」
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」7月28日放送の第29話です。ドラマは1001年の元旦から、さしずめ「1001年平安の旅」から始まります! タイトルは「母として」です。 この回の気になったところ
京都の奥座敷「貴船」に佇む貴船神社は、全国に約450社ある貴船神社の総本社で、地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」といいます。創建年代不詳ですが、貴船川は鴨川の源流にあたり、御所の真北に鎮座することから、“京都の水源を守る神”として朝廷からも大切にされてきました。この日は、バスの時間が合わなくて、貴船口から貴船神社まで歩いて行きました。その向かう途中に出会った蛍岩(ほたる...
【光る君へ】#29 まひろ道長の保護者、宣孝と女院の死。母として、まひろは物語を書き始めた
大御所からの反応にびっくり😲 NHK大河ドラマ「光る君へ」第29回「母として」が7/28に放送された。そのドラマの話に入る前に、かなりビックリしたことがあるので記しておきたい。 ・・・前回ブログの件でのXに、まさかの人物から反応があり、一瞬息が止まる思いだった。なななななんと、今年の大河ドラマの時代考証の先生が、うれしいことに「いいね」してくださっていた。名誉だ✨ありがとうございます! 私なんぞのブログまで読んでいただいたかどうかは分からないけれどね、ご覧になったのはXだけかもしれないし・・・やっぱり時代考証を担当するプロの歴史家の先生としては、「紫式部の娘・賢子の実父は藤原道長」だと信じちゃ…
新京極にある誓願寺は、清少納言、和泉式部、松の丸殿が帰依したことにより、女人往生の寺として名高いお寺です。飛鳥時代、天智天皇 6年(667)、天皇の勅願により奈良に創建されました。鎌倉時代に奈良から一条小川(現在の上京区元誓願寺通小川西入る)に移転し、天正19年(1591)、秀吉の命により現在の地に移転し、慶長2年(1597)、秀吉の側室・松の丸殿(京極竜子)の援助によって伽藍の再興が完了しました。清少納言も和泉...
次回の「光る君へ」から和泉式部が登場するようなので、しばらく和泉式部についての記事をアップします。日本三大祭の一つに数えられる祇園祭は、八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれました。八坂神社 西楼門四条通りの突き当たりに建つ切妻造の楼門。南楼門八坂神社の正面門にあたる楼門。舞殿本殿現在の社殿は承応3年(1654)に4代将軍徳川家綱により建立されたもので、拝殿と本殿を大...
「物語の間」では『源氏物語』のあらすじや、物語の舞台になった宇治の名所について展示されています。『源氏物語』の早わかり表体の動きに反応するセンサー技術を使った体験コーナーでは、『源氏物語』のストーリーを見ながら、グー、チョキをかざしたりするゲーム感覚のコーナーもありますよ。ルーレットで出てきた源氏絵を探す「源氏絵大集合!」六条院にまつわる登場人物の解説を読む「六条院引き出し」「響け!ユーフォニアム...
「物語の間」では、『源氏物語』の宇治十帖の主要人物「薫」と「匂宮」にちなんだ香りについての展示があります。香りの文化香りの文化は、仏教と深くかかわっています。仏前で香を薫き、清浄な空間にととのえるのもそのひとつです。良い香りの木で、仏像を彫ることも行われました。『源氏物語』の中では、仏前で香を薫ことを「名香(みょうごう)」と表現しています。香りの原料は、中国や東南アジアから渡来した貴重品でした。これ...
このの細い参道を上って行くと、住宅地の間に宇治陵32号墳があります。この宇治陵32号墳を藤原道長の墓とする説もありますが、誰がどこに埋葬されているかは特定されていないそうです。ここを見学していたら、住人の人が反対側にも陵墓の入口があると説明してくださいました。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています。ご協力お...
大河ドラマ「光る君へ」父親と子供の物語! 親子関係が生む物語の深みへ!
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では、多くの登場人物が出てきています。 今回の大河の難点は「藤原」氏が多すぎですが、史実なので仕方がない所です。 藤原道長と紫式部”まひろ”の二人を中心に描かれて
JR・京阪木幡駅付近から北東に広がる丘陵は、藤原氏の墓地が営まれていた所で、宇治陵1号は総遙拝所に当てられています。宇治陵(うじりょう、うじのみささぎ)は、京都府宇治市にある古墳群と、藤原氏とその関係者の陵墓群である。地蔵山および御蔵山に散在する古墳群を総称したもの。地蔵山及びその北側浄妙寺山の南北約1.8キロ、東西0.9キロ、総面積89,332平方メートルに点在する大小320もの陵墓群である。明治10年に宮内庁によ...
サブタイトルは「母として」。……えーと、なんかいろいろあった気はするんですが、予告編で道長達がヒゲ生やしてたことに、だいぶ持ってかれちゃいましたwwあと晴明もだいぶ年をとってたし、こちらも近々……かな..
京都市左京区浄土寺真如町にある真如堂は、正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、永観2年(984年)、比叡山延暦寺の僧である戒算が夢告によって、延暦寺常行堂の本尊である阿弥陀如来を神楽岡東の東三条院詮子(藤原詮子)の離宮に安置したのが始まりであるとされています。『真如堂縁起』)。正暦3年(992年)一条天皇の勅許を得て、本堂が創建されました。東三条院(藤原詮子)は、藤原兼家...
【光る君へ】#28 道長苦心の「一帝二后」も束の間、皇后定子は悲劇の産褥死。一条帝、清少納言でなくとも泣ける😢
我が子・帝の好みを知らぬ女院様 NHK大河ドラマ「光る君へ」第28回「一帝二后」が7/21に放送され、悲劇的にも新皇后・定子が死んでしまった。新中宮・彰子のお祓い力によってお清めされ駆逐された結果なのだろうか。だとしたら恐ろしいほど強力。まずはあらすじを公式サイトから引用する。 (28)一帝二后 初回放送日:2024年7月21日 年の暮れ、まひろ(吉高由里子)は道長(柄本佑)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子…
即成院は那須与一ゆかりの寺とされ、京都で病にかかった与一が、即成院の阿弥陀如来に祈願したところたちまち回復、以来、阿弥陀如来を肌身はなさず持っていたと伝えられています。また、「屋島の戦い」の時も一心に阿弥陀如来に祈ったところ、見事に扇の的を射る事が出来たといわれています。即成院 与一の手洗い場本堂裏には与一の墓とされる石塔があります。即成院のHPによると「源義経の家来であった那須与一は、義経の命を受...
大河ドラマ「光る君へ」第20話 詮子呪詛事件の真相と動機から犯人に迫る!
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では、基本的には、疑問が残るような出来事が無く進んでいます。 しかし、どうしても気にあるところがあります!今回は、このドラマ第20話「望みの先に」で感じた疑問と共
今熊野観音寺と同様、泉涌寺の塔頭の即成院は、正暦3年(992)、恵心僧都源信によって建立された光明院を始まりとするという説もありますが、実際の創立者は藤原道長の孫で、藤原頼通の子である歌人・橘俊綱が、伏見桃山に創建したのが始まりと考えられていいます。山門明治時代に現在地に移され、泉涌寺の塔頭となりました。本堂本堂内陣の本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩は、寛治8年(1094)に作られたもので重要文化財。毎年10月の...
大河ドラマ「光る君へ」の出演者発表、ついに和泉式部が出ましたね!■Xユーザーの大河ドラマ「光る君へ」(2024年)さん/X https://x.com/nhk_hikarukimie/status/1816313889686183948敦道親王はいらっしゃらない..
泉湧寺の塔頭・今熊野観音寺の正式な寺号は、観音寺(かんのんじ)ですが、「今熊野」の通称で知られています。山号は新那智山。本尊は十一面観音。西国三十三所第15番札所。洛陽三十三所観音霊場第19番札所。熊野権現のお告げを受けた弘法大師(空海)がお堂を建てたのが始まりで、熊野権現を篤く信仰していた後白河天皇が今熊野の地に熊野那智権現を勧請したので新那智山とも呼ばれています。頭痛持ちで苦しんでいた後白河天皇の枕...
皇室との関係が深いことから御寺と呼ばれる泉涌寺がある月輪地区は、清少納言の父・清原元輔の邸宅があったとされる場所で、清少納言が晩年を過ごしたとされています。境内には、清少納言の供養塔と歌碑が立っています。泉涌寺の創建については、伝承によれば、斉衡3年(856年)、藤原式家の流れをくむ左大臣藤原緒嗣が、自らの山荘に神修上人を開山として草創したという説、空海が天長年間(824年-834年)、この地に草創した法輪...
一条天皇の皇后・定子の陵墓は、京都市東山区今熊野泉山町にある鳥辺野陵(とりべののみささぎ)とされています。定子と一条天皇『枕草子絵詞』藤原定子(ふじわらのていし/さだこ) (976―1000)一条天皇の皇后、藤原道隆の女(むすめ)。母は高階貴子(たかしなのきし)。正暦元年(990年)1月、14歳で4歳年下の一条天皇に入内、まもなく従四位下に叙せられ、2月には女御、10月中宮となる。長徳2年(996年)、兄・伊周(これちか)、隆家が...
【光る君へ】第28話”一帝二后”ネタバレあらすじと感想。見逃し配信でイッキ見するには?【無料トライアル情報付き】
2024年大河ドラマ『光る君へ』第28話のタイトルは「一帝二后」。清少納言の太陽・定子が逝き、道長も危篤状態に陥ります。まひろが道長の夢枕に立ちますが、枕元では強くて怖い倫子と明子の応酬が繰り広げられます。彰子の姿に自分を重ね合わせた一条天皇、前例のない「一帝二后」が実現します。
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」7月21日放送の第28話です。 タイトルは「一帝二后」です。 この回の気になったところを合わせて紹介します。 ・「一帝二后」って、道長の兄もしてませんでしたか?
1987年NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」の居城「仙台城」後段です。なお、前回お知らせした通り、登城ルートの紹介です。私のような不摂生の方には漏れなく「足腰が痛うなります!」。 散策ルートです 詳細は、
サブタイトル「一帝二后」。いやはや、今週も盛りだくさんで、一回見ただけでは語り尽くせませんね!<基本この感想は、リアタイで見てから、よその感想を見る前に思ったことを書きなぐってます道長が体調崩すのは史..
一条天皇の皇后・藤原定子は、1000年(長保2)12月16日、媄子(びし)内親王を出産した直後、難産のため25歳で崩御、23日、定子の遺体は、六波羅蜜寺に安置され、27日に生前の希望から鳥戸野の南のあたりに土葬されたといいます。定子の死後、中関白家(父・兼家と弟・道長の中継ぎの関白という意味)は人望に欠け没落の一途をたどった。敦康親王が、后腹の第一皇子でありながら即位できなかったのも、それが一因である。定子が儲け...
オーディブルでNHK大河ドラマの原作を聴く5つのメリット【実際どうなん?】
オーディブルの5つのメリットと、デメリットについてまとめました。オーディブルの一番の魅力は、なんといってもプロのナレーターや俳優が朗読した本を聴けることと、移動中や家事をしながら、いつでもどこでも読書ができることです。月額1,500円(税込)でこれだけの豊富なコンテンツを楽しめるサービスを利用しない手はありません。