『源氏物語』ゆかりの藤森神社(1)
京都市伏見区深草にある藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、社伝では、神功皇后摂政3年(203年)、三韓征伐から凱旋した神功皇后が、山城国深草の里の藤森に纛旗(とうき = いくさ旗)を立て、兵具を納め、塚を作り、祭祀を行ったのが当社の発祥であるとしています。また、菖蒲(端午)の節句の発祥地として知られています。『源氏物語』第25帖「蛍」では、端午の節句に六条院の馬場で騎射が行われる場面が描かれています。南と西の...
2024/08/15 21:12
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