メインカテゴリーを選択しなおす
母の着物姿というと、必ず目に浮かぶ染め紬の着物。母のおば(誰かが分からないので)が糸を紡いで織った反物を、染屋で染めてもらったそうです。思い出深い着物ですが、似合わない・ちょっと短い・コーデが難しい。元は、こんな色。このコーデもちょっとねぇ💦仕立て直しに出しました。単衣の着物が欲しかったので、袷を単衣に仕立て直し。色が似合わないので、染め直しました。こんな色に仕上がりました。濃いグレーにしたかった...
(再投稿)付け下げで「壽 初春大歌舞伎」へー妄想コーディネート
明けましておめでとうございます。今年の初妄想コーデは、「歌舞伎座に観劇に行く」というシチュエーションです。四季の花柄の付け下げに、アンティークな織の名古屋帯を合わせました。帯の柄は松喰鶴に七宝など。お正月ですから、これくらい派手でもいいでしょう(自信はないけど、妄想だから)。礼装用の帯揚げと帯締めを合わせると、ちょっと改まり過ぎるかな。帯揚げは砂色。宝船の帯留は漆に螺鈿で、豪華な感じがします。三分...