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「英国王室御用達、女王陛下の無痛分娩」~娘が無痛分娩で三人目の赤ん坊を産んだ話②
無痛分娩はまだ十分に認知されていない 子は苦しんで生むものだという意識があり、 ごくわずかでも危険は冒したくないという思いもある。 しかし出産に何が安全かは、かなり微妙だ――、 という話。(写真:シーナ) 【無痛分娩はどう考えられているのか】 娘のシーナが無痛分娩を試みるのはこれが二回目です。一回目は次男のイーツの出産に際してですが、予期せぬ破水のために計画倒れになってしまいました。6年前のことです。 そのとき私が自分の弟に、実は無痛分娩をやるつもりだったと話したら、同じく成人の娘を持つ弟からは「兄貴、よくそんなことを許したなぁ」と感心されてしまいました。 この言葉の中には二つの主題となるべき…