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長男は、いつのまにか近くに越してきました。 二年前、私が怪我やささいな病気を繰り返してた頃です。 特に用事はないけれど、たまに、着信履歴を残すと 「どした?」と、かかってきます。 とにかく、手も目もかけられず育ったせいか 少年の頃からある日突然、駅で待っていたり (マルコのように)職場に訪ねてきたりしました。 第50話 走れマルコ! Amazon わたしがの存在が希薄だったせいか いつかいなくなることをおそれるかのように 「keito いま、どこにいる?」 いつも言われていた気がします。 (彼はわたしに、母親の呼称を使いません。) ずっと働いてきましたし、よく入院していたので 授業参観、運動会…