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<新聞記事「若者とオーバードーズ」を読んで考えていきます> 手軽な市販薬に含有される「薄められた違法成分」を大量摂取する若者たちのOD止められるのか 小学生にまで広がるODの現状を、国と薬事業界は放置するのか 大勢の人でにぎわう新宿・歌舞伎町。通称「トー横」と呼ばれるエリアには、さまざまな事情を抱えた若者らが集まる=東京都新宿区で2024年12月20日、千脇康平撮影 (毎日新聞2025/2/7~8付、くらしナビの記事から 以下記事の紹介) 若者とオーバードーズ/上 「ダメ。ゼッタイ。」通用せぬ時代に 若者の間で、風邪薬などの市販薬の過剰摂取(オーバードーズ、OD)が広がっている。家庭不和や虐待…
ここ数年急激に増え、多くの小中学校で問題になっているのが、風邪薬・鎮痛剤・咳止めなどの市販薬による過剰摂取(オーバードーズ・OD)です リストカットや希死念慮があるケースや、家庭で深夜に家出をして保護されるなどのケースからODが発覚することは珍しいことではありません 24時間、いつでも簡単に手に入るようになった市販薬に潜む危険性を考えます 薬物関連10代患者の6割以上が市販薬によるものです(今や危険ドラッグ使用は0%です) 薬物乱用の対象となっている市販薬のカテゴリー (※以下参考文献:乱用の対象となっている市販薬の種類や成分――乱用すると何が起きるのか 嶋根卓也(国立精神・神経医療研究センタ…