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『グリーン・デスティニー』(00)(2005.12.19)チャン・イーモウの『英雄HERO』(02)もそうだったが、アン・リー監督のこの映画も、面白そうなストーリーなのにワイヤー・アクションの使い過ぎで興醒め。チャン・ツィーよりもミシェル・ヨーの方がいい感じ。これでアカデミー外国語映画賞受賞はちょっと誉めすぎだろ。『HERO英雄』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/85203b5c567dff9a82ba0eecd2574df5「BSシネマ」『グリーン・デスティニー』
🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1997年に公開されたアメリカのスパイアクション映画『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(原題: Tomorrow Never Dies)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想(懐想記)の投稿です。【007/トゥモロー・ネバー・ダイ:作品の概要】『トゥモロー・ネバー・ダイ』(原題: Tomorrow Never Dies)は、1988年の『影なき男』『エア★アメリカ』などで知られるカナダのロジャー・スポティ...
【未公開カンフー映画】カンフーキッズ 恋する少林寺/笑林ポパイ2 狂った寺(笑林小子II新烏龍院SHAOLIN POPEY 2 MESSY TEMPLE)90分
カンフー映画としてのおすすめ度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (ビビアン・スーの恋しくて、、、)のシリーズ第二弾となる
2021年公開の映画の紹介です監督は、ジョー・カーナハン。SF系、アクション映画です。主演・出演は、フランク・グリロ、メル・ギブソン、ナオミ・ワッツ、アナベル・ウォーリス、ケン・チョン、ミシェル・ヨー。(あらすじ)ベッドで目を覚ましたロイ・パルヴァーは、マチェーテを振るう男に襲われながらも回避します。しかし外からヘリで狙われ、ロイは4階の窓から外のトラックめがけて飛び降ります。『この後、様々な人物に追われることになる。140回も同じことを繰り返すと、面倒になった。』その後、ロイは奪った車で逃走すると、女性に狙われバスに激突します。『変わらないのは、最後に俺が死ぬこと。』同じ日を何度も繰り返すロイは、前の日に元妻・ジェマの研究室を訪ねます。ジェマはロイに「オシリスを覚えていて」と伝え、その後ジェマが死んだこ...「コンティニュー」
ガンパウダー・ミルクシェイク(GUNPOWDER MILKSHAKE)114分
おすすめ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (ジョンウィック)のような裏社会の世界観を女性主人公とサポートメンバーで描い
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を見てきました。マルチバースものの不条理な展開と、これ以上ない程のしょーもないセンス、ガクッと来るようなくだらなさが面白かったです。この映画のテーマは、人生の選択を誤り続けたと後悔している女主人公が、それまでの人生を肯定的に受け入れられるようになる、そして分かり合えずにいた夫や娘ともお互いを理解し合えるようになるという、自身の内面や家族に閉じたとても個人的なものです。それを、マルチバースの壮大な世界観で展開させるギャップが、スケールが大きいのか小さいのかよく分からなくておふざけが効いていると思いました。アカデミー賞の時期になると、いかにもな…
皆様、今日も暑い中お疲れ様です🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「名探偵ポアロとベネチアの亡霊」について感想を書かせて頂きます。 お客さんの入りは、4割くらいでしたね😥 私はシネマイレージ会員なので、チケットは割引で購入しました。 定価だと、ちょっと財布が寂しくなるので😅※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督・主演はケネス・ブラナー、霊媒師レイノルズ役にミシェル・ヨー、降霊会にポアロを誘うオリヴァ役にはティナ・フェイ、フェリエ医師にはジェイミー・ドーナンですね。 冒頭、ポアロが自宅に戻るのに門をくぐると、あとからついてくる人が多数。 その中のひとりが「自分…
『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』(2323.8.31.ディズニー試写室)流浪の日々を送る名探偵エルキュール・ポアロは、死者の声を代弁するという霊媒師(ミシェル・ヨー)のトリックを見破るために、子どもの亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。ところが、霊媒師が不可解な方法で殺害される事件が発生。ポアロは真相究明に挑むが…。ケネス・ブラナーが、アガサ・クリスティの原作を映画化し、監督・製作・主演を務めた『オリエント急行殺人事件』(17)『ナイル殺人事件』(22)に続くシリーズ第3弾。前2作は有名な原作で、再映画化だったこともあり、新鮮味に欠けた。ところが、今回の原作は比較的地味な『ハロウィーン・パーティ』であり、初の映画化だったため、その分自由度が増し、舞台をベネチアに移し、オカルト味を加え、ポアロ...『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(通称:エブエブ)を映画館で観てきました
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(通称:エブエブ) 2023年日本公開映画の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」、映画「エブリシング・エブリウ...
ついに、「スタートレック:ディスカバリー」のシーズン3の放送が始まりました。2019年に CSのスーパードラマTVで シーズン1、2021年にシーズン2の放…
アカデミー賞受賞のミシェル・ヨー主演のスター・トレックの映画制作決定
今日、Twitterを見ていて驚いたので、本家のSTAR TREK公式サイトを確認したのだが、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーを主役に配したスター・トレックの新作映画「S
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022年アメリカ)
原題:Everything Everywhere All at Once これも3月に見た映画。 久しぶりに友達と一緒に見に行った。 今年のアカデミー賞で作品賞をはじめ全7部門受賞。 ごく普通の中年女性がマルチバースを行き来し世界を救う異色のアクションSFコメディ。 監督はダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)。 クセが強いとは聞いていたけど、序盤、想像以上にカオス。 マルチバースにカンフーアクション、いろんな映画のシュールなパロディだったり、くだらないギャグに下ネタ、哲学的要素まで盛り込んでいくかなりの力技。 最初は訳が分からなかくってどうしよって感じだったのだけど、徐々に世界観に慣れていき、最後はちょっと感動しちゃうぐらい楽しめた。 カオスなんだけど根底にはちゃんと家族愛の物語があって、そこに見事に集約させるラストも良かった。 あと雰囲気..
今、この日本国に関してはサッカーの「ワールドカップ狂騒」に続き「WBC狂騒」の只中!なんていう感じですけど。WorldBaseballClassic=ワールド・ベースボール・クラシック。野球好きな僕さんでちゅから、御多分に漏れずとても楽しませていただいております。ええ。ええ。特に日系人初の野球日本代表選手となった「ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー」(LarsTaylor=TatsujiNootbaar)選手の魂のこもった熱いプレイと強いハートには完全にヤラレちゃっておりますのです。「ニッポンダイスキ!」なんていう言葉にも偽り感など微塵もなく。身のこなしから滲み出てくるのものは真摯さと誠実さという感じでもあって。LeadingoffandplayingcenterfieldforTeamJapan,La...「楽しい」という名の
2008年公開の作品 前にも紹介した作品なんだけれど、今回「エブエブ」で主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーが出演していた作品で、私も好きなシリーズ!! 話は、…
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ごめん、私はついて行けなかった
はい今回もイオンシネマで観てきました 実はこの映画は「オットーという男」より先に観てまして 感想書く順番が逆になってます すいません 今後は先入れ先出しを徹底してまいります […]
母と娘の確執を、脳内マルチバースが、バカとカンフーと「優しさ」で解消する 映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」感想(2023年公開)
ミシェル・ヨー主演の SFカンフーアクションバカファミリー映画の感想です 監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 主演:ミシェル・ヨー gaga.ne.jp youtu.be <あらすじ> 主人公エヴリン(ミシェル・ヨー)はコインランドリーを 経営する中国系の女性で、夫と娘と暮らしている ある日、別の宇宙から来た夫に全宇宙の命運を 任されてしまうが、敵の正体はなんと自分の娘だった! <感想> まず、「マルチバース」の理解が無いと この映画、一見さんお断り的な感じがしなくも ないですが、映画の中で説明があるので まあなんとかついていけなくは無いです MCU(マーベル・シネマティック・ユニ…
2023年絶賛公開中の作品!! ストーリーコインランドリーを経営しているエブリンは、夫や娘との関係、父親との関係、経営を含めての税金のこと、そして毎日の生活の…
介護施設で働いているびょうです。にほんブログ村※ブログ村のランキングに参加しています。タップ・クリックいただけると嬉しいです。 心が風邪を引いているような状態なので、できるだけ気が向くままに出かけたりしています。元カレが罹っていた重度の「ほほえみ鬱」じ
【この作品を観た後は】Everything Everywhere All at once【胃薬がいるかも】
いまだに何をたべさせられたのか、判らない。それは、例えばイタリアやフレンチ、懐石料理といったジャンルではなく焼きそばやふ饅頭、カツレツやカヌレといった料理名そのものが判らないというレベルで。一晩たったいまでも、腹の底がぐるぐると言っているから、腹いっぱいにはなったのだろう。十分な衝撃を受けた証拠に奇妙な夢もみたし。のだが。あの映画が何だったのか、やっぱりわからない。
第95回アカデミー賞「エブエブ」7冠達成から考える近年の傾向
2023年3月13日に行われた第95回アカデミー賞。「エブエブ」が7冠達成という偉業を成し遂げた。これを受けて、近年の映画賞レースにおける傾向を分析してみた。
こんにちは〜!昨日はオスカーナイトでしたね!うちはケーブル契約してないのでテレビの地上波チャンネルが見られないんですよ。でも最近はスマートTVにアプリを入れれば、ライブ放送が見られることも増えてきて、ワールドカップも、スーパーボウルも観れたんできっとオスカーも観られるかも〜と思ってたら…観られんかった(泣)式典前のレッドカーペットのインタビューとかはライブで観られたんだけど…。Huluだったら観れたみたい...
第95回アカデミー賞発表 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が7冠達成!
日本アカデミー賞に続いては、第95回アカデミー賞の受賞結果です 【作品賞】「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」【監督賞】ダニエル・クワン&…
祝!アカデミー賞主演女優賞獲得!!アジアが誇るミッシェル・ヨーさんのアクション最高傑作は、実はあのジャッキー・チェンをも喰った「ポリスストーリー3」だ!
まさに「超級警察」!これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー社会派ブログエブリワンファンの全世界数千万人の皆様、ごめんなさい!社会派ブログ、1回だけパス!もともとの映画と娯楽のブログに戻らせてください。なぜならば!わたくしの同級生、アジアが誇るナンバーワンアクション女優のミッシェル・ヨーさんがアジア系俳優で初めてアカデミー主演女優賞を獲得されたからです!私もまだこの「エブエブ」観ていなくて、この予告編も見ないようにしているので、コメント欄でネタバレしないでね(笑)。ハリウッドでは40歳を超えたら女優さんはなかなか出番がなくなると言われているんですよ。それを、還暦にし...祝!アカデミー賞主演女優賞獲得!!アジアが誇るミッシェル・ヨーさんのアクション最高傑作は、実はあのジャッキー・チェンをも喰った「ポリスストーリー3」だ!
ミシェル・ヨー、アジア人女性として初の主演女優賞を受賞https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1376954第95回アカデミー賞『エブエブ』が7部門で受賞
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022) アカデミー賞作品賞最有力候補でもあるSFとアクションと愛の映画を池袋グランドシネマサンシャ…
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観た!(ネタバレあり)
略して『エブ・エブ』! 紹介記事とか予告動画などで、心の準備をしてから観に行ったけど、それが無かったら、とんでもない変てこな映画だと思っただろう。 いや確かに、ヘンテコな、映画なのである。 映画製作の云われは専門の批評家達に任せるとして、私は独自の解釈をしてみた。 あらすじは簡単に書くと、こうだ。 中国系アメリカ人の中年女性、主人公エヴリンは、経営するコインランドリーの赤字と税金申告に苦闘し、頑固な父親の介護や思春期の娘との関係複雑化に苦悶。夫は優柔不断で頼りない…という、こんな生活に疲れ果てていた。 それがある日突然、夫に『違う宇宙の夫ウェイモンド』が降臨!「全宇宙の敵、強大な悪を倒せるのは…
2023/2/5 T-JOY大泉で鑑賞してきました。 劇場は半分ぐらい埋まっていました。 【あらすじ】 エヴリン(ミシェル・ヨー)は優柔不断な夫ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)と反抗期の娘、頑固な父と暮らしながら、破産寸前のコインランドリーを経営している。税金申告の締め切りが迫る中、エヴリンはウェイモンドに並行世界に連れて行かれる。そこでカンフーマスターさながらの能力に目覚めたエヴリンは、全人類の命運を懸けて巨大な悪と闘うべく立ち上がる。 アカデミー賞でも注目されている本作ですが、『ただの主婦のマルチバース』を題材にした作品という事で非常に楽しみにしていた作品です。 そして、個人的に非常に好きな作品で大変満足できました。 マルチバースの表現や、別の次元の自分の能力を共有する方法など非常にユニークで見所も多かったのですが、私が特に気に入った所は、本作品は人間の可能性を示しているだけではなく、今の自分も肯定してくれる作品になっているからです。 人生の中で、『あの時別の選択をしたら今頃は?』って考えた事がない人はいないと思います。特に、環境を変える選択をした事がある人にとっては非常に刺さる作品だと思いました。 ヤフーの評価ではあまり高評価ではないですが、私は大好きな作品でした。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の感想文
数々の賞を獲ってすごい話題ですが、最初から見るつもりだったんだよ、ほんとだよ。ポッチャマと見てきた。マルチバースのポッチャマはどんなだろうね。飛べるかな。足が長いかもね。 ※ネタバレしてます! 幾千のミシェル
「ポリス・ストーリー3」(1992) ヒットシリーズの第三弾をU-NEXTで久々に観ました。 監督はスタンリー・トン。予告編はコチラ。 東南アジアからの密輸…
「皇家戦士」(1986) ミシェル・ヨー、真田広之共演のアクション映画を観ました。 監督はデヴィッド・チャン。予告編はコチラ。 香港警察の捜査官ミッシェル(…
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023.1.15.リモート試写)経営するコインランドリーが税金に追われ、四苦八苦のエヴリン(ミシェル・ヨー)。おまけに、ボケているのに頑固な父親(ジェームズ・ホン)、反抗期が終わらない娘(ステファニー・スー)、優しいだけで頼りにならない夫(キー・ホイ・クァン)に囲まれ、悩める日々を送っていた。。そんな彼女の前に、突然「別の宇宙(ユニバース)から来た」という、夫とうり二つのウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、ウェイモンドは「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を告げる。カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を融合させ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うこ...『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
シマの犬から目線映画レビュー:「Everything Everywhere All at Once」
監督: Daniel Kwan, Daniel Scheinert主演: ミシェル・ヨーすっごいイイ映画やった…!!余裕のない生活 ー 中国からの移民とし...
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は女性のアンサンブルによるアクション映画の系譜に連なる『ガンパウダー・ミルクシェイク』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1320780&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『ガンパウダー・ミルクシェイク』