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東京エレクトロン 2/9(金)に東京エレクトロンが3Q決算発表しました。資料をみると中国向けが前回から続いて伸びています。東京エレクトロンはレジスト塗布などの装置(コータ・デベロッパ)のシェアが高いのが特徴としてあります。露光装置にはコータ・デベロッパも必要な訳で、ASMLが中国向けを伸ばしていることと整合すると考えます。 中国が露光装置を手当て→コータ・デベロッパを手配という流れでしょうか。 こうなるとフォトリソグラフィー関連の他銘柄も気になります。中国はEUVの露光装置が輸入できないので、DUVのArF液浸でのマルチパターニングで微細化をしているとのニュースが以前にありました。風が吹けば桶…
にほんブログ村 株式ランキング こんにちは、かーくんです。 余分な仕事をしなくても収入を得られる投資家は、収入型の上場投資信託(ETF)に目を向けてよいかもしれません。 これらのファンドは、債券や配当を出す株式に投資し、資産を運用してくれます。 これらのETFは、賃貸不動産や商品のロイヤリティなどの […]
NVIDIAに今から投資できない理由を分析。負け犬の遠吠えと思って聞いてください。
NVIDIAは成長が凄まじい。凄まじすぎて、手が出せない。 AI用の半導体関連銘柄で注目を浴び続けているNVI
今日は少し怪しいかもしれませんね。先物で下げてますね。金曜日の大手のサプライズ。そして本日、NVDAの目標価格引き上げ。さあどうなるか❓ 何かないですかね❓ …
データセンターとAIインフラ市場の競争激化:インテルの立ち位置と今後の方針
インテルの2023年Q4業績:売上増、競争激化の中の成長。CCGとDCAIの詳細分析とAI市場への影響。
ASMLの第4四半期決算:市場予想を上回る好業績と2025年への大胆な展望
ASMLの第4四半期決算で予想を上回る成績を達成。2025年の大幅成長への展望と半導体市場の分析を深掘り。
TSMCの成長が半導体市場に送る強いメッセージ:2024年の展望
2024年TSMCの売上予測が半導体市場をリード。スマートフォン低迷を超える成長戦略と市場分析を探る。
2024年の半導体・テクノロジー業界の最新動向。AI、データセンター、エヌビディア、AMD、インテルを徹底分析。
1月の下旬までに仕込め! 【SOXS】 Direxionデイリー半導体株ベア3倍ETF
【SOXS 】かなりやられましたね。 私もここまで大打撃を受けるとは予想してませんでした。 我慢できず手放した人たちも多々いらっしゃると思われます。 2023年12月はAIブームの最高点。 皆が皆買いあさり、セミコンダクター株は最高値に到達しました。 X などを読んでいると皆反対の銘柄SOXL 含み益過去最高! 2024年もイケイケ~~ 自慢話でいっぱいです。 おまけに皆さんにガンガンお勧めしている。 無責任にもほどがありますよね。 しっかりとしたトレーダーでしたら普通は高値警戒するところ、積み立て投資しかしたことがない方は、マーケットの流れというものを無視して語り始めます。 株式投資は期待論…
大阪有機化学が決算発表 大阪有機化学が、1/11(木)に2023年11月期 本決算を発表しました。ここはフォトレジスト(以後レジスト)原料以外にも化粧品原料など手がけていますが、まずは全セクターでの経常利益のこれまでの推移と今期(2024年11月期)見通しを見てみます。 これを見ると全セクターでの経常利益は今期横ばいです。個人的には物足りない印象で、株価は決算受けて下がるかと思いましたが+1円とほぼ変わらずでした。比較的地味な銘柄なので注目度が低くて無反応というわけでもなく、出来高は多めとなっています。 続いて週足を見ると、なんとなく26週移動平均線でグランビルの法則っぽい動きのような気もしま…
TSMCの12月売上減少に隠されたポテンシャル:AI半導体需要の増大がキー
TSMCの12月売上減少の背後に隠れるAI半導体市場の成長潜在力を解析。未来のテクノロジー投資チャンスを探る。
半導体業界のAI革命:エヌビディアと他3社の株価動向と将来予測
2024年のAI半導体市場をリードするエヌビディアを含むトップ銘柄をオッペンハイマーが解析。AI技術進展に伴う株価動向を徹底分析。
投資家必見:エヌビディア、マイクロン、モービルアイの魅力と将来性
2024年の投資チャンス: エヌビディア、マイクロン、モービルアイ。AI、自動運転の最前線で輝く株式展望と分析。
AI半導体業界の未来予測:2024-2025年に成長が期待される4社
2024-2025年のAI半導体市場予測。ウェルズ・ファーゴのアナリスト推奨のエヌビディア、マイクロンなど成長株を分析。AI技術の進展と投資チャンスを探る。
今年は半導体「材料」関連? 2024年の大発会前に、今年狙ってみたいところを考えてみました。昨年に続いて半導体関連を強気に見ています。半導体関連といっても様々ですので、もうちょっと踏み込んで絞ってみたところ「工場新設→前工程製造装置搬入→生産に向けて部材調達」という流れにそって、特に下記のような部材関連に注目してみました。 ウェハメモリ復活に伴う需要回復?・SUMCO・信越化学 フォトレジスト特にArF用が中国向けに伸びる?(ArFマルチパターニングでの微細プロセス)・信越化学・大阪有機化学・三菱ケミカル・東京応化 パッケージ関連積層パッケージなど注目される?リードフレーム、封入樹脂などの材料…
そろそろメモリ復活が意識される?メモリ向けが厳しかった銘柄をチェック
今回記事の概要 長らく続いたメモリ不況の回復が意識されそうな材料が出てきましたので、今回は「メモリ復活の恩恵が大きそうな半導体関連銘柄は?」という切り口で考えてみました。 マイクロンが好決算 米国のメモリ大手、マイクロン テクノロジー(MU)が12/21(木)早朝に決算発表した後に大幅高となりました。既にメモリ市況は底打ちしたとの見方はありましたが、アナリスト予想よりも回復が力強いとのことです。マイクロンのCEOは、2024年が業界にとって「回復の年」になり、25年には記録的水準に戻るとコメントしています。 下図は四半期ごとの売上グラフですが、今回24年1Q売上と2Q予想から回復基調であること…
FOMC無事通過の様子 12月のFOMCはパウエル議長が利下げに言及というので無事通過となりました。ただ後日には牽制的な発言が出たりしているようですが、米国債10年金利が3.9%程度と低下していますので金利は下がる方向かと思います。金利が下がれば株価にはポジティブということで、引き続き半導体関連を主軸に強気スタンスでいくつもりです。既に大きく上げてきた前工程製造装置(東京エレクトロン、SCREENなど)の他、部材関連にも物色が広がることを想定して注目する銘柄を考えてみました。 三井ハイテック ここはパッケージ部材のリードフレームを手掛けます。前回記事では週足RSIで買いシグナルが出たと書きまし…
11月30日に行われた大手ハイテク企業2社の決算発表は、人工知能(AI)ハードウェアに対する需要が引き続き強い一方で、その他の半導体市場に対する期待は抑えられるべきであることを示唆しています。デル・テクノロジーズ(DELL)とマーベル・テク
12月FOMC無難に通過しそうなら、出遅れ気味の半導体関連を狙ってみる?
12月のFOMC、無難にいけそう? 12/1(金)発表のISM製造業景況指数は予想より低く、またパウエル議長コメントがあまりタカ派でないということもあってなのか、12/1(金)の米国は株高、金利低下となりました。もう12月FOMCで利上げとなる雰囲気でもなさそうなので、先週は12月は様子見しようと書きましたが、少し強気でいこうかと思います。前工程製造装置など半導体関連に勢いがありますが、今回は半導体関連の中でも比較的出遅れっぽい銘柄をテクニカル面で探してみました。 SUMCO シリコンウェハのメーカーです。月足を見てみると、TradingViewのMACD買いシグナル(MacdLE+2)が7月…
季節性の通り11月は強かった 11月は例年株が高い傾向にありますが、今年もSOX指数は11/24終値で+16.54%と強い結果となっています。9月が最も弱くて10月から回復あるかな?と8月に考えていましたが10月は弱い結果でした。 ynark.hatenablog.com 2010年以降、SOX指数が月間+15%以上になったことはこれまでにも5回ありました。その翌月のパフォーマンスは10%前後の下落が2回、一桁%の上昇が3回となっています。そんな単純に上げたから下がるという訳でもないでしょうけど、二桁%での続伸は難易度高いかも?という参考程度に。 2020年11月 +18.58% → 12月 …
AMAT、好決算でも輸出規制絡みのニュースで急落?他銘柄への影響は少なそう?
AMATが急落 米国の半導体製造装置最大手のAMAT(アプライドマテリアルズ)の決算発表直前に、中国向け輸出規制に関して当局の捜査が入っているとのニュースがありました。 ただし最近発覚したという感じでもなく、会社側は決算説明会で「2022年10月には当局から召喚状を受けたことを開示済み」と説明しているようです。 決算内容は4Q実績、1Qガイダンスとも予想を上回り良好でしたが、上記ニュース影響なのか翌日株価は-4.01%でした。 仮に中国規制が強化されても 中国規制関連での業績影響を懸念されているようですが、仮に中国向けが減っても2024年はこれまで投資が強く抑制されてきたDRAM、NAND向け…
SUMCO、東京エレクトロンについて関連銘柄の決算内容から考える
SUMCO SUMCOはシリコンウェハのメーカーです。SUMCOの決算発表は11/8(水)予定ですが、既にシリコンウェハで競合する信越化学の決算発表時のQ&Aが公表されていますので参考のためにそちらのコメントを見てみます。 シリコンウェハ市況※信越化学決算発表 Q&Aより抜粋・7-9月期が大底とみている・10-12月期は多少の伸びを期待・300mmウェハの顧客在庫は来年1-3月期がピークと予想・顧客は24年後半から25年にかけての需要増大を見込んでいる様子 本格的に回復したという結果が出るのは来年1-3月期の決算発表くらいになりそうですが、ウェハ市況は既に底打ちして回復は近そうです。 これまで…
半導体の未来を読む。一部業績不振も、AIブームでTSMCやエヌビディアは順調。最新の米国株情報と投資のチャンスを見逃すな。半導体市場の詳細解説。
Q3業績上回るものの、オン・セミはなぜ株価暴落?背後の真実とは
オン・セミコンダクターのQ3業績好調にも関わらず株価暴落。EV市場減速の影響やテスラ、フォードの動向を解析。米国半導体産業の最新情報をチェック!
信越化学 10/27(金)に信越化学の2Q(7-9月)決算発表がありました。2Q進捗率は良いのですが、据え置きとなった通期見通しはコンセンサス以下となっています。 ・2Q経常:進捗率56.3%・通期見通し:据え置き 通期上方修正がないとはいえ会社の通期予想に対して2Q進捗率56%、通期コンセンサスに対してでも51.3%なので、無難な結果だと考えています。化学メーカーが厳しそうな中でも健闘している印象です。 ここの主力は生活環境基盤材料(塩ビ、苛性ソーダなど)、電子材料(ウェハ、レジスト、マスクブランクス、希土類磁石など)とありますが、ここではウェハについて見ていきます。今後の見通しについては後…
決算シーズン + 厳しい地合 半導体関連も決算が出てきましたが、なんといっても中東情勢と米国金利が高いということで、株にとっては厳しい地合いとなりそうです。そんな中、下記銘柄の決算内容を見ると半導体市況は底打ちかな、という印象を持ちました。それぞれ見ていきます。 決算発表日程10/18(水) ・ASML 10/19(木) ・ラムリサーチ (LRCX) ・TSMC・ ディスコ ディスコ ウェハを裏面から削って薄くしたり、チップにする工程の装置を手掛けるメーカーです。これらの工程は、プロセス世代に関係なく必要ですので、ディスコの出荷額推移は半導体製品全体の市況を示すと考えます。ディスコの四半期ごと…
週明けに半導体関連の決算発表あり 中東情勢が緊迫しており、特に週末はリスクオフという印象でした。日本市場では東京エレクトロンやSCREENはプラスで引けたものの、米国SOX指数は-2.7%と大きめに下げました。そんな状況ですが週明けは半導体関連の決算発表がいくつかありますので、見所を考えておきたいと思います。 決算発表予定10/18(水) 14:00 ASML10/19(木) 5:00 ラムリサーチ (LRCX)10/19(木) 14:30頃 TSMC10/19(木) 16:00 ディスコ 中国の成熟プロセス投資が伸びる? この中では特にラムリサーチ(以下、ティッカー:LRCXで表記)の売上実…
雇用統計通過してまずは株高 10/6(金)発表の米国雇用統計ですが、雇用者数が予想よりも大幅上振れということで発表直後は金利上昇、株価下落でしたが、米国市場が始まってしばらくすると金利低下、株価上昇となりました。正規雇用者が減ってパートが増えていること、平均時給も下げているのでむしろインフレ落ち着く方向なのでは?と市場が解釈しているように思います。 米国雇用統計 結果非農業部門雇用者数:33.6万人(予想:16.6万人)・フルタイム:-2.2万人・パートタイム:+15.1万人失業率:3.8% (前回 3.8%)平均時給(前年比):4.2% (前回 4.3%) 米国経済指標の他にも、半導体市況が…
TSMC株、未来の成長に賭ける価値あり!アナリストが指摘するポイントとは
TSMCの売上予測が注目されています。アナリストは、TSMCの売上が2025年に1000億ドルに達すると予想。スマートフォンとPCの需要回復がカギと指摘。NVDA、MRVL、AVGO、AMDといった顧客からの需要増も見込まれ、長期的な成長が期待されます。
ここまで9月は下落 前回記事にて9月は苦しい展開を想定していましたが、やはりSOX指数も現時点で前月比-8.33%と大きめの下落となりました。直近の半導体関連株の下げをもって、SNSではAIバブル崩壊!という意見も見るようになりました。ただし、私は直近の下げは季節性かな?という印象をもっています。半導体関連が大きく下げる場面はやがてくると思いますが、シリコンサイクル的には1年以上先では?とも考えています。以下、そのように考えた理由について述べていきます。 ynark.hatenablog.com 季節性という観点 米国株アノマリーとして、9月4週はかなり弱いと言われています。9月3週の金曜日に…
SOX指数はレンジで上昇? SOX指数は8月-4.94%でした。8月は弱いという季節性があらわれたように思います。そして、9/8(金)現在のSOX指数は前月比-2.86%となっています。ただし、下図の月足チャート(縦軸:長期の変化率を見るため対数表示)をみると、レンジで上昇しているように見えました。なお、過去のシリコンサイクル的にもSOX指数は上がり始めてから2年程度の上昇基調が期待できると考えています(2016年→2018年、2019年→2020年(コロナショックで仕切り直し)→2022年)。今回は2022年末から上げており、まだ上昇の途中かな?なんて思っています。 SOX指数 月足 より直…
米国経済指標は株にポジティブ? 先週は米国経済指標がいくつか発表されましたが、株にはややポジティブな印象でした。というのは、雇用や物価状況からは9月の利上げは無さそうで、ISM製造業が予想より上だったことによります。 SOX指数は9月どうなる? SOX指数は8月-4.94%でした。8月は弱いという季節性があらわれたように思います。例年9月も弱いイメージがありますが、今年はどうなるでしょうか?9月の利上げはスキップとの見方が強いので、金利とハイテク株価の関係を考えるとSOX指数は例年よりは強めになるかもしれません。半導体市況回復の兆しが見えれば良いのですが、9/28(木) 5:00のマイクロン …
売上高前年同期の2倍!好決算【NVIDIA】と競合他社の財務や収益のスコア比較をチェック
2Q決算が発表された「NVIDIA」(エヌビディア)の決算内容、競合他社の財務や収益などの企業スコアを確認しています。財務収益がしっかりで割安性もある銘柄の紹介も。
SOX指数、目先はNVIDIA決算で上下あっても10〜11月頃には上昇期待?
半導体関連、上げてきたけど… NVIDIA決算を控えて、日米ともに半導体関連株が上昇してきました。NVIDIAは前回決算後に大きく値上がりしたので、今回も?という思惑があるようです。事前に大きく株価上昇すると、好決算でも出尽くしとかもありそうで難しいようにも思います。 ただし、仮にNVIDIA決算で下げた場合でも半導体関連は数ヶ月スパンでみたら上昇あるかな?と考えています。 製造装置が好調なら? 半導体製造装置の決算を一通り見ると、既に売上は底打ちしてここから回復というように見えます。製造装置が売れるようになったら、ウェハ処理能力向上して材料(シリコンウェハ、レジスト、ダイシングブレード、リー…
好決算の半導体関連「6929 レーザーテック」の株価情報や事業内容をのぞき見👀
半導体関連企業「レーザーテック」の株価情報や事業内容について簡単に解説しています。半導体についての説明も少しあります。
近年、経済ニュースや市況報告を通して、半導体産業の市況が悪化しているという情報を耳にすることが増えています。【日経特報】世界半導体投資、4年ぶり減 振興策で供給過剰懸念日本経済新聞電子版(日経電子版)(@nikkei)August20,20
8月の株価は弱い? 米国債の格付けがー、上昇トレンド終わりだーとか色々なニュースがあるようですが、米国株が7月強くて8月弱いのはお馴染みのことでは…?というのが感想です。 SOX指数も同様の傾向があると考えています。下図はSOX指数の先月比騰落率(2010年〜2022年平均)を示したものですが、7月は強めで8月が最も弱くなっています。9月は辛うじてプラスですが冴えなく、10〜11月に大きく伸びる傾向が見られます。 7月2日の記事でも下記のように書きましたが、夏枯れ到来なのかもしれません。「半導体関連は長期的には上昇と考えていますが、ここまで調子良く上げてきた銘柄が多数あるので夏休み前に利確して…
半導体業界急騰!ラムリサーチの好決算やテキサス・インスツルメンツの生産能力増強、KLAの決算期待など、半導体関連株の動向を分析します。AIと半導体の未来を探ります。
世界と日本の「半導体製造装置メーカー」の得意な半導体製造工程をチェック!
世界と日本の主要な半導体製造装置メーカーの売上高や株式情報をチェックしています。それぞれの企業が得意とする製造プロセスを工程表を確認しながら解説も。
信越ポリマー (7/26決算) 信越ポリマーはシリコンウェハ容器、自動車のタッチスイッチや建材の塩ビなどを手掛ける、信越化学の子会社です。7/26(水)に1Q決算発表予定で、信越化学科にしてはめずらしく前回の本決算で通期予想を出しています(信越化学系は例年1Q決算発表時に通期予想開示がほとんど)。 会社予想は前期比で増収増益ですが、市場は減収減益という見方が強いかと思います。決算では下記に注目しています。 ・通期見通し修正の有無 → 下方修正ないか ・1Q進捗率 → 低くないか(22%以上欲しい?) 下期偏重など説明あるか? 市場予想は低そうな気もするので、通期下方修正なくて1Q進捗率が低すぎ…
TSMC 減収減益の発表 今後の見通しも厳しい 半導体市場を考える
twitterではTSMCの業績が話題になっています。台湾TSMC純利益23.3%減 4〜6月、約4年ぶり減収減益 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 20, 2023 AI以外は需要が減少の見込み世界の半導体
TSMCの売上は4-6月が底? 7/20(木)に台湾の最大手ファウンドリーであるTSMCのQ2(4-6月)決算発表がありました。 TSMC Q2(4-6月)決算・Q2 (4-6月)実績:$156.8億・Q3 (7-9月)予想:$167〜175億 Yahoo! finance アナリスト予想平均だとQ3売上予想:$176.8億なので、市場予想より低めのようです。Q2が底というのはポジティブ要因のように思いますが、TSMCの株価が市場予想を織り込み済みと考えると株価反応が厳しくなることも想定しておきたいと考えています。 ディスコも売上回復見込み? また、日本ではディスコのQ1(4-6月)決算発表が…
2023年4月(8ヶ月)楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)運用実績
こんにちは、かーくんです。 この記事では、2023年4月の「楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)」運用実績について報告します。 このファンドは、日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して、概ね
記載銘柄:三益半導体、SUMCO、信越化学 三益半導体が決算発表 三益半導体が7/14(金)に2023年5月期(2022年度)の決算発表をしました。ここは信越化学のウェハ研磨加工、ウェハ再生などを手掛けます。今後の半導体関連、特にシリコンウェハ関連銘柄の業績がどうなのか?を考えるにあたって決算内容を見ておきます。 決算内容概要・経常利益:110.01億円 (会社予想:110億円) ・今期見通し:開示なし (例年1Q決算時に開示) 決算内容は会社予想通りでかなり精度高い結果でした。今期の通期見通しが無いのはいつも通りで、信越化学系は1Q決算発表時に併せて通期予想を出してくるのが通例となっています…
2023年6月(10ヶ月)楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)運用実績
こんにちは、かーくんです。 この記事では、2023年6月の「楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)」運用実績について報告します。 このファンドは、日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して、概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。 ✓ファンドの特 […]
マイクロンテクノロジー決算後に下げ!これからの決算後は要警戒?
マイクロンが決算後に下落 6/29(木)早朝に、米国メモリ大手のマイクロンテクノロジーの3-5月四半期(Q3)決算がありました。Q3売上はQ2比+2%と微増、Q4ガイダンスはターゲットで3Q比+3.9%(レンジ:-1.3%〜+9.2%)程度でした。 Q3売上実績、Q4売上ガイダンスともアナリスト予想平均を上回る内容でしたが、直近の株価は下げています。下図は日足で、移動平均線は50日、100日、200日を示しています。各移動平均線は上向きとはいえ、決算後に50日を割り込みました。 会社側コメント概略 以下は会社側のコメントの一部抜粋してみましたが、どちらかというとポジティブのように思います。 ・…