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来年の2026年に開催が予定されているNPT再検討会議に向けての準備委員会に、日本国の岩屋毅外相が、加盟国で唯一、閣僚の立場で出席したと報じられております。同委員会にあって岩屋外相は、過去二回の再検討会議が合意に至らずに決裂したことから、加盟国間の‘一致団結’を訴えたとされます。岩屋外相と言えば親中派で知られていますので、中国を含む核兵器国の核独占体制を維持するために一役買ったとする見方もできるのですが(台湾や日本国の核武装を阻止したい・・・)、NPT体制とは、そもそも非合理的な仕組みなのではないかと思うのです。この非合理性を合理的に説明するためには、政治理論における社会契約説が役立つかもしれません。同説を唱えた近代の政治の思想家としてはホッブス、ロック、ルソーなどが知られていますが、この発想自体は古代や...社会契約説が説明するNPT体制の非合理性
今日から10月ですね!暑い日が続いたので、「10月」の実感がわかないです。10月は衣替えでもありますが・・まだまだ暑くて、とても冬服なんて、着られないですね。。KBSWで放送されていました「台風の新婦」の視聴が終了しました。今や、Netflixで配信されているドラマが話題の中心ですが・・地味に視聴しています^^<愛していた両親が仇であることを知ったヒロインが 復讐のために仇の息子の新婦となる最新ドロドロ復讐...
英語の表現や名称を日本語に訳したものを見たとき、元の英語はどうなっているのだろうと興味を持ったことはありませんか。古くなりますが、たとえば1987年の映画「危険な情事」は、マイケル・ダグラス演じるエリート弁護士が、出来心でした不倫がきっかけで相手がストーカーと化し、遂には家族を巻き込んで破滅するというサスペンス映画です。この映画の原題は”Fatal Attraction”(フェイタル・アトラクション)です。直訳すれば、”Fatal”は「致命的」「破滅的」で、“Attraction”は「(人を)惹きつけること」ですから、「破滅につながるような惹かれ方をしてしまったこと」という意味になります。勿論…
本編は「恩返し」…続編です。 アメリカ・ニューヨークで開かれる核軍縮の道筋を話し合うNPT再検討会議に、「世界核不拡散推進団体連絡協議会」はラクサム人の5人…