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#4055 こごり立ちしづけかりしかひた乾く地膚はららかし踏む霜ばしら
令和5年11月13日(月) 【旧 一〇月一日 仏滅】・立冬・地始凍(ちはじめてこおる)お火焚や霜うつくしき京の町 ~与謝蕪村(1716-1784)Photo:伏見稲荷大社のお火焚き行事 ~瓜生通信 「お火焚き」は11月中旬、神前に火を炊いて秋の実りに感謝し、厄除けを祈願するために
#3689 笹の葉は深山もさやにうちそよぎこほれる霜を吹くあらしかな
令和4年11月12日(土) 【旧 一〇月一九日 仏滅】・立冬・地始凍(ちはじめてこおる)笹の葉は深山もさやにうちそよぎこほれる霜を吹くあらしかな ~九条良経 『新古今和歌集』 巻6-0615 冬歌笹の葉は深山までもさやさやと打ちそよがせて、凍った霜を吹き払うような嵐です。Ph