メインカテゴリーを選択しなおす
「もはや教員だからといって優遇されるべき時代は終わった」~教員の給与を下げれば人材が集まると信じられていた時代②
教師は叩いても壊れない。 平成の失われた20年間、教員は優位性を失い、 ノルマを課せられて厳しく監視されるようになった。 過酷なだけになった教職が不人気なのは当たり前だ、 という話。(写真:フォトAC) 【もはや教員だからといって優遇されるべき時代は終わった】 昨日は2005年12月19日の「カイト・カフェ」*1(当時は「デイ・バイ・デイ」というタイトルだった)が引用していた朝日新聞12月17日付の記事「公立小中の先生、給与優遇見直しへ 人材確保法、廃止も」を振り返り、自民党文教族議員の「給与が低くても教師になりたい、という人物を募った方が教育の質は向上する」という言葉に注目しました。 しかし…