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『七十歳死亡法案、可決』 70歳の誕生日から30日以内に死ななければならないという、「七十歳死亡法案」が可決された日本の話。 高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。施行まで二年、宝田東洋子は喜びを嚙み締めていた。我儘放題の義母の介護に追われた十五年間。能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘とみな勝手ばかり。やっとお義母さんが死んでくれる。東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて……。すぐそこに迫る現実を描く衝撃作! 老後の話って「自分には関係ない」という人はいないと思うので、もし自分の家族や自分自身の話だったら…と考えさせられるのではないでしょうか? 一見暗そ…
今日は 春分の日😊 せっかくの祝日 だけど・・・ 外は すごい風で 荒れ模様💦 残念ながら・・・ 庭仕事 は 無理・・・ で・・・ 今日は のんびり こたつで・・・読書三昧😊 というと・・・ とっても 穏やかな 読書タイム と 思いがち だけど・・・ 本の題名 とっても 刺激的! なんてたって・・・ 題名は 「七十歳死亡法案、可決」 ビックリ‼️しました 先日 本屋さんで 何げな〜く・・・ "今 話題の本'' として 並べられた本たちを 見比べてたら・・・ 突然 目にした この タイトル❗️ ええ~! あまりにも 刺激的なタイトル💦 見過ごすこと できず・・・ つい・・・買って帰ることに 😊 …
夜中から 朝にかけて、 土砂降りの雨が降る ちょうど 今日の カレンダーみたいに、 あまりの 激しさに 何度も 目が覚めました 今日 予定だった 娘の体育大会は 中止に 今は 落ち着いて、 薄日が差してます ・ ・ 昨日、読み終わった本 このところ、 垣谷美雨さんの小説を 続けて 読んでいますが・・ 社会問題を取り上げつつ、 身近にいそうな 登場人物が すったもんだしながら、 最後には 何かしら 希望を見出していく。。 という 展開なので、 現実的で ありながらも サクサクと読めて、 いつも どこか さっぱりとした読後感です 今回 読んだのは・・ 高齢化社会で 社会保障費が膨らみ、 ついに 政…
題名に驚いてしまうけれど、面白い話だった。 超少子超高齢化で、年金制度崩壊、医療費パンク、介護保険は財源無くなり、どうしようもなくなってしまった日本。 そこで出された70歳で安楽死でする法案が可決され、施行は2年後。 例外は皇族だけ。 世界
【本】「七十歳死亡法案、可決」(垣谷美雨 著)で考える介護問題。
国によって人生の終わりが定められたら… 今日紹介するのは、垣谷美雨さんの小説「七十歳死亡法案、可決」です。 七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫) 作者:垣谷 美雨 幻冬舎 Amazon 高齢者が国民の3割を超えて破綻しそうな日本政府は、「七十歳死亡法案」を強行採決。国民は(皇族を除き)70歳の誕生日から30日以内に死ななければならない。安楽死の方法は選べる。施行は2年後。既に70歳を超えた者も施行後に適用。 世論は賛否まっぷたつ。 主人公の東洋子は55歳、自分の人生はあと15年しかない。が、嬉しくてたまらない。なぜなら、15年間ひとりで抱えてきた義母の介護があと2年で終わるからだ。 ワガママな…