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内容そよ風に吹かれるだけで、なんて恵まれているのだろうと感じることのできる幸せ。どれだけ長く生きても、生きることに行き詰まることはない-。生涯現役、ひとり暮らしを貫く希代の美術家が送る、後世へのメッセージ。読書備忘録「死んだら人は生物として無くなったというだけで、なにもない。「無」なのだろうと思っています」私もそう思っていましたから・・・「人を羨ましがるとか、妬むとか、そういった感情を抱くのは愚か。みんな、寂しい、悲しい思いをしている」お風呂の話にへぇー・・・老いることに絶望はしない。杖を突くことになってもそれを嫌だとは思わず、楽しむことが大切。幸せになりえる人は、ないものねだりをしない。・・・思います。と・・・芸術は、あらゆるときに人の心を支え、寄り添ってくれます。江戸弁?・・・「こ」をつける。なるほど...本・篠田桃紅「一〇五歳、死ねないのも困るのよ」