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菌禍の戒厳令が敷かれる前に、何としてももう一度テンカラをやりたかった。逃していたのを是非回復したかった。 魚の口から何度かハリが外れたのをハリのせいにして10番を土肥富に頼んだが間に合わなかったので同じ12番でも少し懐の大きい狐型を巻いて備えた。
テンカラ大王、石垣先生のページにドライフライの作り方があって、テンカラでも、なにも沈ませるばかりではないということを教えられた。 そういえば、おろしたての毛鉤は水を弾いてしばらく浮いたまま流れる。それを追う魚はバシャッと水面に大きく跳ねてハッとたじろがされてしまう。だが、これを掛けるのは至難である。しかし、掛けることができれば、一瞬で毛鉤釣りシーンをバッチリ決めることが出来る。この醍醐味はフライ…