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2回目あるシベリア捕虜収容所の記録『白きアンガラ河』伊藤登志夫
2回目です。 父はシベリア抑留者です。 ソフホーズで働く時はソ連人(ロシア人) と一緒に働く。 ソ連人は歌と踊りの好きな民族で、 日本人もさそって踊る。 民間人同士は仲がよかった。 収容所内では麻雀も始められた。 広がりをみせたのは器用な一兵隊 が白樺の木を使って作り上げた...
1回目あるシベリア捕虜収容所の記録『白きアンガラ河』伊藤登志夫
亡くなった父はシベリア抑留者 でした。 ソ連全土に抑留された日本人の 総数、正確な数字は分からない。 だが、1955年6月17日の 外務省発表によると、終戦当時、 満州、北朝鮮、千島、南樺太に 居住していた軍民あわせて272 万6000人のうち、57万5000人 がソ連軍に...
読んだ感想を書く前に*『白きアンガラ河 あるシベリア捕虜収容所の記録』伊藤登志夫
秋田の兄が亡くなって、実家を 解体することになり、本も処分 するというので、父の本を持っ てきました。 父はシベリア抑留者です。 知人から贈られた本らしい。 本の痛みが激しかったので、 姪っ子たちに読んでもらう ためにメルカリでキレイ目 の本を買いました。 読み応えありまし...