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本日は、司法書士試験の勉強の本質を考えてみます。 かなり重要なお話となります。 同じ教材、同じ時間をかけて合否が分かれる最たる理由 その理由から最も効率のよい勉強法を考えていきます。 ・得点が伸び悩んでいる方 ・長期受験生の方 ・本年度必ず合格を勝ち取りたい方 これらの方は目を通すことを強くお勧めします。 詳細に綴らせて頂いたため少し長くなりしたが、お付き合い下さい。 まず、合格から逆算します。 合格するためには、当然合格点を取らなければなりません。 合格点を取るためには、出題可能性の高い論点をあらかじめインプットして対応できるようにしなければなりません。 ここで問題となる
勉強に関して、どうしても気が乗らないときがあります。 思い切って今日は休もうか? でも直前期だし。 今頃ライバルは勉強しているのだろうな。 でも集中できない、こんな状態で本当に頭に入るのだろうか? 自問自答・・・。 例年の合格者も同じです。 ただ一つだけ心に留めておいてほしい事実があります。 勉強はやればやるだけ確実に合格可能性が高まること。 例えばいつも歩いている道をイメージしてみて下さい。 どこに何があるのか? 何となく、若しくははっきりと思い描くことができるのではないでしょうか? 特段覚えなければという気持ちがないのにも関わらずです。 何度も何度も反復して歩いてい
会社法上の組織再編の論点 講師時代全ての科目で一番御質問を頂いた論点でした。 合併、分割、交換、移転、交付、それぞれに決議機関の問題、株式買取請求権、新株予約権買取請求権、債権者保護手続き等々・・・ 複雑に絡み合っています、それぞれの形態により微妙な差異を伴いながら。このように、個別的かつ横断的な知識が問われるのが組織再編の論点の特徴です。 しかも、択一、会社法、商業登記法、記述商業登記法のどれかに高い確実で毎年のように出題されます。 ほぼ全ての受験生が苦手意識を持つ論点であるにもかかわらず、合格を勝ち取るためには必ず乗り越えなければいけない壁です。 そこで苦手
司法書士試験の合格を困難ならしめている要素の一つとして、 ”解答時間のシビアさ”があります。 午前の部はともかく、問題は午後の部です。 択一の後、記述問題が2問控えています。 記述問題は合格者レベルでも各60分は確保したいところ。 そうすると、午後択一にかけることができる解答時間はおのずと60分となります。 60分で35問を解答するということです。 よく1問〇分〇秒で解答しましょうと、問題数を解答時間で割った数字を根拠にする方がいらっしゃるのですが、司法書士試験は単純な算数ではありません。 その考えは論理的に破綻しています。 今回は、(どうしても予備校という営利企業の
司法書士試験では、条文のかなり細かいところまで問われますので、今回は受験生の方が手薄となっている847条(株主による責任追及等の訴え)をみていきましょう。 これで本試験に出題された場合、圧倒的に有利になります。 第847条【株主による責任追及等の訴え】 ① 六箇月(これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間)前から引き続き株式を有する株主(第189条第2項の定款の定めによりその権利を行使することができない単元未満株主を除く。)は、株式会社に対し、書面その他の法務省令で定める方法により、発起人、設立時取締役、設立時監査役、役員等(第423条第1項に規定する役員等をいう
質つまり、効率、本試験の得点に直結する勉強をすることが司法書士試験のような難関試験には絶対に必要となります。 少し乱暴な表現で恐縮ですが、何となく講義を受講し、過去問を回し、テキストを読み等々・・・それだけでは合格は難しいものです。 100人中、上位5人に入らなければならない試験です。 それを踏まえてですが、”量が質を生む”という考え方があります。 あれこれ時間をかけて最適解を模索するという考え方です。 ですが、いたずらに時間をかけたくないですよね。 資格試験はなるべく短期で合格し、実務で実際のところを学ぶのが一番です。 ですので他の人の経験から学ぶのが得策となります。 ”
直前期真っただ中です。 ここから本試験までの時間は合格者も不合格者も全く同じです。 差を生むのは、限られた時間に何を考え何をすべきか? その一点です。 直前期特有の不安、焦りから引きずられ、せっかくここまで合格へまっすぐ走っていたのに崩壊してしまう受験生の方は毎年一定数いらっしゃいます。 元講師としてその姿を見ることほど辛いものはありませんでした。 今回はこの点に関して、講師時代の合格者の経験も含め考察したと思います。繰り返しますが、この点を意識して直前期の学習を進めなければ全てが中途半端な出来となり、全体として崩壊してしまいます。 このnoteを御覧の受験生の方がそうならないた
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1: ☆彡 2023/03/24(金) 14:04:58.70 ID:VMRr3nTO9 >>2023/03/23 19:26 読売新聞 文部科学省の認証を受けて大学などを評価する「大学改革支援・学位授与機構」は23日、上智大法科大学院を「不適合」とする評価結果を公表した。 機構によると、同大学院の司法試験合格率は低迷(2022年は13・33%)しており、直近4年間は全法科大学院の平均合格率(同年は37・65%)の半分にも満たず、継続的な改善の...
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「将来の夢は?」と聞かれるのはいつ頃まででしょう多分20代くらいが最後だったかな~と思うのですが、まさかまさかのこの年で(40代)聞かれるとは思いませんでした…
予備試験や新司法試験の勉強法でつまずいている原因は灯台下暗し
勉強法で悩んでいるあなたは何をすれば良いか?常に先を見て進んでいるのではありませんか。中学受験、高校受験、大学受験。今まで私たちが学んできた学校とは、何を学ぶ場所だったのでしょうか?学校とは、教科書では教えてくれないこと […]