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行政書士試験に何回も不合格となった体験記-合格した年度の勉強法|独学と予備校の活用方法と諦めない心の大切さをまとめたブログ
こまるblog運営者は、6回の行政書士試験不合格を体験。 178点ギリギリ不合格から108点への転落、その後諦めずに受験し、7回目の受験で手にした合格。 ブログを読んでいる皆様も不合格の後の合格へと繋・・・
司法書士試験の合格を困難ならしめている要素の一つとして、 ”解答時間のシビアさ”があります。 午前の部はともかく、問題は午後の部です。 択一の後、記述問題が2問控えています。 記述問題は合格者レベルでも各60分は確保したいところ。 そうすると、午後択一にかけることができる解答時間はおのずと60分となります。 60分で35問を解答するということです。 よく1問〇分〇秒で解答しましょうと、問題数を解答時間で割った数字を根拠にする方がいらっしゃるのですが、司法書士試験は単純な算数ではありません。 その考えは論理的に破綻しています。 今回は、(どうしても予備校という営利企業の
質つまり、効率、本試験の得点に直結する勉強をすることが司法書士試験のような難関試験には絶対に必要となります。 少し乱暴な表現で恐縮ですが、何となく講義を受講し、過去問を回し、テキストを読み等々・・・それだけでは合格は難しいものです。 100人中、上位5人に入らなければならない試験です。 それを踏まえてですが、”量が質を生む”という考え方があります。 あれこれ時間をかけて最適解を模索するという考え方です。 ですが、いたずらに時間をかけたくないですよね。 資格試験はなるべく短期で合格し、実務で実際のところを学ぶのが一番です。 ですので他の人の経験から学ぶのが得策となります。 ”
直前期真っただ中です。 ここから本試験までの時間は合格者も不合格者も全く同じです。 差を生むのは、限られた時間に何を考え何をすべきか? その一点です。 直前期特有の不安、焦りから引きずられ、せっかくここまで合格へまっすぐ走っていたのに崩壊してしまう受験生の方は毎年一定数いらっしゃいます。 元講師としてその姿を見ることほど辛いものはありませんでした。 今回はこの点に関して、講師時代の合格者の経験も含め考察したと思います。繰り返しますが、この点を意識して直前期の学習を進めなければ全てが中途半端な出来となり、全体として崩壊してしまいます。 このnoteを御覧の受験生の方がそうならないた
基礎講座、中上級講座、答練解説等々・・・ 講師時代は様々な受験生の方と接する機会がありました。 本日は、そんな私の経験則からくる合格しやすい受験生の傾向のお話です。 御参考下さい。 合格しやすい受験生の方は、共通して一定の傾向を有しています。 具体的に経験則も交えて綴らせて頂きます。 ①力を入れる論点とそうでない論点を意識している方 ・全ての論点の根拠が知りたい方。 ・自分で論点を創作する方。 講師時代、多くの質問を受けさせて頂いていたのですが、 不安からでしょうか、一言でいうと、 ”余計なこと” に力を入れている方は、常に一定数いらっしゃいました。 頂いたご質問