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君が泣いた時に 夜が始まった 永遠に明けない夜だ 朝日とはさよならした それだけの覚悟をした 僕は君を抱えて 暗闇を歩いていくんだ 大丈夫さ 君は泣いていていいよ 僕がいる
おはこんばんにちは~ 今日から始まるイタリア編ローマは少な目でしてイタリア編はどのぐらいになるのかわかんないのであえて数字はいれてません(あとでね付け加えるね…
『人間性』あなたの言葉通りに打ってしまった人はどうしてあなたに文句を言ってはいけないのかどうしてあなたを恨んではいけないのか今になって本当のあなたがこんなには…
桜も見ずに嗚咽する はるはあけぼの海も無縁に汗と涙を 交互に噴き出す なつはよる紅葉みたいな血反吐吐く あきはゆうぐれそして凍える体を自分で暖めるしかない ふゆはつとめて繰り返す 四季はいと くるしたったそれだけの感情に支配されて生きている#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#苦しみ#心#闇...
『タイミング』もっと早く顔を上げて歩けば良かっただけど私のタイミングでなければ顔を上げた時に見える景色など楽しむ余裕はなかっただろう何を見ても怖くて仕方なかっ…
愛してると言わない あなたの愛してるを どうやって信じればいいの 愛してると言う 私の言葉を あなたは信じないと言う 互いの愛してるが交差する すれ違って 故にぶつかり合って 哀しく色づく それは溜息色 或いは涙色 もしかしたら毒色 一息に呑み込んで また言うわ 何度でも ...
すねにアザどこでぶつけたのか思い出せない四六時中あちこちに ぶつかりながらよろけながらしか歩けない人生真っ直ぐに歩けなくてどちらが 東か西かもわからなくてだけどそんな粗忽な自分のことを私は 案外嫌いじゃない真っ直ぐに歩けなくていいのぶつかりながらでいいの器用に 歩いて行けなくてもぶつかる度に自分自身が 見えるからゆっくりでいいのかっこ悪くていいの自分自身と向き合えればそれでいいの#ネガティブのまま...
『お花畑』どうしてみんな注射を打った結果をスルーするのだろうか自分の信じたいものだけ信じるためなら多くの人を苦しめ傷つけ死なせても構わないなんてランキング参加…
人間が罪深いのは思考する頭を持ってしまったからわたしが苦しいのはひとりでは生きて行かれないから何も考えず何も望まずただ感じるだけでいられたら初夏の風に吹かれるまま梅雨の雨に濡れるまま寒さの冬に震えるままただ巡る季節を感じるだけでいられたら何の悩みも痛みもなくなるのに伸びたままの爪西日の孤独霞んだ瞳深夜の冷気#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#苦しみ...
夏の風の匂いがして 甦る記憶の中の私は いつものように泣いていた それが悲しくて 他人事のように ただ可哀想で 夏なんて嫌いと 夜空に呟く まだ雨は降らない だから帰らない 嘘のような本当の話は 誰にも打ち明けず まだ雨は降らない だから帰らない 帰る場所に あなたはいない...
見覚えのある景色に 心奪われ身動きが 取れなくなる フラッシュバックする 幾重にも重なる切り取り画 足を取られ血が逆流する 願っても叶わない 楽しかった記憶の消去 悲しみの記憶が増えるなら 心を痛めることもなくなる 流行歌が流れる度に 足を止めて振り返ってしまう 静止画のよ...
昨晩は5月の満月、フラワームーンでした。見られましたでしょうか。曇りがちでしたが、見ることができました。ひかりが眩しいです。フラワームーンの作品を書きました。…
苦しむために 産まれて来ただけのこのいのちには苦しんだ そのあとの雨上がりの虹も 夜明けも待ってはいない私がもらえるのは「新たな苦しみ」という鉛のように 重たいギフト愛する者を失う というギフト病 というギフト孤独 というギフト次々と贈られて来る苦しみというギフトを背負いながら家々にともる灯りが私にはこの苦しみを分かつ人さえないと淡々と 伝えて来る神はいない#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代...
なんにもしたくない日 なんにもしないでいた 誰にも会いたくないから 誰にも会わずにいた あなたにさえも 会いたくなかった こんな私を 見せたくなかった
売国売国 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。アメブロ「とりあえず詩集ということで」https://ameblo.jp/renge...w…
何の反省もないような人生とか 一つの後悔もない人生とか そんなもん意味ないだろ 這いつくばって 泣き喚きながら それでも生きていくのが 結局のところ 格好良い人生になっていく
わたしは叫ぶわたしはクズだとクズでいいとわたしは叫ぶわたしはダメだとダメでいいとクズにはクズの生き方がある闇の中で堪え忍び向かい風にも立ちつづけ握りしめた拳で自らを打つダメな自分を受け容れてダメな自分に素直になって背伸びをやめたその先の楽 を願うわたしは叫ぶわたしはクズだとわたしは叫ぶわたしはダメだと#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#苦しみ#闇...
ランキング参加中!にほんブログ村こんにちは。前に朗読した『妊活』の再生回数が、YouTubeで1,800回になりました。ありがとうございます。下からエッセイも…
つらいこと苦しいことばかりつづくと学習性無力の犬のようにそこから逃れようとしなくなるそれを 解決しなくなる苦しむことにすっかり慣れてどこへ行っても何を見てもこの苦しみがやわらぐことなどないと思い込んでそしていつもと同じこの狭い部屋の片隅で膝を抱えて次々とやって来る苦しみを無防備に受けつづける苦しみに慣れ悲しみに慣れそれが人生そのものになって苦しみが私そのものになってまるで苦しみにこの いのちを捧げ...
小粋な鯉トーク&アイリス(Julien Concasser)
小粋な鯉トーク ●真鯉(ババ) ●緋鯉(ママ)●子鯉 「風、吹かないわねぇ」 「風が無いと俺たち、メザシもどきだからなぁ」 「どうせなら夢や希望を目指した…
悪意悪意 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
神の領域にあること 君は孤独の中で行う 躊躇もせず 泣きもせず 細い指は慣れている 瞳の奥は企んでいる 躊躇もせず 泣きもせず 繰り返す ただ繰り返す 何度も そう何度も
うわ言戯言世迷い言目が覚めたら外が薄暗くて夕方なのか夜明けなのかわからないうわ言戯言世迷い言また海がやって来る蝉の鳴き声待っているうわ言戯言世迷い言孤独のパノラマ不安の病午前3時33分で止まったままの時計ああ苦しい海が恋しいもう 返りたいうわ言戯言世迷い言#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#心#闇...
責任責任 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
今週の詩は「旅」という詩です。16日の「旅の日」に書いたものです。ぜひ、以下のリンクよりご覧ください。詩「旅」https://youtu.be/2vAsHIn…
銀色の雨が矢のように 降り注ぐ夜 雪に変わる前に 無情な温度を運ぶ しかめ面の人々は 避けられない矢を ヘキサゴンのビニールで 蹴散らし足早に 家路を急いでいく この雨が雪に変われば 一転して人々の顔から 笑みが溢れだす 銀色が白に変わり 優しさとノスタルジーを 運ぶのかも...
『レア物』どうしても欲しい物をやっと手に入れたこれは絶対に売るつもりはないだけど売値は高ければ高い方が私は嬉しいのだ絶対に売らないのにランキング参加中!にほん…
おはこんばんにちは~ お日さま燦燦と輝く今日です あたたかなコメントに励まされ今日も元気に生きてる あたし 蓮華も元気いっぱい❢ 蓮華はね自己免疫疾…
夢の宴のそのあとで別れ際じゃあね またねとあなたはわたしに手を振ったわたしもじゃあね またねと言いながらまだ別れたくない思いを振り切るようにして踵を返して歩いて行った震えるほどに心が叫ぶ永遠に夢の宴をつづけたいと狂い咲きする花のように咲いて咲いて咲き乱れて夢と一緒に散りたいと季節を越えて狂い咲きする花の真っ赤な血のように真冬の風に散りたいと夢の宴のそのあとで夢と一緒に散りたいと#ネガティブのままで...
全部を投げ出したい気持ちと 全部を拾い集めたい気持ち どちらも本気で どちらも本音 あなたを好きでいる気持ちも あなたを忘れたい気持ちも どちらも悲しくて どちらも本音 未だに私はそこにいる
『死神』人に打つことを強要したなら打たせた人の健康被害や死んだことに対してちゃんと責任取りやがれ何を黙っているのだろうか人の命を傷つけ奪ったのにランキング参加…
過去行きの電車に乗っている今日という日も昨日という過去になって日が昇れば沈むという過去になって遠かったはずの未来も過去になって今この一瞬が過去になったときにまだ わたしは過去行きの電車に乗っているのだろうか過去行きの電車は常に各駅停車であの日あの頃 という駅に着く度わたしはそれを取り戻そうとするけれど途中下車は許されない過去行きの電車に終点はないだって わたしはこの世に産まれて来てしまったからどこ...
普通 #朗読 #あるある #思い #ポエム #詩 #人間関係の悩み #気持ち #普通 #満足 #自分 #自分軸私のアメブロの詩を朗読しました。アメブロ「とり…
憂いている 今日も私は 憂いている 揺れたから 凪いだから その都度に 憂いている 流れたから 壊れたから 溜息と共に 憂いている そんな私を 貴方もまた 憂いている 誰か止めて 私の憂いを そう願って 憂いている
『心の傷』ずっと騒音が聞こえてしかもこの騒音が聞こえるのは私だけでだから私は誰からも理解されなくて私は"変人"として死んでいくのだランキング参加中!にほんブロ…
詩のほうでは、明日は500日連続ポエムになります。今日は499日連続ポエムでした。499日連続ポエムは「緑葉」という詩でした。明日は500日連続ポエム達成した…
心の準備なんて出来てない いつだって恋は突然 奪って奪われて 与えて与えられ 気がつけば夢中 世界が恋を中心に動いて 泣くも笑うも恋次第 何度繰り返していても 心の準備なんて出来るはずない いつだって恋は突然
おかげさまで42冊の電子書籍累計でダウンロード数が1万4000を突破。数年ぶりにダウンロード数を数えてみて自分で驚きました(笑)詩展2021 ~ ポエトリーオンライン 2012Dive 2016Drive 2017Dove ~クアトロAサイド Force Dimension -another trip-Ray
『帰り道』きつい上り坂を歩いて思うのである足がガクガクしてしまうというのにそれでもちゃんと下り坂を歩ける人って本当にすごいと思うのだ普通に歩けるなんて信じられ…
おはこんばんにちは~ 風薫る優しい季節みなさまにもそんな優しい風が吹きますように ピカピカのお日様と優しき人達へあたしはそういう人になれるだろうかな…
こんばんにちは~ またまたバリ島 ネコ歩き いきまする 花香り 広がるバリ砂浜に揺れ 波の音耳に 幸せ訪れる 上の画像のネコさま左からEikoさまん…
束の間の夢の中わたしの隣りであなたは寝息を立てている少し硬いその髪を撫でながらまだあどけなさの残る寝顔を見つめるカーテンを少しだけ開けてみると刑務所色した現実という朝日が差し込むわたしは慌ててカーテンを閉めるまるで砂浜に作ったお城のようにあっという間に跡形もなく消えて行く 夢あと一刻あと一刻あと一刻砂のお城が崩れて行くのを感じながらそれでもわたしは未練がましく夢に逃げる刑務所色の現実に戻ることがつ...