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知らなかったことを ひとつ覚えるたびに 歓びはしゃぐ幼子のように いつまでも無邪気でいられたら いつかの記憶は甘いまま いつまでも心の奥にある だけど世間では冷たい雨 どうやって歩いてったらいいんだろう
段々平気になっていく それが強くなることだと思い込む 本当はひとつも強くなってない それでも泣かなくなったのは ただ単に感受性を失っただけ 泣いている自分が嫌だったけど 泣いている自分も愛せたのなら そのほうがいい
人は見た目じゃないって言いながら 見た目で好みを選別してる 馬鹿げたことだと鼻で嗤いながら 相手の好みに染まろうとしてる 救いのない世の中だって呆れながら この世の端っこしがみついてる 見付けてほしくってさ 救ってもらいたくてさ 憐れで愚かで可愛らしいよ そうさ、君だって ...
泣くときは独りで なんて そんな寂しいこと言わないで 一緒にいようよ 何も邪魔はしないから 一緒にいようよ 私も泣くかもしれないけれど そうなったらなったで 一緒に泣こうよ
強い思いだと 頑なに信じていたものは 案外弱っちくて 笑けてくるよ 心底笑えたら それはそれで幸せかもね でも僕の感情は 言葉とは裏腹 悲惨なもんだよ もうそんなこと どうだっていいはずなのに 女々しく引きずっているんだ 君ならきっと怒るかな それとも明るく笑い飛ばすのかな...
Q あなたの好きな言葉は?A 創価学会解散デモで出てきた「今すぐ解散創価学会」や「今すぐ解散公明党」などw▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETし…
ミュージシャンで芥川作家の辻仁成さんとは同じ年である。NHKBSで、時々放送されるパリでの生活やお料理の番組を見たり、時々インスタグラムも拝見している。本...
あなたの言葉を 繰り返している 何度も呟いて 繰り返している あの頃感じたことと 今微妙に変わってきている 今だったら そんな空想も 繰り返している 伝えきれなかった思いだけ ぽろぽろと零れて
謎の言葉。こうしてブログを書いていると、ふと思いついた言葉や、素敵だなと感じたフレーズを、日常的に、メモに残すことが多くなった。後で読み返してみると、それを書いた時の情景が、色鮮やかに浮かび上がるのも、愉しかったりするのだよ。だけど。何度、
もう関係ないはずなのに 今も 知らない誰かに縛られている もうあなたは遠い人 なのに 知らない誰かを気にしている 私じゃない 私じゃない 選ばれたのは 私じゃない もう関係ないはずなのに 今も 知らない誰かに縛られている もうあなたは遠い人 なのに 知らない誰かを気にしてい...
「次はなにする!?」は、健康で幸福な人生のためのパワーワードであり良質な言霊
先日、80代の母と会話していて印象的だったことがありました。それは彼女の遊び仲間との会話の中で、繰り返し使われているフレーズです。みんなで集まった帰り道、「ねぇねぇ、次は なにする〜!?」って誰かが言い出す。するとその場にいる人が口々に、この後に控えてる楽しい予定のことを語りだしたり、「次は皆でこれしようよ」!とアイディアを提案したりする。なんだかとっても楽しそうだな〜と、羨ましくなりました。 「次は なにする〜!?」 という言葉は、とても良質な言霊(ことだま)だと思います。先々体験するであろう「楽しい気分」を、まるで先取りしたかのような気分にさせる力があるから。先取りした楽しい気分は、水輪の…
誰かを想い考えた 恋文でも送ろうか 雨が降り大地に染みて 心も洗い流せたらいい 自身に向けて吐いた言葉 傷つけ他人には伝わらない 孤独を装う 寂しいが故に 孤独を愛する 寂しいが故に parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きありがとうございます。 Thank you for always reading. 「note」を始めました。過去の詩を振り返りながら、「…
あなたが泣いたから 私は嬉しかったんだ 私の中の非情が 嬉しくて震えたんだ 意味が違う 涙の意味は互いに違う あなたが思うほど 私は優しくはない あなたが自分で思うほど あなたは良い人じゃない 何も知らない 本心なんて互いに知らない あなたが泣いたから 雨の中で泣いたから ...
あなたが持っている花束は 雨だというのに 溜息出るほど美しく 雨粒がラメを施したように キラキラして あなたが持っているというだけで その花束に 私は嫉妬した 特に理由はないけれど 急に泣きたくなったのは あなたの横顔が冷たかったせい あなたが持っている花束に 美しいその花...
前髪を切ったの、少し それだけですっきりしたの チョンチョンってハサミで それだけで視界が広がる感じ 前髪を切ったの、少し そのとき思ったの チョンチョンってハサミで こんな風にあなたとの思い出 切ることができたなら 今よりもすっきりとして 視界が広がるのかしら
新緑が眩しい こんな風の日 今でもあなたを思い出します あの時の空色 雲の形さえも 今でも忘れずに思い出します でも、もう、 あなたと私は 交わることのない空の下です それでもまだ あなたの幸せ 今もそっと願い続けています
言いたいことだけ言って 聞きたくないことは聞かない いつもそう そのくせ文句だけは人一倍 恨みつらみは永遠と いつもそう 自分を嫌いだと言うくせに 他人に構ってほしがる いつもそう いつもいつもいつも うんざりなんだよ いい加減にしてくれ
これで何度目のサヨナラ もう悲しくもないわ どうせアナタは戻ってくる 何食わぬ顔して 悪びれた様子もなく 繊細ぶって図太く生きてる 腕の傷も涙もファッション 私の趣味じゃないけどね これで本当にサヨナラ それだけ秘かに願ってるわ
理解しようとしたけれど 到底理解はできませんでした 誰に向かって発信したのか それさえ判断できずに 謎が残っただけです 気になって仕方ない それが貴方の狙いならば 貴方の狙い通りになっています それでもきっと忘れていく ごめんなさいね 結局理解はできませんでした
言い訳ばかり上手くなっていくあなたが 私にはどうしようもなく哀しくて それでも嫌いにはなれなくて 哀しい景色ばかりが増えていく この部屋も そのひとつ カーテンの向こうの空も いつも歩く街も 綺麗なはずの花壇も なぜか哀しく見える あなたが 側にいるのに
3歳長男は、いつのまにか、会話ができるようになっている ついこの前まで、話した言葉などをノートにメモしていたが、今はメモする気など全く湧かないほど普通に話せるようになった 1歳長女も、2語文が急に
思い出なんかいらなかったわ あってもどうせ泣くだけだし 思い出すたび泣くだけだし いつまでも引きずって泣くだけだし 嫌いになってもきっと泣くし あっても良いことなんて何もないわ こんなに沢山の思い出を どうしてあなたは置いていったの
晴れているのに 哀しく見える空が 今日も私を責めている 彼はどこにいるんだろう 一面に咲いている花が 風に揺れるたびに ため息がこぼれる 彼女はどこにいるんだろう 同じ時刻の同じ場所 同じように立っているのに 異世界にいるみたいな錯覚 私はどこにいるんだろう
あの春の日の、 雨の中、 私は、 まだ、 雨の中で、 静かに、 秘かに、 あなたの、 はじめての言葉を、 想う。 忘れられないのは、 ただ、 あなたの言葉。 それは雨の日の、 春の中、 濡れたままで、 あなたを待った、 あの夜の、 そう、 永遠の...
あなたから貰った優しさを ちゃんとあなたに還したいのに いつもいつまでも甘えて 頼ってばかりで 簡単に自己嫌悪繰り返す それでも今日もまた 昨日と同じように 甘えて頼って我がまま三昧 空が広いように 花が可憐なように 当たり前にあなたは優しいから いつかあなたから貰った優し...
遅れてやってきた感動は すぐには震えない 伝え方も分からない それでもきちんと確実にあって 私の胸からあなたへ じんわりと落ちていって ふんわりと広がって やがて満ちる
まだ微睡んでいる 妖艶な夢の続きを見てる 冷めていく体温に抗って 私は恋だと信じている 最初で最後 それも真実 最後の言葉 あれも真実 自分で言ったのに その意味を 今嫌なほど思い出している
しあわせな自分はちっぽけで花吹雪にふらつくばかり分厚い本は読みかけココロが変わる前に押し花にして とどめておきたい重たい薄紅ひとつ 短くともおちる おちる 報われる永遠の子供はちっぽけで難しさにただようばかり甘いイチゴは食べかけ流れが変わる前に標本にして 飾っ
地球は長い沈黙のあと沢山の花びらを散らしました残機を省みるように嵐を迎えるように短い名前は代わりが効かないのです重なる雲 虹が咲いてそれは血管のよう川辺に浮かぶ ゆるやかに無謀な遊びは砂の中弱音を繰り返し忘れましょう短い脈は代わりが効かないのです
月は棺の中を楽園に変え道化師が踏む道筋を羽撃きに変えた笛の音色は角砂糖に詩篇は鴉に人形は父親に断頭台に臨む日常は全てが機械仕掛けであり仕組まれた罪を祝う残像は羽毛を散らし明けの空に迷う月は棺の中を潮に変え眠らない記憶を祈りに変えた後悔の嘆きは鋏に助けは薬