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Patreon用の制作過程です。まずはこちらのラフ画から。 そこら辺のコピー用紙にシャーペンでほぼラクガキ。大まかな構図や設定等を決めます。 続いて、下は本番…
ホットドッグ屋だけれど、本業はあくまでも音楽家だと言い切る友人に地元の色んな美味いもので饗していただいた。人気のお店だけれど年明けには畳んでしまうらしい。この潔さ、やっぱり本業は音楽家なのである。 彼らの音楽は日本より海外で人気がある。海外で活躍する日本のミュージシャンは結構居るのである。したがって海外巡演中は何週間もお店をクローズドにしてしまうもどかしさからの思い切った決断である。閉店前にと、彼の美味いホットドッグを喰いに行った。
↓大きいサイズはこちらをクリックイラストのTシャツやトートバッグなど販売中ですhttps://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/一枚絵・『メヘン』
紀州の新宮出身だと話すと,新宮は材木の町であること,社会の教科書に書いてあったと言われた。確かに新宮市には製材所がいっぱいあった。和歌山県新宮市の土地を奈良県十津川村が購入して十津川の丸太を置いておく貯木場となっていた。その貯木場は売却されて今はAEON。この熊野地駅も木材専用の貨物駅駅の近くには製材所がいっぱいあって原木市場もあった。新宮木材会館もあって小学生の時,木工コンテストで入賞したこともあっ...
深瀬さんを映画化するということで深瀬さん役が浅野忠信と昨年発表されて、納得の配役だと頷いた。そろそろクランクアップされただろうか。上映が楽しみである。 eiga.com
↓大きいサイズはこちらをクリックイラストのTシャツやトートバッグなど販売中ですhttps://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/一枚絵・『ドリニ・ヴィエストニツェ』
来年のイベント用のポスターとフライヤーの入稿を済ませたら、イベントの共催であるコミュニティFMの番組ロゴを作って欲しいと言われてこちらもサクッと入稿を済ませた。そうしたらさらについでに主催者の友人がオープンするカフェのロゴも作って欲しいと頼まれてまるでデザイナーのような業務が続いた。カフェには4つのロゴを提案して無事にイチオシだったロゴに決定した。結構ふざけたロゴだけれど多分一度見たら忘れられないというふざけ方が気に入っている。こうして一体何屋なのかわからないような業務が続いたけれど、考えてみればボクが作ったロゴマークは有難いことに企業やお店などでちょこちょこと採用されている。そのロゴの入った…
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何の変哲もない場所だけれど、かつてキャピタル企業という輸入車ディーラーがあった場所である。60年代は英国車を中心に、後年はルノーを扱っていたと思う。僕らがミニに乗り出した頃の中古車はMK3のディーラー車が中心でプレートには日英自動車かキャピタル企業の名の入ったコーションが貼られていた。結局ボクは後年の日英物のミニを買ったのだけれど、当時の雑誌で見たサーキットを暴れ回るキャピタル・ミニのロゴが忘れられなかった。有名な第二回日本グランプリで横転しながらもゴールした早崎ミニもオースチンクーパーのキャピタルミニだったと思う。なんの変哲のない場所だけれどボクの頭の中はそんな歴史がぐるぐると駆け巡る。ここ…
朝から仕事場のネットワークが全く繋がらなくなった。ネットワークに繋がらないと当然メールもインターネットも繋げない。これを直すのも雑用係のボクの仕事なので仕方なく色々試してみたけれどどうやらスイッチングHUB本体が壊れているようだった。色々試したこの時点でもうお昼を回っていた。ボク自身、明日入稿する原稿の作成真っ只中の切羽詰まった状況で泣きっ面にハチである。皆はブーブー言ってるだけで全くの管轄外だと他人任せ。仕方ないのでヨドバシまでバイクを飛ばしてHUBを調達に行った。気持ちはかなり焦っていたようで復路でイヤな警察官の笛の音が響き渡り強制停止、まいった弱り目に祟り目である。ここで微妙な違反の押し…
↓大きいサイズはこちらをクリックイラストのTシャツやトートバッグなど販売中ですhttps://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/一枚絵・『プシュコポンポイ』
ボクには絶対に撮れない写真シリーズとして高橋恭司の次は川内倫子「M/E」を観に行った。勿論高橋恭司のようなあの世感は感じない。会場は圧倒的に女性が多く、ちょっと苦手としていたふわキラのイメージが離れなかったリンコさんだけれど、デジタルになった頃からは棘と毒も感じられて好印象。以前の東京都写真美術館からの流れと似ているようだけれど確実にアップデートされて世界観の奥行きを感じられた。ボクはリンコさんのプロっぽくない映像が好きである。 川内倫子: M/E 球体の上 無限の連なり|
ミジェットのサーモスタットを82℃に替えた。もう手慣れたもので緑の流血は最小限。水温計の上がり方が良くなった。ぴったり1/3を指している。今までの冬場はオーバークール気味になっていたかもしれない。
「カメラマン」からすると老人の散歩写真のやうな写真だと揶揄される写真があるけれど、しかし老人でも撮れるような被写体でいかに面白い写真を提示できるかというのが面白いのであり、それは老人も若者も関係なく、その人の無意識の美意識によってどこでシャッターを押すか、という一点のみが見所であるのだろうと考えてみる。
若者が、といっても30代の男性がローライスタンダードをぶら下げていた。思わずスタンダードいいねえと声をかけてしまった。カメラに反応して声をかけるのはジジイになった証拠である。いや、その前に彼があまりにも長い時間露出計で露出を測っていたのが気になってフィルムは何を入れているの?と続けて問いかけたら、彼は少し考えてブローニーですと答えた。いやそんなのはわかっとるがな、そうでなくてカラーなのかポジなのかモノクロなのかコダックなのかフジなのか感度はいくつなのかと聞きたかった。彼は怪訝そうに困ったようにボクを見返して多くを語らなかった。自分のフィルムもわからんのかいと思いつつも、ふと我に返って自分だって…
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夕暮れ時、ウーズレーのグリルエンブレムの行灯がほのかに灯るのがたまらなく粋に見える。同じように行灯カブのポジションランプや運行車両の行灯表示までもが昭和少年の衰え始めたハートをキュンとさせる。前照灯以外の部分が光るというのはどうしてこうもロマンを感じるのだろうか。というわけで昔から車幅灯マニアなのであるが、自動ライトの現代では車幅灯の必要性すら分からなくなってきてそれはきっと盲腸みたいなものとしてそのうちになくなってしまうのかもしれない。
クルマの室内照明をモノクロで写してみました。コードペンダントLB19900 LB19900 照明器具検索 照明器具 Panasonicパナソニック…
ボクの知っている文化人たちは愛煙家が非常に多い。ただしボクより年齢が上の人たちだけれど。70年代のイメージで言えば文化人は不健康な生活でも健康体で実にエネルギッシュであるというすりこみがある。その流れなのかある程度高齢になった文化人でさえ今でもうまそうにタバコを燻らせている。 最近発見したのは旧車好きも愛煙家が多いということである。ただしボクらのような大衆車好きな凡人とは違う高級クラシックカーを所有している富裕層の人たちもそうなのである。その他コレクター界隈でも同じような傾向らしい。不健康なんだけれども煙はやはり文化ということだろうか。そんな事を考えながら電子タバコのニセ煙を燻らすという実に中…
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欠け出した月が完全に隠れた頃、帰ろうと外に出ると皆が空を見上げていた。皆が一斉に空を見るなんて五輪のブルーインパルス以来であろう。442年前、織田信長もこの月を見ていたんだろうとロマンを感じた夜。
光ぼかす輪郭の花、銀幕めいた秋の横貌花木点景:秋バラ2022.10.30なんとなく銀幕の女優さんみたいで、モノクロが似合いそうだなとコンナ感じ。秋の撮影はやわらかいくせ冴えた光に陰影がきれいで、けれど日没が早いからナントナク急かされる気がします。笑山野はモチロン植物園での撮影は植生保護のため三脚NG、足元よーくチェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。秋はトリワケ山の日暮れ早い×寒いので登山の方はお気をつけて。【撮影地:神奈川県2022.10.30】にほんブログ村純文学ランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます銀幕の貌、秋ばら
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読み返したい本があった。探せば押し入れの奥か倉庫かどこかにあるはずだけれど本当にあるかどうか自信がないし捨ててしまったかもしれない。そんな具合で荷物をひっくり返すのが億劫でアマゾンで新版をポチってしまうという無駄な人生。そろそろ身の回りを整理していかなければというのに。
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古めかしいマンションは冷えてきた。古い戸建てほど底冷えはしないけれど夜は暖房が必要になってきた。ガスストーブに火を入れる。古めかしいマンションでは気密性が低いので以前は灯油を使っていたけれど隣にあったガソリンスタンドが廃業してからは灯油の買い出しが面倒となってしまった。 仕事場に京都から九条ネギが細長い段ボールで届いた。一束お裾分けをもらったけれど一気に喰うには量が多すぎるので半分にして鍋にぶっ込んだ。結果、白菜よりネギの方が多い贅沢な鍋になった。食べ終わる頃には汗だくとなりガスストーブを消した。窓を全開にして空を見上げると朱色に光る極細の三日月がビルの隙間に沈もうとしていた。この部屋から東京…
樹影ふわり、やわらかな午後の秋花木点景:秋バラ2022.10.30やわらかいくせ冴えた光に、陰影コントラストきれいで秋の撮影はイイなあと。山野はモチロン植物園での撮影は植生保護のため三脚NG、足元よーくチェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。秋はトリワケ山の日暮れ早い×寒いので登山の方はお気をつけて。【撮影地:神奈川県2022.10.30】にほんブログ村純文学ランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます光陰の秋、秋ばら
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名古屋の向こう、一宮の友人のお店まで362キロ。日帰りはさすがにキツいので豊川で一泊。翌日豊川IC近くのGSで給油して自宅到着時の燃料の残量は半分。距離計は332キロなのでなかなかの燃費。 え?ちょっと待てよ、豊川ICからココまでは300キロはなかったはず、とGoogle マップで調べると282キロだった。その差50キロの誤差はなかなか大きい。以前、車速を測ったらメーター100km/hの表示でGPSは85km/hだったのでまあそういうことかと納得。燃費18km/Lと喜んでいても実際は15.3km/Lなのである。ということで寄り道含め概ねだいたいおよそ約往復800キロの旅。今週末はオイルを替えて…
ネット検索に長けていて、それらをさも自分の考えや記憶だったかのようにうまく立ち回る。時には曖昧な記憶をいいことに嘘を付いてみる。その虚像はだんだん膨れあがるが、人間とはいい加減なものでそれが正しい記憶として刷り込まれていく。そしてその人は出来上がった虚像をベースにさらに肉付けを繰り返し空っぽのハリボテとなっていく。
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やわらかな陰翳、秋くるむ花襲花木点景:秋バラ2022.10.29やわらかいくせ冴えた光に、陰影コントラストきれいで秋の撮影はイイなあと。山野はモチロン植物園での撮影は植生保護のため三脚NG、足元よーくチェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。秋はトリワケ山の日暮れ早い×寒いので登山の方はお気をつけて。【撮影地:神奈川県2022.10.29】にほんブログ村純文学ランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます花襲、秋ばら陰翳
中学生の時に観た地上波で放送されたこの映画はさっぱりわからなかったけれど、大人になった頃にやっと少しだけわかった気がした。それから20年、おじさんになって時代が変わってまた違う見方ができるかなとアマプラであらためて鑑賞してみると保守的な今の日本を見ているようにも感じ取れた。変わらないのは昔も今もステッペンウルフのあの曲がかかる所だけちょっぴり自由になれるような気がする事だった。20代の頃、キャプテンアメリカを気取ってショベルヘッドのチョッパーを乗ってみたけれど自由にはなれなかった。
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Osamu Kanemuea Exhibition 21℃のD76現像液を作るために今シーズン初めて少しだけお湯を使った。水温で季節の移り変わりを感じる。乾燥した空気によるネガのわずかなカーリングも冬期シーズンの到来を告げる。 ネガはほんの少しだけ手間をかけて角をカットする。こうすることによってスリーブに入れる際に引っかからずにストレスが減るという小技。意外にこれやっている人は少なかったりする。
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謎のクシャミと鼻水が続いた。目が痒い。抗原検査は陰性だった。先週のMG DAYには這ってでも行かなければならないとビタミンCと葛根湯を飲み続け、たっぷりの睡眠でよくなったと思いきや今週になってまたクシャミが止まらなくなった。考えてみれば毎年この時期におこるこの現象はまずブタクサに違いないと確信している。春はまったく大丈夫なのに人生の後半になって厄介なものを背負ってしまった。アレグラを飲んで少し落ち着いている。