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🍂🦎第47候 「穴まどい?」日本古来の暦でつづるテラコッタ物語~蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ~季節
虫やへびやトカゲ達が、冬支度を始める季節🍂 朝晩 冷え込みはじめました 皆さま 風邪など めしてないですか? 暖かくされてくださいませ 季節は冷え込んできますが とても温かい言葉に出会いました 「穴まどい」 和暦研究家の高月美樹さんのブログで ”「穴まどひ」という言葉をご...
🕊️44候 「早く。。帰ってきて💧」 日本古来の暦でつづるテラコッタ物語 ~鶺鴒鳴 せきれいなく~頃
[ お方さまは 都へ ] 私の心内を聞いてくださいますか? 一晩中。。。 お方さまは 温かい両腕で私を包んでくれました まだ。。そのぬくもりが残っているのに 朝早く ご用に上がるため 都へ旅立たれました 一晩中、愛された名残と。。引き離されるせつなさで 涙が止まりません ...
🎑43候 「ぼくに話せって言うんだ。。。😨」 日本古来の暦でつづるテラコッタ物語 ~草白露 くさのつゆしろし~
🎑三代目から突然 三代目(ミズタマリ・いまここ)がさ! 「君は白露っぽいから、君がブログ話して!」って いきなり言うんだ😨 ぼくは、今まで「そこにいる」ことで、みんなを癒してきたんだ。。 だから 話すのは苦手だよ。。だけどさ。。長い付き合いの三代目からの依頼だから やっ...
🌾第42候 「禾乃登~こくものすなわちみのる~」日本古来の暦72候でつづるテラコッタ物語
~秋の息~ 稲穂が黄金色に実る頃 (9月2日~6日🌾) (photo 299punch) 8月は、暑さと汗で、髪も 肌も 気持ちも 「パサパサ」にすさんでしまいました。。。 夏の情熱な息吹に 翻弄される毎日も、「天地始粛」の朝晩の涼しさに 「ほっ」とひと息。 気づくと稲穂...
⛈️日本古来の暦でつづるテラコッタ物語 第36候「大雨時行~たいうときどきふる~」⛈️
激しい雨が、ひと夏の涼しさをもたらすころ(8月2日~6日) (photo Pixabay giograficheより提供) 大雨が激しすぎる豪雨にならず、酷暑に清涼と浄化をもたらす 程よい雨でありますように✨ 父 田中伸幸 作 「小さき祈り」 (photo pixabay ...
🌾第38候 「寒蝉鳴~ひぐらしなく~」日本古来の暦でつづるテラコッタ物語🌾
もの悲しい声で、ヒグラシが鳴く頃(8月12日~16日) (photo soonz) ヒグラシの声を聞くと・・・・夏の勢いで盛り上がった気分が 「スーッ」と引いて、我に返るように感じます。 「熱した心を鎮めてくれる声」「秋を気づかせてくれる声」なのですね 祖父 田中二郎 ...
🎆日本古来の暦でつづるテラコッタ物語 第35候「土潤溽暑~つちうるおうてむしあつし~」🎆
湿った土に陽射しが照りつけ、蒸し暑くなる頃(7月27日~8月1日) 地面が太陽光で温められ、空気が暖まると、その部分の空気が周囲よりも軽くなって上昇し やがて上昇気流となります。 父、田中伸幸 作 「八風に舞う」 女神が躰に纏う絹衣は、限界まで薄く塑像されています。 季節の...
🌾日本古来の暦でつづる テラコッタ物語「乃東枯~なつかれくさかるる~」🌾
冬に成長した夏枯草(かこそう)が、枯れる季節🌾🌾🌾 ↑ この夏枯草はまだ綺麗な紫色ですが、今の季節、麦の穂のように、枯れてくるそうです。 日干し乾燥させた夏枯草は、古来より抗炎症や利尿の生薬として用いられてきました。 田中二郎 作 「真心」 この巾着袋の中には、生薬が...
🍀七十二候 第25候「蟷螂生~かまきりしょうず~」頃 テラコッタ物語🍀
カマキリのお母さんが秋に産みつけた卵から、かわいい赤ちゃんが生まれてくる季節☘️ カマキリは合掌しているように見える姿から「拝み虫」と言われています。古代ギリシャでは「神の使い」とも! 学生の頃、玄関先の植木にいたカマキリと目が合ってしまって、「ウルウルした大きな瞳」と合わ...
✨七十二候 26候「腐草為螢~くされたるくさほたるとなる~」頃 テラコッタ物語✨
土の中でサナギだった蛍は、土が水分を含み柔らかいこの季節、土から這い上がり下草や枯草をつたって空へ飛び立ちます✨ 蛍は幼虫の時も、サナギの時も光っているそうですよ~✨✨ SHINKOU 作 「望郷」 背中部 手部 土の中のサナギの気持ちになって、この作品を選びました😊 ...
🍊日本古来の暦 第二十七候「梅子黄~うめのみきばむ~」頃 テラコッタ物語🍊
梅の実が、黄色いに色ずく季節🍊(画像の梅はまだ青いけど。。。) (梅の実画像 Pixabay manseok_Kimさんより提供) 黄色や赤に色ずく梅の実を、見てると。。。小さい頃に何度も見た、手塚治虫アニメ映画 「西遊記」を思い出しました。 孫悟空の幼なじみ「リンリン」...
週末に収めた写真の羅列です。とうとう梅雨入りでしょうか今週もがんばっていきましょう。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 ...
🌱72候 第20候「蚯蚓出~みみずいずる~」テラコッタ物語🌱
SHINKOU 作 「楽樹焼 ミロク」 ミミズさんが土の中で活動始める季節🌱 土を耕してホッコホッコに柔らかくしてくれるミミズさんは 魂をホッカホッカにしてくれる「弥勒菩薩」の働きそのものと思い、↑ の作品を 選びました😊 日本古来の暦72候は、1年のうちに72回も季節...
🎋72候 第21候「竹笋生~たけのこしょうず~」テラコッタ物語🎋
竹笋生のころ(5月15日~20日)、5月に入ってすぐに友人夫婦が掘れたて筍を、 どっさり持って来てくれました🩷 筍は大好物🩷今年も筍ざんまいの食卓が1週間ほど続きました😊 筍はデトックス作用があると聞いたことがあります 躰のデトックスができてたら嬉しいな🩷🩷🩷...
☘️72候 第22候「蚕起食桑~かいこおきてくわをはむ~」テラコッタ物語☘️
蚕起食桑の頃(5月20日~25日)☘️ 蚕は今の季節、たくさん桑の葉を食べるそうです。さなぎになる時に繭を作り、その繭の生糸(天然繊維)は800~1200mになります。 生糸(絹糸)は光沢があり滑らかで、古来より珍重されてきまし た ↓ SHINKOU 作 「希求」 脚...
🌿72候 第17候「霜止出苗~しもやみてなえいずるころ~」テラコッタ物語 🌿
楽樹焼「イノリ」 SHINKOU 作 祖父 JIROU より伝わる木目調のテラコッタ 仕上げに天然加工を施し、時を重ねるごとに、深みのある艶が出ます 田植えの季節 豊作を祈られながら、田植えられた若苗達 秋には、その「祈り」が「実り」になりますように🌾🌾
🌾72候 第16候「葭始生~あしはじめてしょうず~」頃テラコッタ物語🌾
祖父 JIROU 作 「泉」 (画像の転載禁ず)↑ ↓ 水辺に葦が芽吹きはじめる季節 葦原の中つ国の女神様が 水辺に、おられたら「素敵」と妄想してみました 女神が持つ 水瓶は、水が尽きることはないのでしょうね (↑画像 photolibraryより購入 )
🌈72候 第15候 「虹始見~にじはじめてみる~」頃 テラコッタ物語🌈
JIROU作 「希望」雨上がりの爽やかな空色に、薄っすら淡くプリズムが 描かれています 幸福のシンボル虹🌈が現れる季節 ↓去年の今頃、アトリエの前に現れた虹 神様の芸術には、どこまでもかないませんね
72候 「🌸桜始開~さくらはじめてひらく~🌸」頃テラコッタストーリー
shi ↑ shinkou作 「きずな」 この作品は母だと思います。 母が亡くなり~ いつの間にか玄関の脇に、生えてきた山桜 ↓ 母がクスクス笑ってるみたい お母さん ありがとう
週末に収めた写真の羅列です。梅雨かよ!ってお天気ですが。今週もがんばっていきましょうにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 ...
🩷「葦始立~あしはじめてたつころ~着合わせ物語」 2024年4月19日~20日 (10時~17時) 岡垣町サンリーアイ 1階ギャラリー にて 草木染の絹織衣のお袖とうし会(気軽に試着会)を いたします😊 雨の日に現れ、いつの間にか消えてる「ミズタマリ」のように あちらこ...
🌸72候 「雀始巣~すずめはじめてすくう~」頃🌸コーディネートストーリー🌸
雀が枯れ枝を集めて、巣作りを始める季節になりました~ 🍀 うちの森では、ジョウビタキ ムクドリ 山鳩ちゃんたちがデートしています♡ 雀色の絹糸紬アンサンブルに、博多織ストール合わせてみました 雀ちゃんには、青空が似合いますね 丈夫な巣を作てってね❤️❤️
ごめんなさい‼ 季節72候が過ぎてます🙇 青虫がサナギとなり、美しい蝶となる頃~コーディネートストーリー🌸 木綿の生成り色トップスに、春キャベツ色の染ボトムに 博多織ストールを合わせてみました🍀 小学校3年の理科の授業の時、農家さんのご厚意でキャベツ畑のモンシロチョウ...
🌸72候「桃始笑」🍑((´∀`))頃~コーディネートストーリー🌸
桃始笑(ももはじめてさく) 日本独自の季節の呼び名は、なんて可愛いいんでしょう😊❤ 桃の実🍑色のトップスと朧空色「巧彩染」ボトムに、博多織の絹ストールを 合わせてみました 波津から撮影した遠くに見える朝の芦屋海岸↓ 空も海ピーチ色でした🍑 日本の桃色は ↓桃の花🌸の...
Shinkou作「愛憐」 日本古来の暦72候では今の時期 は「かすみはじめてたなびく」と~風情のある名前で呼ばれています 今朝は 宗像市~芦屋まで海沿いを 車で走ってきました。 海とたなびく曇を見てると観音様が微笑んでくれたように感じて ブログにアップしています 「愛憐」の...
二十四節気「雨水」~大地が雨に潤い活き活きする~ 今の時期を 日本古来の季節の呼び名「七十二候」では「土脉潤起」 (つちのしょううるおいおこる)と呼んでいます 冷たい雪が雨に変わり、大地が潤いを取り戻す頃 (櫻井輝子著「日本の美しい色と言葉」より) 春の雨と陽射しで、溶けた...