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ホトトギス(杜鵑草)はユリ科の多年草です。名の由来は、若葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。日本のホトトギスはキイジョウロウホトトギスなど3種の鉢植えが、異常な夏の高温で葉焼けし、今年の開花は無しです。台湾原産のホトトギスは、交配によってさまざまな園芸品種が生まれ、強光線や高温に耐え丈夫です。「白秋」(はくしゅう)という品種は、白い花弁に紫の斑点が入る花を上向きに咲かせ、茶花にも向きます。9月下旬の咲き始めです。その8日後の花、10月上旬、10月中旬、キチョウが訪れていました。10月中旬、増殖して分けたもう1鉢が、少し遅れて開花です。こちらの花は、斑点が多い花となりました。鉢植えの台湾ホトトギス(1)白秋
茨城県立植物園気になっていたシャクヤクを撮り終えバラ園まで来ると沢山の人だかりが、折角ですのでバラ園も覗いて行きましょう。先日でバラの花の大半は撮ったはずと思っていたんですが、新たにたくさんのバラの花が咲き始めています。今日は一番奥から、前回撮ったバラの花と被らないように撮影しようと思います。「サンガッデス」、黄色いバラ、SunGoddess「太陽の女神」の意味だそうです。サンガッデス「丹頂」、白っぽい部分とほんのり赤、当然丹頂鶴のイメージだと思います。丹頂「白秋」、白秋と言えば詩人北原白秋ですが、白秋それ自体は秋の意味、さてさて……。白秋「クイーンエリザベス」、1952年のエリザベス女王の戴冠にちなんで命名されたバラ、気品のあるきれいなピンクです。クイーンエリザベス「ギィドゥモーパッサン」、仏の文豪モー...植物園-11(バラ園続1)
11月26日(土)☔️/☁️ 毎年の恒例にしていた弘法山マルシェに行く予定でした。 同日に小田原ミナカでぱんマルシェがあるので旦那は今回そっちに行きたいとのこと 私もパン好きなので今日はそちらにシフトしました ついで、飯田岡駅方面まで小田原散策マップ(中央版)を参考にハイキングすることにしました。 急遽決めたことで私は今回の散策コースは準備不足…。 旦那に連れて行ってもらう形となりました 「ちくワニパンは26日限定だから今日は絶対に行きたかったんだ」と話す旦那😅無事にゲットできてご満悦。 私も小田原レモンクリームパン、アーモンドメロンパン、洋梨のスコーンなど買いました。 どれも美味しそうなパン…
台湾原産のホトトギスは、の本の自生種に比べて強健で、交配により様々な品種があります。「白秋」(はくしゅう)は、その1品種で、白地に紫の斑点が入る花を、9月から現在まで咲かせています。9月中旬の咲き始めです。花茎は3cm程、外花被片の下には、距(きょ)という球形の膨らみがあり、中に蜜があります。腺花弁は6枚(幅広の外花被片3枚と狭い内花被片3枚)雄しべは6個、雌しべの柱頭は3裂し、先が更に2裂し、小さな玉のような腺状突起があります。9月下旬の花、7号深鉢植えで、草丈は25cm程です。10月上旬、10月中旬です。開花時は玄関前で日に当たるので、葉に傷みが出ますが、今も名残り花が咲いています。鉢植えのホトトギス(2)「白秋」
夏と言えばで、思い浮かぶもの 夏の風物詩を集めました 他の季節にもそれぞれの風物詩はありますが、夏のものの数には及びません 「朝顔・行水・甲子園」「ひまわり・夕立・蝉時雨」 「夕涼み・風鈴・かぶとむし」「打ち水・そうめん・夏休み」 「送り火・浴衣・盆踊り」「枝豆・団扇・夏祭り」 夏の風物詩、それぞれからイメージ。 そして、そのイメージから 🎵あなたと過ごした あの夏の日々🎵 🎵誰でも故郷は 心の奥深く🎵 夏の風物詩を集めてイメージしますと、今までの歩みがオーバーラップしてきます。 「共に歩いた青春・友と仲間たちと歩き、共に成り合った青春」 「それぞれに駆け抜けた朱夏・それぞれが自分の道を突き進…
秋を代表する山野草として、ホトトギスとダイモンジソウの鉢植えを育てています。我が家の鉢植え「ホトトギス」の中で、毎年最初に咲くのが「白秋」という台湾ホトトギスの1種です。白い花弁に青紫の斑点が入る花を、上向きに咲かせます。9月上旬、最初の花が開きました。9月中旬の花を、横から、上から、花芯部のアップも、9月下旬の、終わりに近い花、9月末です。7号鉢植えで、鉢いっぱいに増殖し、10~20cmほどの茎を林立させ、茎頂に花を着けます。10月上旬、現在も咲き続け、丈夫で、清楚な白花は茶花にも向きます。鉢植えの「ホトトギス」(1)「白秋」