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田舎の中学生が、米山ドールと出会った時、心がドクンとときめいて、うまく作れる確証も全くないまま、夏休みの家庭科の宿題にこの人形作りを挑戦。それは今から約50年前のことです。今考えると、結構無謀な取り組みだったのですけど、それほどわたしの心を鷲掴みした特別な存在でした。布も思うように揃わず、顔に使うジョーゼットや、綿ジャージーなんて周囲には全く売っておらず、その時その時でなんとかやりくりして作ったものだから、出来上がりはイマイチでしたけど、わたしにとってはかけがえのない手作り人形として、未だわたしの手元にあります。↓一番最初の作品。中学2年生の夏に作った「マッシュルちゃん」。↓中学3年生の夏に作った「長靴下のピッピ」。この度、ブロ友さんのポテト姫さんのご紹介で、なんと、NHKの『すてきにハンドメイド』の20...米山ドールは人生を通しての宝物