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日経さんが広告メールで洋上風力発電の話を送ってきたので、日頃思っていることをつらつらと述べていきます。 日本の洋上風力発電の目標と原発換算への疑問 脱炭素社会の実現に向けて、世界中で化石燃料からの各種代替エネルギーの研究開発、そしてビジネス化が進められており、洋上風力発電はその一つです。日本でも経済産業省が2040年までに30~45GWの洋上風力発電を導入することを検討しています。 この45GWの洋上風力発電を「原発45基分」と換算している記事を時々見かけるのですが、うっかり誤解を招かないだろうかと思っています。 原発にもサイズが様々ありますので1基当たり1GWとするのは特に異論も無いのですが…
「銚子沖洋上風力発電」2022-23年の話題と「名洗港」の様子
2022年国や県も参画する巨大プロジェクト“銚子市沖の洋上風力発電”が動き始めました。銚子市は次世代につながるまちづくりを進めていこうとしています。現在わかることを調べてみました。2022年から2023年の近況リポートです。
The Independent, 7 November 2022 英国の貿易大臣、台北で「重要なパートナーとの貿易を促進する」ことに期待 スコットランド保守党会議 © PA Archive 中国は、貿易協議のために台湾に閣僚を派遣したイギリスを非難し、台湾自治領との「公式な接触...
「官民あげた洋上風力発電プロジェクト加速」-日本-欧州-秋田県沖-銚子沖-2020-21
政府は長期目標を掲げて企業が投資やすくして産業を育てようとしている。2020年12月の官民協議会では、洋上風力による発電能力を2040年までに3000~4500万キロワット(およそ原発30~45基分)とする目標を決めた。国土の資源を最大限に活用して、部品メーカーが生まれ、地方の雇用を生み出す。国が総力をあげて新しい産業を生み出す。巨大なプロジェクトが加速してきました。今後の政策とリーダーシップがとても大事になると思いました。
*銚子市沖の洋上風力発電の事業者の決定が予定より少し遅れていたようですが、昨年末に決定しましたので内容を簡単にまとめてみました。 2021年12月24日(金) 銚子市沖で国が進める洋上風力発電の事業者 […]
銚子市沖洋上風力整備港となる「名洗港」へ-歴史ロマンが残る町「外川」から
皆さんこんにちは。銚子市の名洗港はご存じでしょうか。先日銚子市の洋上風力発電業者が決まりましたが、洋上風力発電の促進区域近くに「名洗港」があります。名洗港は洋上風力発電整備港として整備される計画です。名洗港は注目度が上がっていくと思います。銚子市で巨大プロジェクトが動き始めています。今回は街歩きをかねて外川から「名洗港」、銚子マリーナ方面へ向かいます。歴史ロマンを感じる風景もありました。