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そして少し落ち着いたところでおやつのかしわ餅を出した。綿子さんは「かしわ餅」を食べながら「こどもの日」を思い出したようだ。綿「かつお、もうすぐこどもの日やろが。私の年金で足りるか分からんけど翔ちゃんとハルちゃんに1万ずつやってくれ」か「よっしゃ分かった」さ
ひき続き11日のこと佐藤病院にはなんとか間に合い、薬をもらうことができた。家に戻り昼食を食べていたら綿子さんがやって来た。栗おこわを届けに来たのだ。取りに行くって言ってあったのに、やはり気になってしょうがないのだろう。今日、麦さんが来ることは知っていた。前