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庭のモミジの新緑が一際目に付くようになった。サヤサヤとした葉っぱは、季節毎に色合いを変えていく。今まさに、若葉の萌え出る頃。(若葉のモミジ)太陽を背にして撮すと、明るく輝く薄緑色。裏側に回ると・・。(裏側からのモミジ)葉っぱから太陽の光が透けて見え、また独特の柔らかい緑になる。サヤサヤ感は裏側からがより味わえる。(モミジの花と実)新葉が出るとほぼ同時期に花芽が出る。もう一部には、ヘリコプターの羽根のような実がついている。ちゃんと時期がくれば、竹とんぼのようにクルクル回りながら風に舞う。このモミジの名前は「青鴫立」。物の本によれば、「鴫(シギ)」はチドリ目シギ科で沢山いる同種の鳥の総称だとか。南極以外の世界中に90種くらいが分布しているらしい。ちなみに「鴫」は国字で、奈良時代に出来た文字だという。このモミジ...モミジの若葉を楽しむ
日付が変わった頃から雷雨になった。寝ていて夜中に目が覚めたくらいだったから、かなりの雨だったと思う。雨音と、遠くの雷の音を半分眠ったような状態で聞いた。朝は、スカッと晴れていて気持が良いと言いたいところだが、もう30度近い。(午前中の空)雨は降らなくとも、ハッキリしない天気が続いていたので、青空は気分的にはいい。ただ気温は34度の予想で、今日も暑くなりそうだ。(花壇兼菜園)早朝までの雨で、植物は喜んでいる様子が窺える。相変わらずゴーヤが全般を取り仕切り、もう終わりと思っていのに再び実がなり始めた。(槙の樹のヘチマ)車庫の南側のネットで収まりきれないヘチマの蔓は、とうとう槙の樹に進出してきた。クリスマスツリーよろしく、黄色い花をこの木に沢山咲かせてくれることを条件に許そう。(葉っぱが枯れ始めたモミジ)青鴫立...二度楽しませてくれる植物