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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」自然素材・・・特に土・和風・数寄屋・古民家・民家のリノベーションをテーマに活動しています。大好きな可愛い仕上げ・・・一二三石仕上げのデザイン叩き土間に使います。代表的なのは京都修学院離宮の土間のデザイン石を一つ。二つ・三つとバランスを考えて並べる古くからの手法です・・・それが「一二三仕上げ」
以前リノベーションさせて頂いた「的形の古民家」のお客様相談があるという電話があり伺ってきました。スーパーにもお父様が野菜・・・栽培しているキクラゲを納品もされているようです。・・・今回は隣地の民家を買われて活用する為に・・・どうするれば良いかの相談!コストを掛けずに・・・地域の方が集える場所に・・・という事です。
祭りの屋台(お神輿)を作る大工さんの加工場に伺ってきました。姫路や播州地域や三木市などの屋台の新設や修復を親方の代からされています。元々親方は数寄屋建築の大工さんで実績も残されて方で、今はそこの若い大工さんが後をついでおられます。屋台の制作は細かい彫刻や飾りもあります。彫金や漆等の伝統工芸も含まれ、コロナ禍で建築同様にコストUPが厳しい様です。
明石の魚の棚商店街を通り抜ける事があり、久々でしたが、かなり様変わりしています。前物の魚屋さんの店が少なくなり、観光客対象の店が多くなった感じがします。その中でも・・・明石焼きの店など・・・飲食店が増えた感じがします。・・・その道路のマンホールです・・・市場感がある魚の図柄のマンホールの蓋です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」縁側が囲む8帖の座敷気分転換の為に置いてあるものを全て取り除き、襖を外して4畳と続き部屋にしました。あるのは、座敷と縁側の境の障子だけにしました。ダインイングの円形テーブルから遮るものがなく、スッキリです。この状態をしばらく維持してみようと思います。
宝殿の石を選ぶために、又は、竜山石とも言われますが、見にお客様と松下石材さんに行ってきました。宝殿の石(竜山石)は古くから使われています、地域の古い住宅では基礎の敷石にも良く使われています。砕石場の写真でも分かるように、色合いは緑ががっった石、ベージュ色の石、数量は少ないが赤(ピンク色)の石の3種類です。主に建築資材として壁・床に使われます。石の表情が柔らかい感じで、大谷石と並んで「もやい」は好きな石です。
ネットで建築主が好きな商品を探される事が多くなっていますね!今までは専門の所でしか見つける事が出来なかったものが、情報化した現在では携帯に探したいものを話しかけるだけ探索結果が表示されて、それをチェックすれば、大体の物が見つかりますね。今回、教えて頂いた「竹」製品もその一つです。京都の室金物店のバリケードです。室金物店と言えば、私たちが若いころから、和風金物の老舗です。
先代パソコンの外付けHDDを漁っていたら、2泊3日で岐阜城、安土城、彦根城に行った時の写真を発掘。 行ったのは2019年で、岐阜城は途中までロープウェイ、その後は大雨の中を天守閣まで徒歩。死ぬかと思った。 ↓どうにか撮れた外観の写真。これはこれでかっこいいとは思うけど残念…。 安土城跡は、岐阜城の前日。 散策中は夢のようだった。信長だけでなく、錚々たる面々がこの辺を行ったり来たりしていたことが信じられなくて。今でもそんな感じ。 この後は安土城天主 信長の館と滋賀県立安土考古博物館へ。 翌日の岐阜城で死ぬかと思ったのは大雨のせいばかりでもなく、前日に安土城登山をしたからでもある。杖が必須だから「…
富山の五百羅漢を見て、帰りに円山庵の抹茶をいただく気軽な散歩
富山市の呉羽山にある五百羅漢。映画「散り椿」のロケ地にもなりました。すぐ近くにはお抹茶をいただける円山庵もあり休憩におすすめです。
お立ち寄り頂きありがとうございます 根津美術館。表参道駅から徒歩10分。 HPより抜粋。『根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎(…
お立ち寄りありがとうございます 余裕がなくじっくり見られない、そんな事もありますが、、、 その場に行って『感じ取る』事は、それまでの、へ理屈や知識を、スッと…
【お月さまを見上げよう】なんとなく下を向いて歩きがちな今の 宅呑み新事情
<ボーナス 無しよ って世の中で ドドーンって来そうなのは アサヒビール?> 酒呑みのみなさ~ん。呑んでますかア~。でもまあ【路上呑み】は止めときましょうね。 どこの店でも “止まり木” には埃がかぶってしまっていて、仕事帰りのタメ息は、付きどころが自分の部屋の中になっています。しょうがないですよねえ。でも、なんとか、精神的にまいらずに、もう一段ギアを落として、ヤブレカブレにならず、一日いちにちを暮らしていきましょう。 飲食店はホントに大変みたいですけれど、もうちょっとしてワクチン接種率が上がってきたら、みんな、連日、いろんな店に繰り出すことになるのは間違いないでしょうから、なんとか、その日ま…
「縄文の関築家」と言われる藤森建築の2回目です。今回は藤森氏の長野県の茅野市の実家の敷地に建てられた「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」・・・この3つの茶室です。・・・美の巨人で放映されました。細川元首相の「一夜亭」という茶室を作った事から茶室にハマり・・・ついに自分で実現!藤森氏の事だから・・・奇想天外な発想の茶室です。・・・その名も・・・「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」という3つの茶室です。
放映があると録画している「百年名家」の番組今回の注目は・・・左官の土壁の「錆仕上げ」です。「錆仕上げ」・・・聞いた事はありましたが、実際に見るのは初めてです。「蛍壁」も錆仕上げの一種になりますね。土に酸化鉄を練り込んで・・・それが錆びて浮かび上がる模様を楽しむ「経年変化の壁」です。
茶の湯釜に魅せられた鋳物師(いもじ)の技を伝える里「芦屋釜の里・日本庭園」(福岡県遠賀郡芦屋町)
14世紀の南北朝時代頃から、この地で作られた茶の湯釜「芦屋釜」は、「真形(しんなり)」と呼ばれる端正な形と胴部に表される優美な文様が、京都の貴人たちに好まれたが江戸時代初頭に途絶えたそうだ。芦屋釜の芸術性は、国の重要文化財に指定されている9点の茶の湯釜のう